マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

神社へのお参り

2008-10-18 | 子育て
先日地域の友達と話していたら、幼稚園の話しになった。あるときから行事に参加するかどうか、どうしてほしいかというアンケートが来るようになったこと。そして、それって、マルタさんがなにか言ったの?と嫌味でなく聞かれた。
実は今は中二の息子が幼稚園児だった頃、幼稚園では普通に七五三のお祝いにと幼稚園児を神社へ連れて行きお参りをしていたそうだ。普通の保育の時間に。公立の幼稚園でだ。紅白饅頭まで出ていた。

私は、そんなに幼稚園の行事にうるさくかかわる方ではなかった。バプ連出身だし~。クリスチャンの中にはお神輿、ひなまつり、七夕、豆まき、いろいろな行事を排除する方もいる。人それぞれの考え方があるからと思っている。

次男くんは結構律儀に言われた事を守るタイプで、「偶像礼拝」が彼の中では絶対ダメ!なものであった。親に似ずに素晴らしい!幼稚園児でもちゃんとそんなに思うのですよ。それで神社におまいりするのにお腹が痛いとかいろいろな理由をつけて(偶像礼拝だから行きたくないとは言えなかった)行かないようにと抵抗したのだけれど、幼稚園の先生に結局のところ連れて行かれたらしい。そしてそういうことが発覚したのが、彼が紅白饅頭を持って帰らなかったことでだ。持って帰るのを忘れたの?と聞くと、嫌だったからとポロポロ涙を流したのだった。そして始めて神社に連れて行かれたことを知った。饅頭を持って帰らなかったのは、彼のささやかな抵抗だったのだ

そうと知ると黙ってはいられませんでした。しっかりと文書で抗議。
子供の宗教心、基本的人権に関しての配慮が足りませんと。

その後、行事のたびに私にどうしたいかを聞いてくれるようになったのです
お神輿お祭り、七夕、豆まき等々。
決してモンスターペアレントの行動ではないと思う。
でも先生はそう思っていたかも~。

でもでも、その後も幼稚園とはちゃんと付き合っているし、
役員もしたし、
なんと今では読み聞かせにも行っている。

抗議、意見の積み重ねで変わっていくことはたくさんある。
あきらめないですることです。







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