今朝新聞に茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩が紹介されていた。
「自分の感受性くらい」
茨木のりこ
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ
うーん!ステキ!
「ばかものよ!」
昨今の若者の無差別事件を見ていると、親のせい他人のせい社会のせいにしすぎている感がある。
アグローのジェーン・ハンセンの本
(アグローの必読書なのだ。まだ全部読んでない~)
「神の回復が始まる」の中で、
「私たちの家庭を破壊しているのは、世界ではありません。世界を破壊しているのが、私たちの家庭の弱さです。(p.19)」
家庭の回復。家族の回復。
それが主の望んでおられる事。
回復は自分の中から始まる。
主との関係の回復から。
「自分の感受性くらい」
茨木のりこ
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ
うーん!ステキ!
「ばかものよ!」
昨今の若者の無差別事件を見ていると、親のせい他人のせい社会のせいにしすぎている感がある。
アグローのジェーン・ハンセンの本
(アグローの必読書なのだ。まだ全部読んでない~)
「神の回復が始まる」の中で、
「私たちの家庭を破壊しているのは、世界ではありません。世界を破壊しているのが、私たちの家庭の弱さです。(p.19)」
家庭の回復。家族の回復。
それが主の望んでおられる事。
回復は自分の中から始まる。
主との関係の回復から。