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■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 






今年2度目の山行。
いつもどおり単独。


1月に大山に行ったきりで、引越しで忙しく全然山に行ってなかったので・・今日なら行けそう、と思い嬉々として用意してました。

そしたら

「♪」
出ました、外出前の撫でろ攻撃。
あまりに気持ちよさそうなので撫で続けすぎてバスを一本逃してます、、

まあ、今は日没も遅いし、いいか・・



山行の日はいつもよりも早くに起きてもらうのですが、この2羽は早起きが苦手ではないようです
(ちゃサンは夕方5時から元気になる、夜行性みたいな鳥だったな・・懐かしい)

じゃあ、行ってくるね!

ケンケンは本当にさみしそうな顔でこちらをじっとみつめるので堪りません、、
なるべく早く帰ってくるよ






さて、山の記録↓
(※休憩時間も含んでます。)



渋沢駅についたのが11時40分位。丁度大倉行きのバスが行ってしまった時でした・・今日はそういう日なのね、、
お天気はいいのですが、怪しい雲が見られます。


さて、行きますー・・
と、思ったら、あれ?キャサリンとクリステルが居ない・・
撤去されちゃったのかな、綺麗に無くなってました。なんか寂しいです、、



12:30 スタート


12:43 1km登りました。時速1.6km位。やはりいつもより遅い・・




13:00


13:02




13:19


13:32 新緑の中の駒止茶屋。緑が映えてます。


雲が・・。


13:40 


13:47

そういえば沢山の降りてくる方々とすれ違ったな・・
今から登るの?と聞いてきた方。(この問いは私の山行にとってほぼデフォです)
私が咳き込んでる時に心配して声をかけてくださった方、ありがとうございます。






14:30


14:37 花立山荘を少し登ったあたりで振り返ってます。ガスってます。雷の気配は無さそうなのでそのまま上り続行。






山頂の少し手前の所です。
そういえば、木のはしご。これ、檜だったんですね、、10年以上毎年登っていて今頃気づきました。檜のいい匂いがしてました。


15:00



富士山は勿論見えません、、


外にいてもつまらないので、小屋に特攻。


まずいつもの通りコーヒーを頼むものの、お腹がすいていたのでカップラーメンも!すごく美味しかったのです。
スープも全部残さずたいらげました。
食べながら、飲みながら、小屋主さんと、小屋の中にいらしたお客さんとしばらくお話してました。楽しかった^^

※登り始めた時間を間違えて13時、と伝えてしまいました(ぼーっとしていたので勘違い)すみません、それだと今回は早すぎる・・絶好調の時のタイムとなってしまいそう。


外は始終雲、ガスだらけでした。






15:30 下山開始です。


カップヌードルを食べて妙に元気が出たため(シャリバテだったのか!?朝2合近くご飯食べてきたし、道中お菓子食べてたんだけど)
思ったよりスムーズに降りられました。足の故障も無く。


途中、上りですれ違ったいくつかのグループを抜かしました(ごめんなさい)
若い女性に(すごく早いですね)と言われたのでありがとう、と返事。

山頂まで行かなかったの?と別のグループの方に言われたので、尊佛山荘でコーヒーとカップヌードルいただいて来ました、と
返事したらとても驚いていらっしゃいました。


でも正直そこまで早い方では無いと思うんだけど・・どうなんでしょう、、
(以前のように往復2時間台で行けたらな)







16:50 ふもとに到着。
陽が高いのでまだまだ明るいです。
小屋主さんが日没は7時と行ってたのも納得。



紫陽花が綺麗でした。



渋沢駅のエスカレーターの前にツバメの子達が。
シーズン真っ盛りですね。

そうだ、大倉でも巣作りしてるツバメを目にしたな。

最近はツバメが巣を作っても撤去しない方針の方が多く、嬉しい限りです。





アレルギー反応が弱めの為食べれるようになったタニタの金芽米で作ったおにぎり4個。季節柄保冷必須という事で
凍らせたウィダーインゼリー(もどき)×2個と一緒にジップロックに入れておいたので、帰宅してもまだ冷たかったです。
1個残してしまったので翌日に焼きおにぎりにして食べました。




今回のハンデは、朝食べた炭水化物の食物アレルギーに因る呼吸困難(割と軽め)と、
数ヶ月間運動らしい運動をしてない、軟弱な脚、そして睡眠時間2時間半位。でもいつもは1時間~完徹で出かけてるのでマシな方?

一応一週間前に空手の稽古に行って組手2分×5人と、道場まで道着の入った4キロ弱のザックを背負って走るのと(4~5km位)、新居が山の中腹の9階なので、買い物などで荷物が10キロ超える時以外はひとつ飛ばしで階段を駆け上がったり・・位はしていたものの、

スクワットも腕立て伏せも数ヶ月間時間がなくて殆どしてないし、ストレッチも全然してない。
どうかなー・・と思いつつ、とりあえず怪我を避けたいので、いつもよりもゆっくりめを心がけて、今回もリハビリ山行という事で景色を楽しみながらまったり行こうと・・
ザックは季節的にも軽め、4キロ弱位。

次に行く時は50歳になってるかな?40代最後(予定)の塔ノ岳の山行は、こんな感じでした。







帰宅途中で買ってきた



全部一瞬にしてぺろりとたいらげたものの、まだ足りない^^;
普段は甘いものがあまり好きではないけれど、山に行った日は別腹発揮。








帰宅してからの2羽。


お腹がすいていたようで(ダイエット中なので餌の量制限中)、とてもがっついてました。




ケンケンのがっつきっぷりが激しく、カメラで捉えきれません。
そして、彼は美味しかったり嬉しかったりすると絶え間なく(ぴぃ!ぴぃ!)と大声で鳴くので、夜遅くに帰ると隣人さんたちがうるさく感じないかハラハラします。



それにしても珍しく仲良くひとつのお皿で食べてるなあ^^






サンゴ(あいたぁっ!)

