■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 







去年の今日はとても天気がよく、ちゃサンにとっては最高の水浴び日よりだったのです。






ちゃうの頭のケガの報告を優先した為+飼い主の体調が最悪だったのでアップ出来なかった写真群です。
良い写真が多い日だったので、あげておきますね。

※今回の記事は飼い主の自己満足的なものです。殆ど水浴びの写真が羅列しているだけのものです。












霧吹きで水をかけて・・そうそう、こうやって頭を下げてその場から動かない時は(水浴びが嫌な時は逃げて行ってました^^)
水浴びしたいなー・・という気分の時だったよね。



ケンケンの視線が気になりますが、この日彼はあまり水浴びに乗り気ではなかったようです。



ちゃうは羽の量が少なめだったので、少し濡れただけで背中の羽がツノが立っていたんだったな。


気温は31度。気持ちよさそう。



羽を開いてきました。嬉しそうです。



水をかけて欲しい時はこちらをじっと見つめる。



堪能。




























あらら冠羽が。既にかなりびしょ濡れ^^;


「もっと、もっとぢゃよ!」
本当にいつも嬉しそうだったよね。


上部はだいぶ出来上がってきたね。










頭が海苔のようだよ。


おいおい、まだやるの?
もちろんぢゃよ!


ほっぺにまでツノが立ってる(笑

















うわ。

水も滴る良いオカメ。

この辺でやめておこうか。







ちゃうは水浴びのあとにズプリームをかじるのがお約束だったよね。
「水浴びのあとはスナックをガジガジしたくなる気分」




やっぱりちゃうは美人だね。


当然ぢゃよ。今更何を言ってるんぢゃ。



















ハリねずみさん、今日の水浴びはどうだった?


なかなかぢゃったよ!


がじって遊んだり


羽の手入れをしているうちにあんなにびしょ濡れだったのが割とすぐに乾いてしまいました。



この水浴びのシーンのちゃうの写真、全部で90枚位撮っているのです。(連写機能は苦手なので使いません)
ちゃうのことが好きで好きで堪らなかったからねー・・いろんな角度でその一瞬一瞬を残したかったんだけど、
ここにある画像、実際に見たものは全てフィルター越し。

こうやって居なくなってから初めて静止画で見るということ。
切なさ倍増です(苦笑

写真ばかり撮るのもどうなんだろうね。
・・と、言いつつちゃうサンは非常に表情豊か&フォトジェニックだった為、写真を撮るのが本当に楽しかったんだ。




【おまけ画像】
その日の夜のちゃサン

そう、ダイエット中でした。
少ないご飯でよく頑張っていましたよ。



そうでした、数回に分けてご飯をあげてたんだったな。
ご飯を何回ももらって嬉しそうでした(笑





やはり、ちゃうが元気だった頃の写真を見るとまだちょっと辛いです・・。自分がもう少し体調がマシだったらもしかして・・なんて思ってしまうのです。結構落ち度、見落としていた部分があったと感じます。
いつの間にかちゃうの元気だった頃の写真を見ても、そのまま朝までずっと見続けると言う事はなくなった様です。
でもやっぱり、まだキツいかな。もう大丈夫かなと思っていたんですがやっぱり編集中に涙がチョロっとしてしまうので・・久々に泣きました。
ペットロスを克服したものと思っていたのに・・まだダメじゃん(苦笑

結局の所ちーさんの時よりも、ペットロスが酷かったと思います。酷すぎるので現実を直視出来ず、ちゃうとは全く無関係のもの、無関係の事に手を出しまくっているような状態が数ヶ月間続いた感じで。



ちゃう、ちーさんとの共通点の多いパフちのおかげで随分と落ち着きを取り戻すことができていますが・・いろんな意味でもう少し時間が要りそうです。まだやっと半年経ったところだものね。







さて。



次回の記事は現実に戻って、ケンケンとパフちの近況をお伝えします。
しばしの幸せな夢の時間、記事を作成しながら気持ちはタイムスリップ。堪能しました。
ちゃう、ありがとうね。








