■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 




TOP画像は塩水橋付近から見た紅葉群。



前回の記事、丹沢山に行ってきた(20121125)前編(登り:天王寺尾根→丹沢山へ)
の続きです。

さて、丹沢山山頂に到着したものの、山頂はあまり見晴らしのいい感じではありませんでした。

晴れていたら、富士山が見えると言われている場所も、分厚い雲のおかげでこのとおり;


今度時間に余裕があれば蛭ヶ岳まで足を伸ばしたいです。



気温はほぼ0℃。歩く事をやめた途端、寒く感じるように。急いで中にフリース、外にソフトシェルを着ました。
(今回、薄手のダウンを持っていったんですが、それは使わなかったです。)
おにぎりを食べる為に手袋を取った途端に手が冷えるのが解りました。
このままでは体が冷えていく、と言うことで、15分程の休憩ですぐに下ることになりました。


さあ、降ります。14:13みやま山荘では、バッジとてぬぐいを購入しました。


先程のがけっぷち。14:30
この下が鎖場です。

帰路は違う道を通るのですが、この辺りは行きと同じルートです。



14:38分岐へ。
塩水林道出合(堂平)方向へ。



14:41
往路で登ってきた天王寺峠よりもなだらかな坂が続きます。
6キロの荷物を背負ってましたが、走りやすい道なので殆ど走って降りて行きました。



14:51


14:56
登りのときに比べて距離の縮まり方が速い。(下ってるからと言うのは勿論ありますが)
百名山を目指している方で、手っ取り早く丹沢山に登る為に使われる道というのを実感しました。
このルートなら登りでも楽々進めることでしょう。

途中で3つ位グループを抜かしましたが、そもそも遅い時間帯なのでまだ降りている人が居るとは思いませんでした。


1458


1507

デジカメのメモリ残量が0となったので以前の画像1枚1枚確認して削除しながら走ってました。
(※危険なので真似しないでください。)
それだけ足元を気にしないですむ山道(比:天王寺尾根)であったということです。


15:10
道路が見えました。

山道から道路へ出た所、登山口です。

山頂から1時間内で道路に出ました。
標準コースタイムは1時間20分なので、思ったより速く移動してなかったな・・。
さて、ここから先の道路(塩水林道)が結構だらだらと長かったです。


1515



道路は落ち葉だらけ。(画像をクリックすると拡大します↑)




気温は3度くらい。



だらだらと続くアスファルトの坂道を、デジカメのメモリ残量チェックしながらゆっくり降りて行きました。


雨量観測所の横に積まれていた丸太。1547


絶景でした。

ガードレールから下を覗き込んだ様子。色とりどりの葉っぱが沢山。


1616本谷川。


1617瀬戸橋。

行きに通った塩水橋のゲートへ向かいます。





1620塩水橋ゲート到着。薄暗くなってきました。


更に川沿いを歩いて・・









はい、スタート地点の青宇治橋に戻りました。


・・高畑山への道標が気になったので方向を指す方を覗いてみたら

道が続いております。766Mの山だそうですが、時間はすでに16時30分。また次回・・!








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TOP画像は丹沢山頂。13時49分撮影。
雲が無ければその先に富士山が見えるらしいです・・。







出発時、天気は快晴。
車で向かう道中、富士山が綺麗でした。
これを見ている時にまさかこの富士山の頂上に知人の方が居るとは思いもしませんでした。

山々が見えてきました。一番高いのが今回登る丹沢山。


塩水橋は既に車がいっぱい駐車されていたので青宇治橋の辺りが今回のスタート地点。

近くに高畑山へ2.4キロの道標がありました。

歩き始めは10:41

まだらに見える紅葉が綺麗です。道路は落ち葉だらけで、歩くたびにサクサク音を立てていました。


気温は8℃。

10:47塩水橋のゲート着。



11:00本谷橋通過後、分岐地点へ。

往路は左側の本谷林道系由、天神尾根から登る事にしました。距離が短い=余計な巻き道を無くした角度のきつい直進コース
である事は地図上でも確認していましたが、時間的にも、帰りになだらかな坂、路上を歩くようにしたかったので、あえて
登りコースとして6.2kmの方を選んでいます。