・・・やっぱり(TT




留守中に母親が来てくれて・・サンゴは沢山頭を撫でてもらったそうです。


よかったネ













っと来る記事があったらクリックして下さると嬉しいです。


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TOP画像は、東丹沢、三ノ塔を少し烏尾尾根方面に歩いた場所で撮った、烏尾山小屋(三角の屋根の小屋)を中心に塔ノ岳に続く道を
写したものです。




【今更ながらの自分用メモ】

YAMAPアプリ

こちらのアプリを初めて使用、2017年の山行き記録は全てこちらに掲載してあります。
写真はブログで上げるよりも多いかも・・


※2017年に行った山MEMO 全てソロです。ソロになって行ける場所、日時の幅、行ける時間帯が広がりました。
殆どの箇所、走れる所は走っています。
トレラン装備ではなく、ザックの重さは4、5キロ以上あるので、スピードハイク、というカテゴリーに近い山行になるのかな。



■8月末 大雨の中、丹沢大山山頂までソロ。下りで多数のヒキガエルの飛び込みによりよけようとして左膝を痛めてます。
記録なし

檜洞丸  ツツジ新道 ピストン

西丹沢、お初の場所、ソロ
(車で相方は下方でまったり待機)



丹沢 大山 (女坂~かごや道〜見晴台経由)


塔ノ岳  表尾根(ヤビツ峠→大倉尾根)

■父親と一緒に行ってきました。
鎌倉アルプス(小さな沢コース)明月院〜天園 大平山〜獅子舞〜鎌倉宮


大室山 ピストン(用木沢出合~)


塔ノ岳 大倉尾根ピストン


鶴巻温泉駅→吾妻山→念仏山→高取山→浅間山→大山山頂→見晴台→下社


鎌倉アルプス(明月院脇→天園→大平山→獅子舞→鎌倉宮)



2017-12-19 15:18:44
に記事作成、アップしようとしたまま保留してました。




今年(2018年)は、まだ大山3回、塔ノ岳大倉尾根ピストン1回・・のみしか行ってません。
記録はなし、ツイッターやインスタに画像数枚たまにあげてます。

あまり行ってない理由は9月の初めに足を負傷しまして(こんなんばっかりですね;)
今もまだ微妙に痛いのですが、10月に大山山頂まで行ってきてるので一応問題はないかな、という状態。
あと、呼吸疾患がイマヒトツ、というもの。

今年はあと何回行けるかなー・・・









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TOP画像は2016年秋に行った西丹沢、畦が丸。



2013年以降の山行記録、ダイジェスト版です。
時間がない為、今は詳しく記録できませんが、後程詳細版をアップ・・できればいいな。
(2013年の堺沢、2015年、先日行ってきた大山三峰辺りはアップしたい所。)



■2013年
大山
札掛→長尾尾根→新大日→堺沢→札掛


■2014年
大山(登頂)
三ノ塔
三ノ塔
丹沢山(霧が深かった為、頂上手前の鎖場に行く手前で登頂断念)
鍋割山


■2015年

6月:大山(お参りのみ)
10月:大山(登頂)
10月:三ノ塔尾根をピストン
11月:菩提峠→三ノ塔ピストン
11月:大山三峰(念願の周回コース、登頂)

■2016年

6月 大山(お参りのみ)
10月 大山(登頂)
10月 岳ノ台(ソロ)
10月 ヤビツ峠~大山山頂(ソロ)
10月 畦が丸













11月13日塔ノ岳(登頂ソロ)


11月 季節はずれの大雪の次の日、塔ノ岳(登頂)ソロ)
12月 塔ノ岳(登頂 ソロ)

初の一人丹沢系。
しかも塔ノ岳ばっかり(笑

■2017年

8月 大山(大雨)登頂 ソロ(女坂→頂上→女坂)ヒル有
9月 塔ノ岳 霧多し 登頂(ソロ)


※去年秋より相方が足に原因不明の痛み、故障中。
今後も一人で登ることになりそうです。




※2015年より、多岐にわたる食物アレルギーの為、山で食べるエネルギー源となる食物内容が大きく変わりました。
それも原因のうちのひとつだと思いますが、今年に入ってちょっとしんどいなと感じるようになりました。
なにせ、米と小麦が食べれないので・・あと甘いものも取りすぎると呼吸困難になるので、食べるものの選択が難しいです。
去年のうちに鍋割山で名物のうどんを食べておいてよかった^^




体調が悪くても、大好きな山行きだけは絶やさない・・
特に去年2014年はちゃうが元気なうちに行けるだけ行っておこうと思ってほぼ1週間に1度の頻度で行っていたのです。


本当は去年の12月ごろに作成していた記事です。
忙しく、自分の体調もよくなく、そしてちゃうの体調も悪かったので、結局アップ出来ずじまいのものでした。





(20160802投稿)






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今の所本人覚書用。画像のみです。

今回はかごや方面より登りました。





















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TOP画像は塩水橋付近から見た紅葉群。



前回の記事、丹沢山に行ってきた(20121125)前編(登り:天王寺尾根→丹沢山へ)
の続きです。

さて、丹沢山山頂に到着したものの、山頂はあまり見晴らしのいい感じではありませんでした。

晴れていたら、富士山が見えると言われている場所も、分厚い雲のおかげでこのとおり;


今度時間に余裕があれば蛭ヶ岳まで足を伸ばしたいです。



気温はほぼ0℃。歩く事をやめた途端、寒く感じるように。急いで中にフリース、外にソフトシェルを着ました。
(今回、薄手のダウンを持っていったんですが、それは使わなかったです。)
おにぎりを食べる為に手袋を取った途端に手が冷えるのが解りました。
このままでは体が冷えていく、と言うことで、15分程の休憩ですぐに下ることになりました。


さあ、降ります。14:13みやま山荘では、バッジとてぬぐいを購入しました。


先程のがけっぷち。14:30
この下が鎖場です。

帰路は違う道を通るのですが、この辺りは行きと同じルートです。



14:38分岐へ。
塩水林道出合(堂平)方向へ。



14:41
往路で登ってきた天王寺峠よりもなだらかな坂が続きます。
6キロの荷物を背負ってましたが、走りやすい道なので殆ど走って降りて行きました。



14:51


14:56
登りのときに比べて距離の縮まり方が速い。(下ってるからと言うのは勿論ありますが)
百名山を目指している方で、手っ取り早く丹沢山に登る為に使われる道というのを実感しました。
このルートなら登りでも楽々進めることでしょう。

途中で3つ位グループを抜かしましたが、そもそも遅い時間帯なのでまだ降りている人が居るとは思いませんでした。


1458


1507

デジカメのメモリ残量が0となったので以前の画像1枚1枚確認して削除しながら走ってました。
(※危険なので真似しないでください。)
それだけ足元を気にしないですむ山道(比:天王寺尾根)であったということです。


15:10
道路が見えました。

山道から道路へ出た所、登山口です。

山頂から1時間内で道路に出ました。
標準コースタイムは1時間20分なので、思ったより速く移動してなかったな・・。
さて、ここから先の道路(塩水林道)が結構だらだらと長かったです。


1515



道路は落ち葉だらけ。(画像をクリックすると拡大します↑)




気温は3度くらい。



だらだらと続くアスファルトの坂道を、デジカメのメモリ残量チェックしながらゆっくり降りて行きました。


雨量観測所の横に積まれていた丸太。1547


絶景でした。

ガードレールから下を覗き込んだ様子。色とりどりの葉っぱが沢山。


1616本谷川。


1617瀬戸橋。

行きに通った塩水橋のゲートへ向かいます。





1620塩水橋ゲート到着。薄暗くなってきました。


更に川沿いを歩いて・・









はい、スタート地点の青宇治橋に戻りました。


・・高畑山への道標が気になったので方向を指す方を覗いてみたら

道が続いております。766Mの山だそうですが、時間はすでに16時30分。また次回・・!