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相変わらず元気が有り余っているケンケン。
部屋から部屋へ長い廊下をビュンビュン飛び周り、ガツガツご飯を食らい、人の手の上で尾っぽを左右に振り(察してください)、歌を歌いまくり、部屋を闊歩しております。

そんなケンケン、
先日、久しぶりに健康診断に行きました。
前回はちゃうと一緒に受診してたんだったな・・

※今回パフちは実家で預かってもらいました。



いつもの定期検診にプラスして、パフちから感染症が伝染していないか念の為調べるため、
バードドックを受けてきました。

※追記:後日陰性のご連絡を戴きました。よかった^^


病院からの帰り道、車の中で撮影。



夕日のソフトな光に照らされて、いつものケンケンよりもふわっとした感じに。
病院の帰りはいつもこんなふうにしんみりしてます。


去年までは横にちゃうが居て、お互い様子を見合う事ができたんだけどね。
次回からはパフちと一緒に定期検診へ行こうね。




※病院のブログにケンケンが載ってますよ。
なかなかのイケメンに撮ってもらえました。よかったね、ケンケン^^


【今回は、Dコースを受診しました。身体検査で、胸筋が発達しすぎているのが見つかりました。食べ過ぎると脂肪ではなく、筋肉になる体質のようなので、食事制限と運動をよくさせてくださいね】
以上、上記のリンク先より抜粋させていただきました。



ケンケンは重たい体を筋力で持ち上げて弾丸のような飛び方をする鳥。人間で言えば短距離走者の飛び方。
速度に例えれば・・ちゃうがツバメや蝶並の不規則で体の軽さを利用した華麗な速さを持っていたのに対して、
ケンケンは、投げたボールのような感覚。重く超特急。ズキューンという感じで一瞬にして目的地についてしまう感じ。
そのくせ繊細に方向を変えることができる。


胸筋の発達はそれの為なのか。一見腹が丸いので脂肪に見えるんですが・・これ全部筋肉かい;

見ろ、腹が餅の様だ。
ケン「筋肉っち!」



去年の11月ごろにも記しましたが、筋肉が発達しすぎるのも良くない様で。
体が大きくても心臓のサイズは普通の鳥と変わらないから、心臓を酷使してしまうからだそうで。
手塚治虫の【ブラックジャック】にあった(デカの心臓)というお話に出てくるデカのような感じなんでしょうかね、、

あと、これまた漫画の【1・2の三四郎】の主人公は(俺は食ったものが全て筋肉になる体質なんだ)みたいな事を言っていた記憶があります。
ケンケンもその系ってこと?、、


ケンケンの故郷の親戚たちも皆そんな感じなのかな。みんなムッキムキ・・
いつかちーさんの故郷共々、見に行きたいな。




夏になるとケンケンは食欲が増して行き、放っておけば数日であっという間に10g近く増えてる時も。
去年まではまだ子供扱いだったのであまり気にしなかったけど、もう良い大人なのでそろそろダイエット開始。


と、言う事で
先生にこんなご飯を処方して戴きました。


(重度に肥満した鳥の減量用に・・・。)
今朝から↑ペレットをメインに与えています。思ったよりも口にする。
けどつぶ餌が欲しくて仕方がないみたいです。

パフちがデリシャスなご飯を食べている所をなるべくケンケンに見せないようにしないとなあ;




検査の結果は今週末に連絡していただけるそうです。問題ありませんように。


翌日の体重。

病院に行く前は124g。1日で4g痩せたのは、処方されたご飯が原因と言うよりも、血液採取したからだろうね^^;
とりあえず今日はこの体重を保っています・・増えてはいないけど落ないなあ;今換羽中でもあるのにね、、




【おまけ画像】


パフち「ケン兄ちゃん居なくてお留守番さみしかった・・」

パフちは、天然ちゃんと言うか、とても子供子供していて無垢な感じです。
この鳥さんの幼少期、一番可愛い時期を私は見たことがありませんが、最近の行動パタンを見て大体想像がつきました(笑