道標が多いです。11:01通過







11:18道標通過。向かって左の方向、天王寺尾根に進みます。



遠くに橋が見えてきました。

橋の袂。今回写真を撮りまくってるので、いつもよりもペースは遅めです。

橋は渡らないで、少し手前の右に折れる所にある山道に戻ります。11:20




↑山道に入って初めの方、重いザックを背負っていると、バランスを崩しそうな場所があるのでご注意を。
暗くなってから通るのは危険だなと感じました。

11:24通過


11:25鹿柵を越えます。




11:37

11:38


道標だらけです。まず迷うことは無さそうです。


12:022つ目の鹿柵。


12:09


12:12

じわりじわりと高度を上げてるようです。これが大山なら既に下山に向かってるくらいの時間です。
なかなか距離が縮まりません。



霜柱がありました。

12:17





12:21慰霊碑を通過。

※画像↑をクリックすると画像拡大。
丹沢の遭難慰霊碑についてはコチラ
のブログ(イガイガの丹沢放浪記 様)がいくつか掲載されていました。

実はここ、天王寺尾根は、過去に遭難・道迷いが多発していると聞いています。(下り方面で通る時に迷うのが殆どみたい。
上っている時は道標が無くても目指す山の方向が確認できるので迷う事は無いかと思います)
【丹沢山 天王寺尾根 遭難】で検索すると出てきますが、その為なのでしょうか、これ程多くの道標を目にしていたのは。

皆同じ道標の辺りで迷っている様で・・その迷い始めの道標、私達が通った時は道標が外され、
下に倒されていた記憶があります(残念ながら写真は撮ってなかった様です)




殆ど林の中で、展望は良くないのですが、たまに少し空いた所から山々を覗ける所も・・本当、たまに、です。



13:10



13:11




向かって右手に見えたコレ↓は測量か何かのものでしょうか。13:15


初めの木橋へ。13:20

辺りはススキだらけです。

13:24

クリック↑すると画像拡大。
崩壊地の鎖場を登りきった所。ここが一番展望が良かったのですが、高所恐怖症の人はあまり長く居られない
場所かもしれません。
ついでに鎖場の写真。
鎖はまだ新しい様で、しっかりしていました。


丹沢三峰も見えていました。


なお登ります。

足元には先程よりも硬い、踏み応えのある霜柱が。

13:32再び木橋へ


13:44




日陰に雪の跡がありました。


小屋が見えてきた。

13:47みやま山荘~丹沢山山頂着。


※ここまでの標準コースタイム:(塩水橋ゲート~丹沢山山頂まで)3時間30分
今回かかった時間:3時間ジャスト。





※長いので、往路と復路を前後編に分けておきます(次の記事、下り)





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さて、久々に足使いの話。
家の2羽はどちらも足で物を掴んで野菜を食べたり遊んだりする訳ですが、
【参考記事:ちゃうは左利き?(お宅の鳥さんはどちら利き?)】 


ついにケンケンが極めてしまいました。


ちゃ「えっ?」

ちゃ「ケンケンが」

ちゃ「コレ”を」

ちゃ「極めたって本当?」



それがね、ちゃうサン。
最近のケンケンと来たら

綿棒を掴んで遊んだり、

そのくらいならちゃうちゃんだって

子供の時にやってたぢょ。



藁を足で引っ張って抜いて遊んだり、


極めつけは、コレ。


フと見たら、ラフィーバのニュートリベリーを掴んで食べてたんだよ、、

ムービー■足を使っておやつを食べるケンケン

しかも、ちゃうのように左足だけ使うんじゃなくて、右も左もどちらとも上手に使えるんだ。


 





ガーーーン・・・




あ、でも表情の豊かさ(顔芸)では、ケンケンはちゃうにかなわないかな、、

「!」

「そうぢゃよね!」

「やっぱりケンケンはまだまだぢゃな!」

6月に撮ったちゃうの足使いムービー。
去年よりも更にしっかりと持つ事ができるようになりました。
まさかこの歳になって進歩する事があるとは・・。オカメは侮れないです。




それにしても、ケンケンの足使いは一気に上手になりました。
元々物をつかむ力がとても強いので(ちゃう、ちーさんの倍以上あると思います。雄だから?)
比較的長時間しっかりホールドしている事が出来るようです。

