働きマン 献身者の成長

昨日「働きマン」を見た。もこみち君演じる役の新人がうちの長男の態度そのものであったので、「こんなんじゃだめなんじゃ～！よく見ておけ！」と言いつつ見ていた。上司として叱る事にエネルギーがいるということも「そうなんだよ。いつも喜んで怒ってんじゃないんだから」と言っても理解はあまりされていないよう。それは子どもだけではなく、献身者たちも同じ。
「あなたの内にあるめぐみの賜物を軽んじてはなりません。・・・これらのことに努めなさい。そこから離れてはなりません。そうすれば、あなたの進歩はすべての人に明らかになるでしょう。自分自身と教えとに気を配りなさい。以上のことをしっかりと守りなさい。そうすれば、あなたは自分自身と、あなたのことばを聞く人々とを救うことになります。」Ｉテモテ４：１４～１６
これらのこと、そこから、以上のこと・・・テモテへの手紙にパウロが若き弟子テモテへ手紙を通して教えている事柄です。師パウロの弟子テモテに対する愛情が深く感じられる。丁寧で微に入り細にうがつ指導、見習わなくてはなりません。私自身が若き献身者の時、私にはこのような上司、あるいは指導者はいなかった。このような指導者にめぐり合う事ができる人は幸せであると思います。指導を受けている本人はその価値に気づいていない場合も多々あるかもしれませんが。若い献身者はなるべく自分で探してでもお願いしてでもメンターをつけた方がいい。