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TOP画像は丹沢山頂。13時49分撮影。
雲が無ければその先に富士山が見えるらしいです・・。







出発時、天気は快晴。
車で向かう道中、富士山が綺麗でした。
これを見ている時にまさかこの富士山の頂上に知人の方が居るとは思いもしませんでした。

山々が見えてきました。一番高いのが今回登る丹沢山。


塩水橋は既に車がいっぱい駐車されていたので青宇治橋の辺りが今回のスタート地点。

近くに高畑山へ2.4キロの道標がありました。

歩き始めは10:41

まだらに見える紅葉が綺麗です。道路は落ち葉だらけで、歩くたびにサクサク音を立てていました。


気温は8℃。

10:47塩水橋のゲート着。



11:00本谷橋通過後、分岐地点へ。

往路は左側の本谷林道系由、天神尾根から登る事にしました。距離が短い=余計な巻き道を無くした角度のきつい直進コース
である事は地図上でも確認していましたが、時間的にも、帰りになだらかな坂、路上を歩くようにしたかったので、あえて
登りコースとして6.2kmの方を選んでいます。

道標が多いです。11:01通過







11:18道標通過。向かって左の方向、天王寺尾根に進みます。



遠くに橋が見えてきました。

橋の袂。今回写真を撮りまくってるので、いつもよりもペースは遅めです。

橋は渡らないで、少し手前の右に折れる所にある山道に戻ります。11:20




↑山道に入って初めの方、重いザックを背負っていると、バランスを崩しそうな場所があるのでご注意を。
暗くなってから通るのは危険だなと感じました。

11:24通過


11:25鹿柵を越えます。




11:37

11:38


道標だらけです。まず迷うことは無さそうです。


12:022つ目の鹿柵。


12:09


12:12

じわりじわりと高度を上げてるようです。これが大山なら既に下山に向かってるくらいの時間です。
なかなか距離が縮まりません。



霜柱がありました。

12:17





12:21慰霊碑を通過。

※画像↑をクリックすると画像拡大。
丹沢の遭難慰霊碑についてはコチラ
のブログ(イガイガの丹沢放浪記 様)がいくつか掲載されていました。

実はここ、天王寺尾根は、過去に遭難・道迷いが多発していると聞いています。(下り方面で通る時に迷うのが殆どみたい。
上っている時は道標が無くても目指す山の方向が確認できるので迷う事は無いかと思います)
【丹沢山 天王寺尾根 遭難】で検索すると出てきますが、その為なのでしょうか、これ程多くの道標を目にしていたのは。

皆同じ道標の辺りで迷っている様で・・その迷い始めの道標、私達が通った時は道標が外され、
下に倒されていた記憶があります(残念ながら写真は撮ってなかった様です)




殆ど林の中で、展望は良くないのですが、たまに少し空いた所から山々を覗ける所も・・本当、たまに、です。



13:10



13:11




向かって右手に見えたコレ↓は測量か何かのものでしょうか。13:15


初めの木橋へ。13:20

辺りはススキだらけです。

13:24

クリック↑すると画像拡大。
崩壊地の鎖場を登りきった所。ここが一番展望が良かったのですが、高所恐怖症の人はあまり長く居られない
場所かもしれません。
ついでに鎖場の写真。
鎖はまだ新しい様で、しっかりしていました。


丹沢三峰も見えていました。


なお登ります。

足元には先程よりも硬い、踏み応えのある霜柱が。

13:32再び木橋へ


13:44




日陰に雪の跡がありました。


小屋が見えてきた。

13:47みやま山荘~丹沢山山頂着。


※ここまでの標準コースタイム:(塩水橋ゲート~丹沢山山頂まで)3時間30分
今回かかった時間:3時間ジャスト。





※長いので、往路と復路を前後編に分けておきます(次の記事、下り)





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TOP画像は鍋割山を離れて数分、塔の岳方面(小丸)に向かう途中から写した写真です。
手前に少し紅葉があるものの、大部分はまだ緑色。



県民の森駐車場→(二俣・後沢乗越)→鍋割山→(小丸尾根(訓練所尾根)より二俣へ)→県民の森駐車場
※帰路で金冷し~大倉尾根系由で降りようとしたものの、日暮れ時の行った事の無い場所での沢渡りを避ける為、
小丸尾根から下る事にしました。


今回は、前回と違って
すんなりと表丹沢県民の森の駐車場(地図上、二俣よりも更に下方にあります。カーナビで”みくるべ病院”に目的地をセットし、みくるべ病院の前に出たら向かって左の林道をウネウネとわりと長い時間走ります)にたどり着けました、、





以下、ほぼ自分用覚書です。



県民の森駐車場が運良く1台分空いていたので、そこに駐車。
(駐車場の空きを教えてくださった方々、ありがとうございます^^)

奥にトイレが有ります


11時36分に歩き始めました。(~二俣・後沢乗越へ)

勘七沢の橋を渡ってから、ゲートを越え・・

石ころがゴロゴロしたなだらかな坂が続きます。


遠くに立派な小屋が見えました。(↑画像をクリックすると、小屋の拡大写真が見れます)
今は使われていない、丹沢二俣 県立丹沢登山訓練所 だそうです。(小丸尾根が訓練所尾根というのと関連があるのでしょうか?)
窓は開け放しで人の気配なし。(しかし、あの小屋にはどうやったら辿り着けるんだろう??)

この無人小屋が見えたら、二俣はすぐです。


二俣。

登山者カード用ポストがありました。標識の鍋割山方向(後沢乗越系由です)へ歩いていきます。

沢の上にかかった橋をいくつか渡ります。

二俣から少し歩いた所にこの道しるべ↓

往路は鍋割山方角に進んでいきました。復路は、黄色矢印の小丸尾根から、この場所に降りてきました。

またまた沢の橋をいくつか渡ります


こんな所に車が。沢を越えてきたんでしょうか。

植林地帯に入ります。山登りらしくなってきました。


急登部分。


途中で見た山々。





太陽電池パネルが見えてきたら、もうほんの先です。

小屋が見えました^^

人がいっぱいいました。13時35分、頂上着。往路ほぼ2時間。ガイドブック記載の標準コースタイムは2時間50分。今回は早くも遅くも無く、と言う所でしょうか。

鍋割山荘の名物、鍋焼きうどんを食べようと、小屋の中に入ったのですが、なんと20人以上待ち。
しかもそのうちの一人の方の注文数量が11個だって・・TT 
まともに待っていたら下山する前に日が暮れそうだったので、今回は泣く泣く諦めました。

鍋焼うどんを食べている人に混じって、お湯を沸かして赤いきつねを食べました。
美味しかったですよ、勿論!(強がりでは無く本当に、、)