今このブログ記事を作っている最中、なんとちゃうがいた場所と同じく左手に乗って羽の手入れをしています。

↑こんな感じで左手から離れようとしません。画像は2014年7月30日のちゃう。


ね。


ちゃうと同じように接してもあまり違和感無いのはオカメの♀の特性の為なのかな・・
お前、もしかして中にちゃうが入ってるんじゃないか?と思うほどしっくりと来る事がチラチラあるのです、この不思議ちゃん。




遊び方も子供時代のちゃうを思い出させます。布が好きな部分はちーさんに似てるかな。
その手の内容は後程、また別の記事にて。






【去年の今頃のちゃうさんは?】

去年の今頃はちゃうもケンケンもダイエット中でした。

ちゃ「はぐはぐ」 2014年8月1日


ケン「ちゃうちゃん、ご飯少ないよねー」


ちゃ「ケンケンは贅沢ぢゃな!今日はいつもよりも多い方ぢゃよ!」






ちゃちゃん、1個だけおやつをあげよう。・・と、普段あまり進んで食べないペレットを1つおいてみました。


しばしじっと見つめる。


勿論いただき。


ちゃ「うまぁ^^」
別の場所(ほかの鳥さんに奪われない安全な場所)まで持って行って食べるのは、子供時代~晩年まで変わらなかったね。
以上、2014年8月5日撮影



去年はケンケン、ちゃうのダイエット姿を見ながらのダイエットだったので割とすんなりと受け入れてました。

今年は少食のパフちに沢山のご飯を提供しているため、ケンケンには見せないようにしたりといろいろ気を使ってます、、


「ねえ、ケン兄ちゃんパフちのご飯食べてるよ」
「あっ・・」








相変わらず、お返事は難しい状態と言う事で・・(飼い主、体調まだまだいまひとつ。今まで生きててこんなに痩せたことはないよ、という状態でおりますので、ご了承いただけると幸いです。少しでも調子のいい時に更新しないと、このままずっとアップできなくなってしまいそうなのです・・)

申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いいたします。

※余力がある時はその限りではないです。



実のところ、アニマルコミュニケーションでペットロスは緩和できたものの、やはり昔の写真や映像を見ると
なんとも言えない感覚に陥って何も手がつかなくなることがあったりするのです。
やっぱり会いたいな、ちゃうさん。永遠の片思いとなってしまいました。





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TOP画像は
約3ヶ月前、5月9日に来家した1歳のオカメさん。

お誕生日は2014年5月8日。
今年5月9日、1歳になりたてホヤホヤで家に来てくれました。


名前は【パフち】
多分♀。


TOP画像を見るとオッドアイに見えますが、目の色は基本的には黒、
角度をつけて透かして見ると、瞳孔の辺りが赤になってます。これを発見したのは家に来てから数週間後。
通院中の車の中で夕日に照らされた目が赤く見えたのがきっかけ。それまでずっと黒目の鳥さんだと思っておりました。

原寸大の画像はコチラ



1年間、いろんな種類の鳥さんの中で育った為か、家に来たオカメとはちょっとタイプが違うようです。
行動が読めない、不思議ちゃん。










お話は3ヶ月ほど前にさかのぼります。
(自分用の記録も含めているので長いです。適当に読み流してくださいね)



2014年5月8日誕生日、福岡生まれ
PFパイド
お父さんパイド、お母さんパール

高確率で女の子、
名前は 【パフち】

名付け親、パフまでは家のK、+ちは私(笑 
パフだけだと語尾が空気が抜けるような発音になるので言いにくく、なんとなくゴロが良い、ちを加えました。



家の人間が「PFってどういう意味?」となって、
「品種の事だと思うよ。YFはイエローフェイスだと思うんだけど、PFってなんだろうね。
プリティーフェイスかな?それともパーフェクトフェイスとか?
(んなわけないですよね)」