ケンケンは普段から頻繁に登ったり降りたりしているので、非常に筋肉質。
握力もかなりあると思います。




ちゃうは表情筋が発達してるんだよね(笑





【おまけ画像】
ついに家の人間がiPhone5を購入したので、私のiPadと並べてみました。

やはり結構大きさが違います。が、画面はiPhone5の方が綺麗に感じるかな・・

iPhone5で使用できる”撮った写真を漫画風にするアプリ”でケンケンをパシャリ。

じわじわと来ますね。







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TOP画像はちゃうサンの去年9歳の誕生日記事に乗じてみた、顔アップ画像のケンケン。
換羽に入った、8月頃撮影したものです。


同じオカメインコでも随分顔立ちが違います。
ケンケンは男らしい顔、ちゃうは女の子らしい顔に思えます。



本日11月12日は、換羽でボサついてますが、数ヶ月前はとても綺麗でピシっとした若鳥でした。



今はこんな感じ。ツンツンだらけ。
大好きなトータリーオーガニクスのペレットを食べています。


ちなみに、今年の初めくらいは

こんな感じでした。
ほっぺのオレンジが少し大きくなってますね(笑






ケンケンは写真にきっちり収めるのが非常に難しいのです。
カメラを構えると大急ぎでレンズの前にやってくる(あるいはカメラに飛び乗ってくる)
し、例え上手く距離を保ってさて、撮影・・!となってもいつも活動中なのでブレまくる・・


「なんか文句ある?」

そんなケンケンですが、
今回はなんとか収めることができた綺麗な写真を掲載します。









換羽前のツルンとしたケンケン。

どこからどう見ても立派な成鳥です。

去年の今頃は

ちんまりと、こんなんだったのにね(笑

自分で歩くのもままならない、コケてばかりだったケンケンが

1年で立派な若者になりました。


子供の頃はとても高い声で鳴いていたケンケン。(去年の発表済みのムービーです)


↑こちらはつい先日撮ったムービー。
口笛真似のレパートリーは増えてきているものの、自分の得意な部分ばかり歌って
あとはこちらに振るので、ちっとも上達しませんよTT




水浴びだって

いっちょ前に楽しめるようになって来ましたよ。

今年の前半期には、こんなことまでするように。

・・そう、解る方には解る、オスおかめの”あの行為”です。

ひと汗かいちゃったね(笑



足を開いてる事が多いような。

丸くて短めのボディです。ハンプティーダンプティーのようです。だから最近のあだ名は”ケン丸君”




全身白タイツのカレーの王子様。


フと見ると、いつも何かしらで遊んでいます。












「ここはケンの場所。侵入者は百突きの刑だよ」

なわばりに対してのオスおかめの攻撃はハンパじゃないですね、、ケンケンはこのカーテンレールの上
と、カゴの中に居る時に手を入れると突進してつついたり噛んだり激しいです(結構痛い、、)メスおかめでは抱卵時
にしか見られない現象です。しかもメスの方が攻撃がやさしい気がします。
・・ちゃうが近くに行っても攻撃しようとしないので、敵だとは思ってないようです。






ケンケン、10月25日が誕生日でした。その日に記事をアップしようと考えていたんですが、
ちゃうもちーさんも本来の誕生日が不明な為、来家した日を誕生日として祝っていたので、
ケンケンもそちらにあわせる事にしました。
(ケンケン来家記念は11月12日)
来家した日の方が飼い主にとっても思いで深い日だからね。




ケンケンは寒さに強い、体が丈夫と定評のあるブリーダーさんの所からやってきました。今、朝方の気温は19度くらいですが、保温しなくてもケンケンは元気です。(ちゃうサンは子供の頃から寒さに弱く、24度を下回ると膨羽し、震えて動きが鈍くなるのでカゴの中のみ保温中。


元気な元気な元気すぎるケンケン。この調子でこれからもずっと元気でいてね・・!