山荘のオリジナルTシャツはなんとか購入できました。

気温。風が冷たいので、体感温度はもう少し下かな。雲の間から太陽が出てくると暖かく感じました。

今回は初めて行く山だったので、大きめザックで。荷物は5kg程度でした。

頂上から見た山々。天気がよければ富士山も綺麗に見えるらしいです・・残念。




さて、そろそろ日暮れまでタイムリミットとなったので降りることにします。14時43分、下山開始。

道しるべの向かって右側、金冷し、塔の岳方面へ向かって下ります。



TOP↑画像にも使用しましたが、鍋割山から塔の岳方面へ向かって数分の場所で写した写真。
沢が見えてますね。画像をクリックすると部分拡大します。







小丸。3時少し前着。鍋割山よりも標高が高い。確かに、ここに来るまで結構登る道がありました。

更に先に行くと、小丸尾根分岐に。15時05分頃

この奥に細い細い道があります。帰りはそこ(小丸尾根)を下って行きました。



が、
実は地図上の金冷し~大倉尾根を少し下った所まで歩いています。


金冷し到着:15時22分頃

そのまま下って堀山の家で二俣方面へ向かう予定でしたが、渡渉する場所にさしかかる頃には暗くなっている可能性が高いので、念の為引き返して、小丸尾根系由で降りる事にした次第です。(行った事のないルート、渡った事の無い沢だったので)





さて、
再度小丸分岐に戻った時は先程よりも日が傾いてました。(15時40分頃

今の時期の日没は16時半~17時。林の中なので外界よりも早く暗くなるので、懐中電灯をスタンバイしておきます。

小丸分岐からの展望が綺麗でした(↓の画像がそれです)


↑写真をクリックすると部分拡大。烏尾山山荘と三の塔の小屋が見れます。





小丸尾根を少し下った所から振り返って写した写真。下り始めはとにかく道が細いです。

浮いた石ころも多いです。


途中、野生の鹿が警戒声でピーッと鳴きながら少し下をダダン、ダダンと駆け抜けていきました。
あの大きな体で、よくもこの急坂を軽やかに移動できるものです。4本足の成せる業?


16時20分頃



16時36分頃

この札が正しければ、1キロ近く下ったことになるのかな?

16時45分頃

この後数分の間に一気に暗くなります。(各自懐中電灯使用)
16時49分頃


17時頃

”小丸まで2000M”とあります。



17時10分頃

無事、往路で通過した地点の道しるべに到着しました。


今回、日暮れまでに降りれなかった理由は鍋割山山頂でうどんを待ち過ぎてゆっくりし過ぎたのと道の変更が原因です。反省しております。

※小丸分岐~二股までの標準コースタイム;1時間20~30分、今回かかった時間1時間30分(引き返した時間を除いたタイム)
暗くなってから減速した為標準時間と同じ、もしくは若干遅くなりました。











後日、どうにも鍋焼うどんが食べたくなり、自家製しました。

これはこれで美味しかったけど、いつか鍋割山荘のうどんを食べてみたいです。次回はもっと早めに出発しよう。




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丹沢大山山頂から写した写真です。

10月8日、体育の日に毎年恒例、大山山頂の神社へのお参りに行ってきました。
とても天気がよく、てっぺんも日の当たる所は暑いくらいでした。が、風は冷たく
日陰に行くと肌寒く感じます。

気温は・・

下界は25度くらいだったようです。






大山に行くと買ってしまうお守り。(フクロウ=不苦労)のお守りです。このキョトンとした目が好き。


頂上にはクマ注意のポスターがありました。


山に登る前に、おにぎりを沢山購入・・したかったのですが、近場の711は殆ど売り切れTT
次回は目的地よりももっと手前で買うことにします。※スティッチ貯金箱を見かけたので思わず買ってしまいました。


大山。道が整備されてるので、私は登りやすくて。駅の階段を1段飛ばしで登るような感じで登るんですが、
慣れてないと結構きつく感じるらしいです。

この日も人が多かったな・・










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私は寒さに弱い為、例年初詣は3月以降~5月GWにしていた訳です。
この時期のメリットはとにかく人が少ないこと。そして暖かい陽の元でゆったりと過ごせるのが
良いのです^^


でも
今年はなんと10年以上振りに1月中に初詣に、しかも2回行ってしまいました。

4日に鎌倉の鶴岡八幡宮:おみくじ吉
9日に大山大山阿夫利神社:おみくじ末吉

おみくじは毎年だんだん悪くなってるような・・おととし以前は中吉続きだった記憶が。




4日■鶴岡八幡宮初詣は三が日を過ぎてもすごい人手で。


16時過ぎているのに、縄を引いて通行規制されてました。

お参りしておみくじ引いてお守り替えて早々に神社から出てきました。


帰りに源氏山を通って北鎌倉駅までの間を少し駆け上って来ました。
そのまま大仏~鎌倉山~自宅まで走って帰りたかったものの暗くなって足元が見えにくくなってきたのでタイムアウト。
(夜型人間ってつまらないですね、、)

前に買ったトレラン用の靴を試し履きしました。

山道でも滑りにくくて快適^^(↓大山も、この靴で登ってます)
ちなみに今まで履いてたスニーカーは底に薄く穴が開いてきて・・靴底の耐久性ではきっとこちらの方がずっと上でしょう、、

そういえば、途中の喫茶店で(おみくじで大凶をとった方はおしるこ1杯プレゼント)と
有りました。大凶は未だに引いたことが無いんですが、確率低いんだろうなあ・・
神社によっては大凶を入れてない所もあると聞いたような。八幡宮は置いてあるのかな、、





9日■大山阿夫利神社
なんとこの日も前日私が道場に行って帰宅が遅くなり、
家の人間に至っては車でスノボーしに新潟まで行って帰宅はほぼ夜明け近くで・・
丹沢大山に車で向ったのが12時過ぎ、山の麓についたのが2時40分ごろ、、、

時間的にどう考えても登頂は無理なので、下社(標高700M前後)まで急いで登っていきました。
途中女子高生っぽい4人くらいの女の子達が(これマジきつい)と言って休んでいた脇を抜かして
前を歩いていた人達をいつものようにどんどん抜かして・・


が、
家の人間が後から登っているのを待っている時にトレランの格好をしたおじさんに抜かされました。
凄い速さで階段を駆け上っていく・・年齢は60代くらいだと思います。なんて速いんだと思ってほけーッと見てた訳です。
地元の人なんでしょうか。

面白そうなのでその人の後を付いて行こうと思ったものの、前日にスノボで筋肉痛を患っている相方のペースがとにかく遅い・・・。
放っていく訳にも行かないのでそのまましばし待っていたら
おじさんははるか上の方に行って見えなくなってしまいました。まるで天狗のようでした。