実際はパステルフェイスだったんですね。初めて知りました。


「じゃあPFだからパフにすれば」

と。

迎えた日、小鳥の病院への移動中の電車の中で決定。




----------------------


福岡のブリーダーさんの所で去年2014年5月に生まれ、福岡のペットショップに今年2月25日まで居て、
2月26日に池袋のペットショップに他2羽の仲間と供にやってきた様です。


つまりペットショップにほぼ1年間居たお局オカメさん。


以下、博多弁変換ツールで作成しました。
(あってるのかね、コレ。)


パフちは福岡出身たい。
仲間んオカメしゃん達ばつのうて池袋店にやっちきたばい。

福岡ん店長しゃんはオカメインコのすいとーで特にに力ば入れとうんげなばい。

福岡で10ヶ月近く、池袋で2ヶ月半、お店でお局ばやっちおった。

池袋店ではパフち達んカゴん前に3羽んふとかコンゴウインコんカゴのあったったいねの、

まるで怖のっちなかったたい。毅然っちしておったんやけん。




毅然としていたパフち。
お店の中で撮らせてもらった写真。お店のお姉さんの手の上には安心して乗りました。






ちゃうが居なくなってから、シマパン禁断症になってしまった私は、
シマパンを求めてペットショップなどをチラチラ覗いていたんですが・・


そんな折
3月中頃にネットの某ショップに掲載されていたパフちさんの画像 を見てしまい、
(シマパンだ・・。ここに行けば見れるんだ)

と、言う事で3月14日、家の人間と一緒にフラリと池袋へ。

にしても、気がつけば完全にシマパンの魔力にとりつかれてました。
シマパンおそるべし。
ちゃうはやっぱり魔鳥でした。

惜しみなくシマパンを見せびらかすちゃ様。(2014年7月30日)
勿論ちゃうの魅力はシマパンだけではないけど。いつも目の前にちらついていたちゃ様のシマパンが無くなってしまい、
とてもさみしい思いをしていたのは事実なのです。






さて、池袋。

居ました、シマパン。



3羽がひとつの籠に入ってました。
皆シマパン(笑

ただ、ネットで見た写真の鳥さんがどれだか特定できませんでした。
パイド系をまともに見たのが初めてだったので、
どこで見分ければいいのかポイントを掴んでいなかったのかもしれません。



で、
何故か皆尾っぽがちぎれている様に短かったのですが、どうやら狭い場所に一緒にいたためか
皆で尾っぽをかじったり引っ張り合ったりしていたようで。(お店の方もそう言ってました)
皆仲は良かったみたいですが、流石にストレスを感じていたのかな、、
あとお店では翼を切ってあったので、これでは殆ど飛べないだろうな、と思いました。



しばしシマパンワールドに浸って、その後はハンズなどに寄って帰宅しました。
飼うつもりはなかった(もし飼うとしたら、ノーマル♀をヒナからいつかまた・・何時になるか解らないけど迎えたいなと考えていた)ので。
名残惜しいながらもとりあえず満足。





その後、3羽のシマパンさん達はすっかり記憶の彼方に押しやり・・
(買う人いるのかな?買っていくとしたらきっとオカメの飼育経験がある優しい人だろうから、大丈夫か)



フと、そういえば横浜のお店(ここはチェーン店なのです)にはオカメの雛はいるのかな?と考えて
4月の終わり頃にKと一緒に行って来ました。
ちーさんを亡くした時も横浜店に3回くらい行ってたっけ。

パール、パイド、ルチノーなど、沢山のヒナがプラケースの中に居ました。
ノーマルも居たけど売約済。

ノーマルって今は何処でも真っ先に売れてしまうんだね。
10年以上前とは真逆の現象。

ちゃうを買った頃はヒナと言ったらルチノーが真っ先に売れて、ノーマルが残っていたのに。
そして、その頃は一般のショップではノーマル・ルチノー以外の品種を見かける事は
滅多になかったよなあ。





フとオカメのヒナ以外のカゴに目をやると・・
・・あれ?
何処かで見たような尾っぽの短い、立派なシマパンのオカメさんが。
気になったので、聞いてみたらやっぱり。
池袋から移動してきた、と。
あの3羽のうちの1羽でした。


