マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

夫婦のお笑い事件簿 2

2005-11-28 | 日々の出来事
パート2:クールな旦那たち

 「うちのダンナって根本的に冷たいんだよね。」一人の友達が話しだした。
「うんうん、そう!うちだって!』とみんな自分のダンナが冷たいって言いだして、でるでるいろんな話が。
 「私の父の葬儀の後、夫の家族が集まっている部屋の前を通ると、そこから笑い声がしてて、キレたよ!
私はこんなに悲しくて忙しいのに、夫は同じ気持ちじゃないの?冷たい!って。」 
「夫の実家に帰る途中、私の実家に立ち寄って泊まった日に、私の母が肋骨折っちゃって、
その日私は母を病院に連れて行ったりで夜中までバタバタしてたのに。
次の日夫から『お母さんの面倒見ててあげたら』って言ってくれないから
予定通り私も一緒に夫の実家に行くハメに。
なぜその一言がでない?いつもはやさしいふりして、肝心なときに冷たいんだよ!」
 
結婚するまではやさしくしてくれた夫が、結婚したら冷たいのなんのって、という話はよく聞く。
うちの場合も、結婚後すぐに「冷たい!やさしくない!」とよくダーリンを攻撃したもの。
その時に、いろいろ二人で話してわかったことは、
『ダーリンがこうしてくれたらいいのにと私が思っていることをしてくれないのは、冷たいからではない。
男と女は同じ考え方をしないから気がつかないしわからないのだ!』ってこと。
だって、神様は人を男と女とを別のものに創造したのだから。
そして育ってきた環境によっても、
『察する』ということを訓練されたかどうかでも違ってくる。
同じ気持ち同じ考え方だったらラッキー!って思うくらいでないと。
だから、自分の気持ちを言わなくても夫はわかってくれると思ってはいけない。
言わなきゃわからないのだぁー!
今流行の「想像力」が欠如している男性の多い事だよ。
言わなくても優しい言葉の洪水をくれるのはホストぐらいと心得ておくぐらいでないと。

 そういうわけで、私は、「こうしてくれたらうれしい!」なんてことを連発しているわがままな妻なのだが、
やさしいダーリンは聞いてくれる時もあるし、わかってくれないこともある。
それでも言い続けているうちにダーリンの考えも変わってくるのではないかと、
ラッキーな日を夢見てせっせと言い続ける毎日なのである。
(では、わたしがダーリンの言うことを聞いてあげてるかって?うーん、それはまた次の機会に…。)