大山阿夫利下社・・さすがにたいした距離では無いのですぐ着いてしまうネ、、


お参りしておみくじ引いて・・
ちゃうサンに似ているふくろうのお守りがあったのでゲット。

早速ザックにつけました。
ちなみに私は山での格好は暖色系(赤・オレンジ・緑・白)で、空手での格好は寒色系(紺色・水色・青・白)です。

以前買ったお守りとご対面。

1つ1つ顔が違います。で、両面に顔があるのです^^
行く度に買いたくなってしまうくらいこのフクロウが好きです。


大山のおみくじには、↑のように小さなお守りが入ってます(おみくじ1回200円)
前は招き猫でした。今回はくまで。家の人間は無事かえる”のかえる守り。

おかゆを配っている所もあったようですが、
下社の気温は・・

この時期のこの時間(16時頃)ならかなり暖かいのでは。
勿論そういう日を狙って出かけてるからだろうけど、、


で、帰りに元来た道を下りかけたら先程見た天狗のおじさんがこちらに向ってきつい石段を
グイグイ登ってくる・・!
「なんだ、いくつか道があるから途中で休んでたのかな?」と、家の人間に言ったら
「2週目なんじゃない?」
「・・。」

私達が神社周辺にいた時間から割り出して考えてみるとそうかも・・2周目かもしれない。

ああいうおじさんはきっと霞を食って生きてるタイプなんだろうなあ^^;
実際、トレランの過酷なレース(ハセツネ)でも50~60代で、水も食べ物も最小限で
信じられないくらいの速さで上位に食い込む人が居るそうで。

新年早々、凄い人を拝めました。


帰りは6分(/標準15分の所?)で降りました。小さな女の子が私を指差して(あの人速い、もうあんな所に)と
言ってたそうです(相方談)
あの女の子が天狗のおじさんを見たらさぞ驚いたことでしょう。

お参りに行く家族連れ他、16時過ぎでも登っていく人が居て、ケーブルカーに至っては人が
すし詰め状態でした。

部分的に霜が降りていたり、雪がほんの少し残っている所もありました(歩行にはまるで問題なし)




帰りに食べた大きな手焼きせんべいがとても美味しかったのです。






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今回はほぼ自分の覚書と言うことで・・カンタンな山行記録です。


塔ノ岳について:
詳しくはコチラ(WIKIです)

大倉尾根について:
詳しくはコチラ(同じくWIKIより)>←今回往復した尾根の地図(オレンジの線の所)が載ってます。

2010年11月28日に丹沢の鍋割山を目指して車で出かけたわけです。
今回は渋滞に巻き込まれず、出発したのも前回よりもやや早め(でも9時過ぎ;)で
先行き良さそうと思っていたらー・・

駐車予定の表丹沢県民の森の駐車場が見当たらず・・(TT
みくるべ病院の周辺や林道を行ったり来たりしていたものの、時間だけが無常に過ぎていくので
仕方なく今回もまた予定コースを変更、急遽大倉バス亭まで戻って駐車。
そこから伸びる塔ノ岳への道、大倉尾根(通称バカ尾根)をピストンで登ることになりました。




大倉バス停~塔ノ岳への市販地図・ガイドなどによる標準タイムコースは
登り3時間40分 下り2時間55分 計6時間35分
だそうで。
既にその時12時近くだったので、
往復だと帰りは18時過ぎ・・と。
(いつものペースならそれよりは速いと思うけど)
日没は16時30頃、と言うことで懐中電灯を念の為スタンバイして登ったわけです。


11時49分大倉駐車場出発 降りてくる人(軽く何百人かは居たと思います)ばかりで登ってる人は自分達も入れて10人チョイくらい。こんな時間に登ってくるのは小屋に宿泊する人くらいでしょう。実際、塔ノ岳の尊仏山荘で泊り客かと間違われました。


(何人の下山者の方と挨拶したかな・・・・。)
くまよけに鈴やラジオをつけてる人が結構いましたが、こんなに人の居るところなら
くまも近寄らなさそうです。
ボッカの帰りっぽい半ズボンのおじさんも下ってきました。
脚の筋肉が格闘家のように(いや、それ以上か;)凄かったです。

「今から登るの?」と心配そうな注意されそうな口調で尋ねられたので、「そろそろ引き返します」と言いました。
実際頂上がまだ見えてなかったので引き返そうと考えていた所だったんですが、後で降りてきた人に頂上まであとどのくらいか聞き、
自分(と相方)の足とその時の体調・天候なら日暮れまでに下山し終えると考え、そのまま登頂した次第です。



全身軍用の格好をした人が居ました。あれで銃を持っていれば完璧・・
やはり軍用の登山用服・ザックは性能良がいんでしょうか。


途中の見晴らしの良い所で撮った三の塔と烏尾山。


山頂に近い辺りで下の方に見えた烏尾山山荘がなんだか嬉しかったのです。





14時22分塔ノ岳山頂1491M着 


既に陽が傾き始めたので、せっかくの晴天なのに上手く山々の写真が撮れず・・
富士山も見えてたのにね、、


尊仏山荘に入ってバッジと手ぬぐいを買い、
甘酒を飲みながら小屋のおじさんとお話をしていました。
「今日はこの季節にしてはかなり暖かいです」
だそうで。
自分でもそう思っていました。確か山頂は5、6度くらいだったと思います。
それでもやはり風がビュンビュン吹いてるから体感温度はもう少し下がるんじゃないかな?
小屋の中で飲んだ熱い甘酒がとても美味しく感じたのです。

小屋の中には塔の岳から見える山々のパノラマ写真が2種類貼ってありました。
片方はうっすら雪をまとった丹沢の山々、もう一方は東京方面の夜景。
まるで別の山の風景のようでした。


「今から下山だと途中で暗くなるから懐中電灯は持ってる?」と聞かれたので、
ばっちりです、と言うことでザックから出して首にかけてておきましたヨ。
(山頂小屋での休憩10分ほど)
※登りまでの休憩、山頂の休憩+10分くらい




14時44分下山
下山にかかった時間計1時間50分 内、途中休み10分くらい
延々と似たような道が続きます。

16時34分大倉駐車場  駐車場につく手前の舗装道路上で薄暗くなってきました。

 

大倉尾根ピストン:タイム合計4時間33分
休憩合計30分を除くと4時間3分:登り2時間43分 下り:1時間50分
(登った人:ここのブログの管理人とその相方:荷物はそれぞれ4キロ、5キロ程)

いくつかの下山グループを抜かして(20代の山ガール・山ボーイのグループが居ましたよ。
私と同じくらいの身長の女の子が先頭を歩いていたのですが、道を選ぶのがとても上手い。そして
速い。ついでに可愛かった(笑  居るところには居るんですね、山ガール。
学校のワンゲルか何かだったのかな?くま鈴をいくつもつけてガランガランやってる山ボーイ
にはちょっと閉口しましたが^^;
道が狭かったのでしばらくの間そのグループの後ろについて歩く状態となりましたが、彼らが写真をとってる間に前に出ました。)
・・と、言うことでとりあえず暗くなる前に駐車場に戻れました。

そうそう、大倉尾根では天神尾根分岐辺りからトレランの格好をした60代くらいのおじさんが颯爽と
走り下っていきました。・・凄い!20代並みかそれ以上の体力・敏捷力です。
今度もし行く時はトレラン用ザックで行ってみようかな。