かごから出してもらって手に乗せてみました。
とても怖がっていて、羽を切られて飛べないのに羽ばたき、小さな弧を描いて墜落してしまいました。
しばらくの時間一緒にいたら、やっと手に乗る様になったものの震えてるTT


両親がエメラルドと言う品種なんだけど、見た目はほぼノーマル。値段も珍しい色合い?に しては格安で。
色の表れ方のおかげで、他の子との競争に負けてしまった(売れ残ってしまった)んでしょうね、と。


そのオカメさんが気になり、(実は少ーしだけちゃうと雰囲気が似ていたのです)1週間後にもう一度見に行き、去年7月生まれなら0歳、まだ今からでも慣れるかと思い予約する決心。
・・が、
決心してすぐに売約済になってました・・。世の中そんなものですよね。
これは後から池袋の店長さんに聞いた話ですが、どうやらそのオカメさん、♂鳴きをしていた様
です。♀が欲しかったので、予約できなかったのは結果的には良かったのかもしれません。






こうなるといてもたってもいられなくなり、
その週末に池袋へ。

3羽のうちのあともう1羽は既にSOLD OUT。


最後に残っていた1羽が、あのネットの写真で見た、
パステルフェイス・パイドの女の子、
家に来たパフちでした。


お店で見て即予約しました。

これはお迎えに行く3日前に撮らせて戴いた写真です。

この頃はこの鳥さん、お店のお姉さん(店長さん)の方しか見ていませんでした。
お店のお姉さんが好きだったのかな、迎えに行った当日もじーっとお姉さんを見つめていたんだった・・
引き離してしまって申し訳ないと思いつつ、私が手を出さなくてもいつかはそうなるんだよね。



今改めてお店での写真を見ると、目の色が若干赤く感じます。直接見ると小粒のオニキスの様に
グリグリと真っ黒なのに。
濃い目のガーネットの様です。





--------------------------

さて。


迎えた当日に小鳥の病院でおこなった検査で感染症にかかってる事が解り、
ケンケンとは約2ヶ月と少し、念の為隔離した状態でした。
(基本的に3歳以上の成鳥はまず伝染る事が無いらしいですが、念には念を入れて。)

小鳥の病院でバードドックを受けたパフちさん。
顔が緊張しています。

早くて2ヶ月後には陰性になるだろう、との事で。
7月18日の再検査で陰転、めでたく陰性となりました。


1回目の検査結果をお店に電話で伝えてから2日後に、池袋店からお詫びとして、体力をつけてもらって
感染症を治してもらう為、としてみかんダンボール箱いっぱいに、そのオカメさん
が好んで食べているご飯を送ってくれました。



そんな訳で。
陰転した今、ようやくネットでお披露目する事ができたと言う訳です。







パフちは1年間、大小様々なインコ、オウム、鳥、そして沢山の人間(店員さん、お客さん)を見てきた、接してきただけあって、
肝の座った鳥さんです。

ちゃう、ちーさんが初めて見せたおもちゃに慣れるまで2週間位かかっていたのに対して
このオカメさんは瞬時にそれで遊ぶ。


家に来たとき初めて頭を撫でてあげた時は、こちらに突進して頭を強い力でぶつけてきて頭なでをねだるものの、
なでてあげている間ずっと震えてました^^;


頭を撫でてもらうのが大好きで(お店の人に相当可愛がられていたんでしょうね。カキカキ、と言うとすぐ振り向きます)

カゴを開けて覗き込むと、こちらの顔に突進してきて思い切りぶつかり、そのまま頭をグイグイ
私の手や顔に押し付けて頭を撫でてもらおうとします。激しいです(笑
ほかの仲間と競争していたのかな^^;

ただ、籠の中に手を入れると怖がるので、こちらの方は気長に接していきたいと考えています。
(5月初め頃の話↑ 今では出して出してと、すごい速さで自ら手にのってきます(笑)↓)


その後のパフち。


(出せーっ!)