今は換羽中でボサボサだけど、雛換羽が終わるまで、頑張ろう。
腰辺りにうっすら残っていたシマシマ模様の羽はいつの間にか消えていました。






【おまけ画像】

  「がつがつがつがつがつがつがつがつがつ・・・」

ちゃ「フッ・・子供の食べ方ぢゃな。」 ケン「!?」


ケン「それならちゃうちゃん、大人のお手本を見せてっち!」  ちゃ「仕方ないですぢゃねえ。」


 ちゃ「ひとくち、ひとくち、噛みしめてゆっくり戴くんぢゃ。」
ケンケン、ちゃうをじっと見つめています。


 ちゃ「上品に戴くのが大人の食べ方ぢゃよ。」


ちゃ「美味しさをアピールするのも秘訣のひとつ。」 ケン「(ケンには無理っち、、)」


ぢゅっはーっ!うまうまあっ!」 ケン「・・。」





ケンはマイペースで行くことにするよ。

ケン「まだ子供だから!
ケンケンの食べ方、立ち居振る舞い、これからどう変わっていくか楽しみにしてるね。



お誕生日おめでとう^^無事に1歳になってくれて嬉しいよ。






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TOP画像は、日向ぼっこ中、手の上に乗るちゃサン。


夏の間はカゴに手を差し入れても乗ってこなかったんですが、秋にかかった頃から
また乗るようになりました。
・・密かに暖をとっているのかもしれません。




いつの間にか晩秋となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらは2羽とも元気です。(ケンケンはこちらが疲れてしまうくらい元気です、、)

今年の冬は去年の冬に比べて、毎日2,3度くらい低いみたい。去年の今頃はもっと暖かかったのです。


只今ちゃうは寒くなってきたので少々ふくらみ気味。カゴの中は24~25度を保つように保温しております。
ケンケンは寒くてもまるで平気な様なので、今の所保温皆無です。
ヒナのまだ羽が生え揃ってなかった時、19度で家に来た時も保温しなくても足も温かく、震えていなかったので
まだまだ大丈夫かな?



2羽の距離感。ちなみに、ケンケンの距離感はもっとずっとちゃうサンに近いんですが、ちゃうはこの辺りが
許容できるギリギリのようです。ケンケンをじっと見て、いつでも逃げれる体勢をとっているのは、ちーさんの負の遺産

8月初めから続いているケンケンの換羽、まだまだ終わる気配がありません。本日も沢山抜けました。
ちゃうは10月の末から開始。沢山抜ける時と殆ど抜けない時と。このパターンは初めてで。やはり餌の量を制限すると
換羽にも影響が出てくるのかな?進行具合がマイルドな感じ。


「はぐはぐ」
粟穂も様子を見ながら少しずつ量を増やしています。







さて当方、多忙がパワーアップしまして、上げたい写真、記事は山の様にあるものの残念ながら時間が無い・・(泣
とりあえず、気持ちだけでもと言う事で、今後作成する予定の記事タイトル(仮)を記しておくことにします。




■けんけんの誕生日
ブリーダーさんに教えていただいてケンケンの誕生日は10月25日だと解っているのですが、
来家した日は11月12日。ちゃう・ちーさんは生まれた日が不明の為、来家日を記念日
として祝っておりました。ケンケンもちゃ達に合わせて、11月12日に記事をアップ
する予定です。
実際、来家した日の方が飼い主にとっても思い出深い日なので、こちらの方がスムーズに祝える&記事が書けそうかな。、

■NEWカメラ・レンズ
マクロレンズの新しいの、ネオ一眼(と言ってもコンデジ寄りの画質)を6月ごろ購入。
写した写真とその感想を書こうと思ってます。久々にスズメさんなどの野鳥の綺麗写真も載せる予定。

■足で掴んで食すシリーズ
去年の今頃、ちゃサンはパセリの茎を足でつかんで上手に食べておりました。さて、今年は・・?
そして、なんとケンケンも・・

■野菜うまあ料理
某所で発表して、好評だったもの、知人の方が友達のやっているお店で作ってもらったらとても美味しかった、
というメニューをご紹介する予定。アボカド使用です。

■鳥さんを描こう!続編

■山行記録

■・・最近影の薄いと言われるちゃうサンの特集を何か(NEWちゃサン家)