大倉尾根、特に辛い・危ない箇所がある訳では無いんですが、なんとも変化に乏しいある意味体育会系、スポ根的な道でした。さすが通称バカ尾根。
若い世代も中高年も多かったです。おそらく殆どが表尾根から登って、こちらは下りに使っている
のでは無いでしょうか。
3歳くらいの子と一緒に下ってきたパワフルなご家族も2組くらいありました。子供と荷物を背負ってるお父さん、ナイスガッツです。


大倉尾根には山小屋がたくさんあります。

山小屋狩り?に行くのも楽しいかもしれないです。


次回こそはもう少しゆとりを持って行ってみたいものだなあ・・





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今回は初めて行く山なのでいつもよりもゆっくりと、大きなザックで向いました。
戸沢~政次郎尾根~行者ヶ岳~烏尾山~烏尾山屋根~新茅ノ沢
を、3時間10分で。(休憩・鎖場での待ち時間の30分程を除くと2時間40分位)※標準コースタイムよりも若干速いと思います。
行った人:ここのブログの管理人(登るの大好き)と家の人間K(下りはやたらと速い)の2人。それぞれ69年、71年生まれ。



表尾根の横から入って横から出て行く、マイナーな道の為か
このコースは行きも帰りもあまり人と会わなくて(登りの政次郎尾根で単独3人、ご夫婦1組が降りてきたのとすれ違ったのみでした。
最初にすれ違った単独の男性に「ここを降りて来て初めて人に会ったよ」と言われたので、私もです、と答えました。
表尾根(メインコース)は人がいっぱいだった為こちらから下って来たのだそうです。

帰り(烏尾山尾根)では烏尾山へ向って材木をボッカしてるおじさんとすれ違った他は、自分達の前に居た男性2人&女性2人のグループを抜かしただけで
他には人と会わなかったです。(女性二人が降りるのにかなりてこずっていたようです。ここは山歩きに慣れてない小柄な女性にはきつい場所があると思うな・・
下の方(登山口近く)は結構荒れていて石が崩れやすい、滑りやすい所がありました。
部分的に最大傾斜40度くらいあるそうなので(鎖は無いです・・ロープは登山口に少しあったのみ)、
もしこの道を使うなら下りよりも登りの方がオススメかもしれないです。

※↑国土地理院1/25000地図上の行者ヶ岳表記位置と実際の位置は違うようです。政次郎の頭1209Mの所が行者ヶ岳となってます。実際は▲の1180M。



朝9時半頃出発(遅いですよね・・)
渋滞にはまり、目的地の戸沢に着いたのが12時40分頃。

時期的に16時半には暗くなるので、今回は遅くとも14時半には下山しようと、
即ち往路2時間で行ける所まで行こうということになりました。

さて、
車で戸沢に向っていたわけですが、この悪路がなんとも・・

未舗装の道路は酷い凸凹の箇所があり、大小さまざまな石・岩が落ちている状態です。
落石注意の標識有
この道にはタクシーは入ってくれないそうです。

この付近から見た山々、まだ緑の部分が多いです。
手前は未舗装の道路(酷い箇所はこんなものじゃないです)

路上途中に竜神の泉が見えました。

全国名水百選の竜神の泉の解説はこちらの立て札に(画像)


・(駐車後、ようやく徒歩に入ります)


新茅ノ沢辺り(標高515m)に到着したのが12時15分頃

赤矢印部分の拡大(烏尾山への登山口が見えます)が、
今回の出発地点の戸沢はもう少し先です・・あまりの悪路に閉口し徒歩で向います。
↑帰りにここから降りてくるとはその時は考えもしませんでした。
それにしても、みなさん普通乗用車であの道を通ってここまで来てるんですね(驚

新茅ヶ山荘(甘酒・ラーメンなどを売っていました)の前を過ぎて(帰り16時40分頃には閉まってました)

作治小屋を過ぎ、

12時40分戸沢臨時派出所&休憩所に到着。(トイレ・登山届けポスト有り)標高570M

(本当は戸沢(地図上現在地)~政次郎尾根~塔の岳~金冷シ方面から下山~戸沢(地図上現在地)
の予定↓だったのですが、

地図上の全コースタイムが5時間以上になるらしいので
日暮れ時間16時30分までに降りれるか微妙な為、急遽予定を変更。
戸沢臨時派出所&休憩所の案内板より
※青・ピンク線はパソコンで記してます、念の為。


実際登ったコース↓

戸沢~政次郎尾根~行者ヶ岳~烏尾山~烏尾山屋根~新茅ノ沢(戸沢より少し下った所、駐車している場所より15分くらい登った所)
でした。市販地図とガイドブックのコースタイムではおよそ4時間程となってます。
これなら休憩も入れても夕暮れまでに間に合うでしょう


※ここから山登りに入ります。

13時05分ごろ沢を渡って政次郎尾根の登山口へ

※戸沢休憩所の裏側に流れている沢を渡って行きます

沢を越えるとこんな道標が。次に行く時には無くなっていそうです;

斜面の下から上を見上げるように撮った写真。
上の方までびっしり木が生えてます。

こんな道が延々と続きます。

先に登って下を見下ろして撮ったもの。登り中の家のKが中央に見えます。
道は全般的に整備されていて歩きやすいと思います。
ただ、あまりに人に会わなかったので、人の居る場所に行きたい気持ちが湧いてきました、、



だんだん木が少なくなり明るくなってきて・・

石ころも少なくなり、開けた場所に出てきます。

14時20分頃、政次郎の頭(表尾根)標高1209mに出ました。
(人が居たのを見た時は嬉しかったなあ・・)

表尾根(行者ヶ岳~烏尾山付近)の気温11~12度:この時期にしてはかなり暖かいのではないでしょうか。
(※下界は20℃より上だったらしい、成る程納得。)
政次郎の頭~行者ヶ岳へ向う途中の吹きっさらしの場所は風が吹いていて少々寒く感じました。

政次郎の頭付近から見た行者ヶ岳の鎖場

拡大写真はこちらこちら(部分拡大)

鎖場。
20代男性5,6人が「怖ェーっ」とか言いながら記念写真をとってました。
「こんなの女の子にはちょっときついよね」
みたいな会話をしていた直後、鎖を使わず一瞬で登った私を見てびっくりしてました。
もう女の子じゃないからね、こんなのカンタンだよ・・

14時45分ごろその後家のKが登ってきました。
※ここの鎖場は渋滞していることが多いようです。
私達も前のグループが登り切るまでしばし待機。

行者岳(行者ヶ岳、ぎょうじゃがたけ)は丹沢表尾根にある標高1,180mの山。新大日と烏尾山の中間に位置する。
行者岳より北西300mにある標高1,209mの峰からは政次郎尾根が下る。
行者岳周辺は表尾根で最も崩壊が進んでいる所で、鎖場が断続する。(Wikiより)