(あたしを早く出せー!)
ちゃうとこの部分は似てるよ、君。




家に来た歴代の鳥の中で、唯一食が細いというか、あまり食べる事に興味がない様です。
おかげで発情する兆しは今の所まるで見えませんが、まだ猫をかぶっているのかもしれないし、
今後はどうなるか解らないですよね・・
顔などとても小作りで、体もちゃうと同じくらい?の華奢なタイプでした。
(お店で見たときはもっと大きく見えたんだけど)
今の体重は73~75g。
ちゃうも子供の頃はそのくらいだったから、この位でちょうどいいのかな。

ちなみにケンケンが124gなので、パフちの上にセキセイが1羽乗ってもまだケンケンには追いつかない、と。
ケンケン重すぎ。

パフちさんには、もっと沢山食べてもらいたいな。



プラケース内にいるところを撮ってます。
クチバシ、目など、顔のパーツが小さいのがお解りになるでしょうか。
顔の全てが小作り。
ただ、顔周りの色合いと羽の多さで顔が大きく見えてしまうようで(笑
それもまた可愛いのです。

ちゃさん、ケンケン、ちーさんはカメラのピントがすぐに瞳に合ったのですが、
パフちは模様が災いして、なかなか目の部分にピントが合いません、、
カメラの腕を上げなくてはなあ。


パフちの目は非常に小粒でつぶらなのです。
ちなみに歴代で一番大きな目をしているのはケンケン^^
次がちゃう、次がちーさん、そしてパフち。

とても新鮮な顔立ちです。


足の色は鮮やかなピンク。ちーさんの足の色と似ています。
足は大きい方だと思うのですが、細く長くて華奢。
スズメの足みたい。
爪は左右とも前内側のみ灰色、あとは白です。


噛むと結構痛い(笑 
これは仕方がないかな。



で、
このパフちさん、
ネットで写真を見て最初に目がいったのはシマパンなのは勿論なんですが、
次に目に入ったのが正面顔の写真の・・鼻の穴。

_(※お店の画像を拝借しております。削除する可能性有り)
この鼻の穴の感じ、形、配置、ちゃうに似てるな、と。
それでずっと気になっていたというのもあるのです。


実際、この部分は似てると思います。
そして、接していくうちに結構他にも似ている部分が出てきて・・ちょっとずつ似ているこの加減がとても嬉しい。

可愛い子が来てくれてとても嬉しいです。





来た当初は、既にペットショップに1年居て手をとても怖がっていたので、荒鳥を覚悟していたのに
(籠の中にいて、そばに居てくれるだけでもいいか、と割り切っていた)
数日でここまでベタなれになるとは。
鳥好きな店員さんで構成されてるお店だけあります。ありがたいことです。














お迎え当日、小鳥の病院系由で家に着いたパフち。


玄関に置いたとき、しばらくの間、じっと廊下のオレンジの照明を見つめていました。
何を思っていたのかな。2回目の大きな移動だものね・・それに今回は1羽だけ。


何も知らずに留守番していたケンケン。

ケン「家が増えてる・・」
パフち用に前もって用意しておいた新居です。





新居に移動したパフち。


お店でもそうだったんですが、カゴの角っこにまたがるのが定番な様で。

このポーズが定番のオカメさんはお友達の家で拝見した事があった(とても可愛かったのです)のですが、家に来た鳥さんの中では初めて。しかも動きがとても速い。

尾っぽや翼が少ないためか体の小回りがきいて軽く動けるのかもしれません。







では、この時点(5月)でのパフちデータを。

体重73~77g(これは今も変わりません。が、お店にいたときは98gありました、、
かなりムチムチして大きなオカメだと感じていました)



■食事は、ペレットはベタファームしか食べず。しかも丸飲み。

雀がオカメインコ用のズプリームを丸飲みしている光景を見ていたのでそんなに驚きはしなかったものの、ごく普通にそうやって
食していく光景を目の当たりにすると流石に目が釘付けに。