実際はガイドブックにも載っている有名な上記の↑岩場の鎖場よりも


ザレた場所の小さな鎖場(いくつかありました)の方が滑りやすいので、
こちらの方が注意が必要です。


行者ヶ岳の登頂部(標高1,180m)には古い石仏さんがあったので無事帰れますように、
ちゃう・ちーさんが元気で出迎えてくれますようにとお祈りしました。


私的には、行者ヶ岳~烏尾山頂に向う途中に見えた景色が・・


この写真からはあまり伝わらないかもしれませんが、とにかく綺麗だったのです。
フカフカのじゅうたんのようで、見ていると谷間に吸い込まれそうな気持ちになりました。


更に歩いていくと三角屋根の建物が見えてきます。


15時06分烏尾山荘とあります。
山小屋のおじさんはお仕事中でした。
とても見晴らしの良い場所です。(烏尾山:標高1136m)

遠くに三ノ塔と小屋が見えます。

拡大

ここのベンチで、残っていたおにぎりをザックからお腹の中に移動。



さて、休憩を終えてここから烏尾尾根を降りて行きます。

下り始めはあちこちに植林伐採された丸太が積んであって、道も結構開けていました。

途中に石仏さんが。お酒とお菓子がお供えしてありました。


だんだん荒れてきます。

今回唯一迷いそうな場所だったのがこの辺り(烏尾尾根の下の方)でしょうか。
木に巻いてある赤いテープを追いかけながら進みました。
(※登りの場合は問題ないと思います)※浮石も有・滑りやすいので注意


16時15分ごろやっと新茅ノ沢の駐車場が見えました。




丁度暗くなりかけ。次回はもっと余裕のある時間帯に出発したいです。

※時間は写真に付いているものを参考にしています

本日の服装:
乾きやすいズボン(アウトドア屋さんで買った)
下・ユニクロヒートテックタイツ、
上・ユニクロヒートテックシャツ2枚重ね着
一番上にユニクロとっくり型フリース

ザック内に雨具とユニクロ軽量ダウンジャケット(こちらは使いませんでした)
・・ユニクラーですよね(笑

でもヒートテックの重ね着はオススメです。
これはかなり暖かい。汗をかいても冷たく感じず、とにかく体温を逃がさないです。
替えにあと1,2枚持って行っても軽いしかさばらないので重宝しますよ^^

ザック:
初めて行く山なので、今回は走らないでまずは様子見(走れる場所かどうか)と言うことで荷物多目のいつもの14ℓより大きめザック35ℓで行きました。私5㎏、Kは6㎏位。■結論:今回のコースは走る場所ではありません、急ぐことは可能です。(部分的に走ることが出来る箇所もありますが、道幅が狭く、ガレ・ザレも多い。走ることで滑落、そして山道を破壊する可能性がありそうです。)
ローインパクトで速歩する分には山にも人間にも問題無いかと思います。

靴:履きなれたスニーカー。個人的に登山靴よりも足裏からの情報が入りやすい底の柔らかい靴が好きです。

食糧:コンビニのおにぎり4個と500mlペットボトル1~2本、カロリーメイト他甘いおやつたくさん(食べながら歩いてました)







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以下、MIXI日記からの転載です。


2年ぶりになるのかな?←実際は4年ぶりでした、、
今回も前回と同じくタイムアタック方式で上り下りしてきました。

元々、家に留守番で残してきた鳥が心配で、早めに帰りたい&大学の時に
その手の体育会系の部活(相方と出会った所)に入っていたので、多少山登りの
心得はある・・・と思う・・・・と言うことで、
急ぐんなら走っちゃえ、と言うことで始めた訳ですが、やってみるとこれが楽しい。
(相方は登りはしぶしぶついてくるけど、下りは異常に速い)
最近はトレイルランニングと言う形で、山を走るスポーツがあるようで。
いつか機会があったらレースを体験してみたいです。
(近場のレースは既に申し込みが終わっていました、残念、、)


さて、
ガイドブックに所要時間4時間10分(中高年は5時間~分)とあったコースを
今回は2時間20分で達成/山頂での昼食休憩時間30分程度も含んでます。それ以外はほぼ休憩無し(前回は何も考えずにマイペースで駆け上がって駈け下って2時間50分台でした)
工夫すればもう少し速く出来そうな予感。
今日は寝不足で体調もいまひとつだったので、今度来る時は万全な状態で
トライしてみたいな。
(頭にエンドルフィンが出てきた?為か、最後まで乗り切れたけど、
歳を取るにつれてもっと慎重になった方が良さそうだな、と感じました。)


途中年配の登山者とすれ違った時に元気だねえと言われました。
(・・・いつかは自分が言うことになるのかねえ、、)

かなりの数の登山してる方を抜かさせて貰いました。
(後ろから失礼しますと頭を下げて)
それにしても何歳までこの登り方が通用するんでしょう。
正直、今年の5月くらいから体力の衰えを実感してきてるので、
あと数年くらいかな?

ちなみに降りるときは飛んだりはねたりするのでヒザがそれに耐えられないと
転落してしまう怖れがあって・・コースによって降り方・走り方を
慎重に使い分けている次第です。

頂上付近は霧・もやに囲まれて数メートル先の視界は見えなかったです。
前回行った時は天気がよかったので綺麗な景色が拝めたのですが・・残念。







そうそう、山ガールを探していたんですが、それらしいファッションをしている女の子
は見当たりませんでした。

トレイルランニングっぽい服装の人は何人か居ました。(全員抜いちゃった、、)

私の服装・・靴は履きつぶしたスニーカー(自分の場合は登山靴よりも履きなれた靴の方が滑りにくく安全に感じるみたいです)
Tシャツ、Gパン(汗・雨が乾きにくいのでやめた方がいい、と言われてるようだけど)日帰りならこれがいい。万が一コケても脚に傷が付かないし・・でも実は専用のパンツが
欲しかったけど買う暇が無かった、、)
フリース・タオル・雨合羽兼風除け服、いつもの靴下、帰宅用の替えのシャツ。


山のてっぺん・途中の神社にお参り、3年前のお守りを買い換えて、
母親への健康守りと、妹への安産守りに近いお守りを購入。

ふもとで買った名産のお豆腐を先ほど食べたら非常に美味しかったのです・・


大山は勾配の激しい所が殆どなので
体力が無い、体調が悪い場合は途中で引き返した方が無難だろうなあ・・。
(昔は引き返すのも勇気、とか書いてある所があったけど、今回は無かったなあ、そういえば)



・・と、言うことで、
やっと行きたかった山に行けました・・!大満足です。


更に帰りに食べた吉野家の牛鍋丼大盛りが美味しくて幸せでした^^



そして家に帰ったら2羽とも元気にカゴから出せ出せコール。
これを見ていつもホッとするのです。

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おととしから始まった、6月10日(結婚記念日)付近の外出。