もしかしたらお店で体重が多かったのは、この食べ方のおかげだったんだろうか。
何も考えずに次から次へとたいらげるような感じでした。
(今では、いろんなご飯を普通にかじって食べるようになりました^^)


○家に来た当日の食事風景。
全然食べなかったので、とにかく少しでも・・と。
おやつバーと粟穂を与えました。

緊張して頭のアンテナ総立ち。・・と、アンテナにしては量が多いか。こんなに多毛な冠羽のオカメは初めて。



昼間にお店で受け取ってそのあと病院、帰宅まで何も食べてないし血を抜かれたしで、お腹はすいてたみたい。


床に置いた餌は、紙をかじって遊ぶだけで一口も食べなかったです。


粟穂はほんの少しだけ食べました。緊張しているので目を見開きっぱなしです。
表情が硬い(笑



■葉っぱは一切食べません。
食べ物だと認識してないみたい・・
ちゃうが葉っぱ大好き女子だったため、ちょっと寂しく感じました。
(なんとこれも・・!ケンケンの真似をして豆苗をかじって遊び、初めてきちんと食べたのはキャベツ。人間が食べてもとても美味しい春キャベツだった為か、これでパフちさん、葉っぱ熱に目覚めた様です。本日は日干し中にチンゲン菜を割いて沢山食べてました←茎までこんなに食べたのは初めてです)

初めは口にさえしなかったけど、

先週になって急に食べ始めた^^


■これは家に来た時から。
霧吹き水浴び大好き。お店でしてもらっていたのかな。霧吹きを見せると追っかけてきます(笑
わざわざ床におりて沢山水をかけてもらおうとする時も^^;
タッパー水浴びは興味がないようなので、こちらは気長にやっていこう。

2015年7月23日撮影



■どんな種類のカメラも全く怖がりません。それどころかカメラ大好き。寄ってきます。
・・でもまだ1歳、子供だから興味津々なのかもしれないね。


■鳴き声。
初めの日は全然鳴かなかった(多分緊張していたんでしょうね)ので、なんとも静かな鳥さんだな、と思っていました。
次の日、ケンケンだけ出してパフちをかごに入れて別部屋に行こうとしたら

「びえっ!」

・・へ?

「びえっ!」

・・。

「べえーーっ!」


どうもこれがパフちの鳴き方の様です。一人にしないでー、という感じだったように思えます。
あまり抑揚なく短調に発する感じで。
オカメって本当に皆いろんな鳴き方をするんだね。

ちーさんのグイヨ、ちゃうのぢゃああっ、ケンケンのクイィっ
聞けばすぐに誰だかわかるね(笑
※ケンケンはかなりちゃうの鳴き方に影響を受けているので、少しちゃうが混じっている感じです。嬉しい。




■なでなで大好き。いつでも何処でも誰とでも・・と言いたいところですが、誰とでもとは行かず今の所私にしかさせません。
ちゃうと同じタイプのオンリーワン気質なんでしょうか。未だに相方の近くに行くと震える始末(何故?TT)
機会があれば飼い主に頭をなでさせようと狙っている・・
相変わらず【べーっ!】と鳴きながら突進して体当たりし、頭を撫でさせます^^;


(飼い主の手はあたしのもの・・)2015年5月吉日撮影









この2ヶ月間、感染症の伝染を避けるため、ケンケンとは日干し時はプラケースごしで接していましたよ。

パフちを見るケンケンの目がなんだか優しい。

上写真7月17日頃撮影、下写真6月頃撮影


検査結果で陰性と出たのでケンケンと一緒にご飯。
割と仲よくやってくれてるみたい。このままもっと仲良くなってくれたら良いな。



※今後は、少しずつ写真をアップして行く予定です。
アップ率を高くするために文章は控えめにしようと思っております・・可能な限り^^;






【去年の今頃ちゃうさんは?】

去年7月30日頃。

そうでした、頭の怪我で抜けた羽が一挙に生えてきてたんだっけ。

知人の方が言ってくださった(ちゃうはひまわりのような鳥さん)という言葉を思い出しました。
表情豊かな、南国系のかわいこちゃんだったね。









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