今回は(私は)まだ行ったことが無い、ディズニーシーへ行くことに・・決まったのは
当日の車の中にて。

当初は去年に引き続き、丹沢付近の山登りにするつもりだったんですが、天気が不安定
だったのでそちらは見送り。


シーは自家用車の場合、東京ねずみランドよりも先に駐車場入り口が見えてきます。

実際はお互いピッタリと隣り合っているようですが、出入り口の場所がかなり
離れている為、隣のねずみ国に移動するには、パーク外側をグルリと周って行かないと
いけません。

(電車を利用すれば、片道250円で行けますが・・)




12時近くに到着。
駐車場内には至る所に、にこやかな顔をしたスタッフが配置されてました。
平日だからか駐車場はガラガラ。

改札口を抜けると、遠くに山が。
たまに噴火してるみたいです。



入園して少し歩くと、目に付くのがこの地球。↑
地球の表面は流水で絶えず潤っています。夏場ななり涼しそう。

手前は一日フリーのパスポート。
実はこれ株主優待券なんですが、半年に1枚送ってくるみたいです。





↑真っ先に向かったのタワーオブテラーです。
シーに一足先に行ったことがある家のK曰く、(飯食べてからでは乗れない)だそうで。


ジェットコースター系大好きな私はかなり甘く見てました。
乗った感覚は、エレベーターのヒモが切れて、いきなり急降下するような感じ。


ハイ、・・二度と乗りたくないと思いました。

上から下にスットンと落ちるタイプのアトラクションは苦手です;


ところで、↑のアトラクションは以前講談社の週刊モーニングにも連載されていた
ストーリーが基盤になっているようです。
読んだことが無い方は、行く前に下のサイト↓をチェックしておくと良いかも・・
モーニングに掲載されていた、タワーオブテラーの漫画が読めます。





以下、適当に撮った風景と、美味しかったものをいくつかアップ。


アーチ型のトンネルから覗く町並み、って良いですよね。


↑ゴンドラ。乗らなかったけど、結構並んでたな。

そういえば60歳以上の方々や車椅子の方も大勢いました。


異国情緒。


海底2万マイル


↑これは多分インディジョーンズのアトラクションの隣にあるジェットコースター系のものだったと思います。
(レイジングスピリッツ)
縦に360度、グルリと回るところがあって、思わず2回乗ってしまいました。



パーク内には、人を怖がらないカモが何羽かいました。
人の頭上スレスレを低空飛行してきたり。



↑【浮き輪まん】
まんじゅうかと思ったら、肉まんと同系統のものでした。
中身は主にエビ?あっさりしていて美味しかったです。


↑【シーソルトアイス】
名前の通り塩入りアイスです。
食べた時は冷たさで舌が麻痺するのか、あまり解らないのですが、後々塩辛く感じたような。



↑【フローズンマンゴー】
マンゴー果実が凍ってます。280円。美味しかった^^




隣のねずみランドはどんな状態なのかな・・
と、言うことで、入り口まで電車を使わず徒歩で向かいました。
(途中イクスピアリを横断)

既に7時を回っていたんですが、まだ少し明るいかな?
(スティッチ特集をやっているのが一目でわかりますね、、)


結局8時間近く歩き通しでした。


※余談
ランドには無くて、シーにはあるものは?
答え:お酒

シーにはビールやカクテル、ワインなどいろんなお酒が飲めるお店がありました。


自宅用のおみやげ↑


今回使ったパスポートと、歴代のパスポート↑


他にも面白いアトラクションがあったんですが、デジカメのメモリがいっぱいになってしまったので、あまり写真には撮れなかったです、、


※もっと詳しく知りたい方は是非コチラ↓のサイトに。
行く前の情報収集として、凄く助かりますよ・




【おまけ画像】
帰宅すると

やはり。
出して、出してと大暴れ。

ちなみに本日、家の母親が様子を見に来てくれていました。




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大山三峰山
昨日行ってきました。
出発時刻が昼12時と、遅かったので、鎖場1つを残す、あと一息手前でUターン、下山してきました。
次回行く時は、山頂まで行きたいのです、、

今回はいつもの運動靴はやめて、軽登山靴を履いてました。
沢の近くの細い道、石がガラガラと崩れやすい場所で、高所恐怖症の人には困難な道のりかもしれません、、
そういえば山ヒルに足の血を吸われたようです。

登頂部まで行く途中に、長いトンネルがあって・・まるで(千と千尋の神隠し)の冒頭で出てきたように、中には電灯がひとつも無く、真っ暗。明かりの見える方向へゆっくり歩いているうちに遠近感が解らなくなり、いつまで経っても出口に近づかない錯覚すら覚えてしまいました。ちなみに帰り際に、どのくらいの時間トンネルを歩いているのか計った所、約2,3分でありました。





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と言うことで(去年と同じ理由の11年目)、本日丹沢方面に山登りに行きました。
高取山
今回は梅雨中の少しの晴れ日だったせいか、登山客はかなり少なかったです。
いつものペースでダッシュダッシュ!(笑
周りに人が居ないので気兼ねなく駆け上ってましたが、途中からやたら滑りやすい
土に変わり、木も少なくなって手で木を掴んで身体を支えることも出来なくなったので
スローペースに切り替え。

某ハイキングガイドには難易度の低い山となってましたが、山頂近くのこの、やたら
滑りやすく木の少ない部分は慣れている人でないとキツいかも。
それとも昨日までのシトシト雨が影響しているんでしょうか?

展望台からの宮ヶ瀬ダムの眺めはとても綺麗でした。

ちなみに宮ヶ瀬ダムの湖底にはかつての中津川渓谷が丸ごと沈んでいるはずで・・
実は昭和55年の5月5日に家族で行った事があるのです、その湖底の山道、村。
青々とした湖面を見るにつれ、底の方に沈んでるであろう町並み(村並み?)を思い、
一人ノスタルジックななんとも言えない心境にしばし浸っていたりしたのです・・。

・・それにしても、どうも自分は風景写真を撮るセンスはあまり
無いようです、、

綺麗な風景が見てない人にも伝わるような写真が撮れたらなあ;


ちなみに上の写真は、山頂にあった展望台から撮ったものです。

↓展望台の上から下を見下ろした状態。

山のてっぺんに建っている展望台。
これが結構怖くて;
強風で手すりごと飛んで行ったらオシマイだなあ、とか。
ここからちゃうとちーさんをソレッと放したら
ちゃうは風に乗って何処までも飛んで行きそうだけど
Cは落下していくんだろうな、とか。

そんなようなこと考えながらカメラ構えてました。




↑野生の鹿が麓に降りてこないようにする為のフェンス(バラセン)と人間用の出入り口
の扉。既に上の方が丸空き。
小さめのシカなら難なくくぐれますよね;
こんなのが3,4個有りました。扉は結構重たかったです。

・・残念ながらシカには会えず・・。
でも家のKは以前にこの辺りをドライブしていたらシカの飛び出しに2回遭ったとか。
幸い轢かないで済んだようですが・・役に立ってないよ、フェンス(・・。





レスと鳥ネタは後程ー
眠いので寝ます・・



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