順番は逆転する可能性大です。
年賀絵なども書かないとならないので、下手すると来年に持ち越してしまうかな・・





「温かい目で見守ってくれると嬉しい、と飼い主が言ってたぢょ。」
・・やけにちゃうサンの重量感を感じる写真です。重たそう、、






いつも見に来てくださっている方、コメントをくださる方、ランキングをクリックしてくださる方、
本当にありがとうございます。

※今回はお返事を書く時間が取れなさそうなので、コメント欄は閉じてあります。すみませんがよろしくお願いいたします。

【おまけ画像】

相変わらず引きこもっているケンケン。

「・・。」


ケン「狭いところにいると心が落ち着くんだよ。」
飼い主と同じく貧乏性なのかもしれません。


今回はいまひとつ面白みの無い内容で申し訳ないです。




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TOP画像は鍋割山を離れて数分、塔の岳方面(小丸)に向かう途中から写した写真です。
手前に少し紅葉があるものの、大部分はまだ緑色。



県民の森駐車場→(二俣・後沢乗越)→鍋割山→(小丸尾根(訓練所尾根)より二俣へ)→県民の森駐車場
※帰路で金冷し~大倉尾根系由で降りようとしたものの、日暮れ時の行った事の無い場所での沢渡りを避ける為、
小丸尾根から下る事にしました。


今回は、前回と違って
すんなりと表丹沢県民の森の駐車場(地図上、二俣よりも更に下方にあります。カーナビで”みくるべ病院”に目的地をセットし、みくるべ病院の前に出たら向かって左の林道をウネウネとわりと長い時間走ります)にたどり着けました、、





以下、ほぼ自分用覚書です。



県民の森駐車場が運良く1台分空いていたので、そこに駐車。
(駐車場の空きを教えてくださった方々、ありがとうございます^^)

奥にトイレが有ります


11時36分に歩き始めました。(~二俣・後沢乗越へ)

勘七沢の橋を渡ってから、ゲートを越え・・

石ころがゴロゴロしたなだらかな坂が続きます。


遠くに立派な小屋が見えました。(↑画像をクリックすると、小屋の拡大写真が見れます)
今は使われていない、丹沢二俣 県立丹沢登山訓練所 だそうです。(小丸尾根が訓練所尾根というのと関連があるのでしょうか?)
窓は開け放しで人の気配なし。(しかし、あの小屋にはどうやったら辿り着けるんだろう??)

この無人小屋が見えたら、二俣はすぐです。


二俣。

登山者カード用ポストがありました。標識の鍋割山方向(後沢乗越系由です)へ歩いていきます。

沢の上にかかった橋をいくつか渡ります。

二俣から少し歩いた所にこの道しるべ↓

往路は鍋割山方角に進んでいきました。復路は、黄色矢印の小丸尾根から、この場所に降りてきました。

またまた沢の橋をいくつか渡ります


こんな所に車が。沢を越えてきたんでしょうか。

植林地帯に入ります。山登りらしくなってきました。


急登部分。


途中で見た山々。





太陽電池パネルが見えてきたら、もうほんの先です。

小屋が見えました^^

人がいっぱいいました。13時35分、頂上着。往路ほぼ2時間。ガイドブック記載の標準コースタイムは2時間50分。今回は早くも遅くも無く、と言う所でしょうか。

鍋割山荘の名物、鍋焼きうどんを食べようと、小屋の中に入ったのですが、なんと20人以上待ち。
しかもそのうちの一人の方の注文数量が11個だって・・TT 
まともに待っていたら下山する前に日が暮れそうだったので、今回は泣く泣く諦めました。

鍋焼うどんを食べている人に混じって、お湯を沸かして赤いきつねを食べました。
美味しかったですよ、勿論!(強がりでは無く本当に、、)

山荘のオリジナルTシャツはなんとか購入できました。

気温。風が冷たいので、体感温度はもう少し下かな。雲の間から太陽が出てくると暖かく感じました。

今回は初めて行く山だったので、大きめザックで。荷物は5kg程度でした。

頂上から見た山々。天気がよければ富士山も綺麗に見えるらしいです・・残念。




さて、そろそろ日暮れまでタイムリミットとなったので降りることにします。14時43分、下山開始。

道しるべの向かって右側、金冷し、塔の岳方面へ向かって下ります。



TOP↑画像にも使用しましたが、鍋割山から塔の岳方面へ向かって数分の場所で写した写真。
沢が見えてますね。画像をクリックすると部分拡大します。







小丸。3時少し前着。鍋割山よりも標高が高い。確かに、ここに来るまで結構登る道がありました。

更に先に行くと、小丸尾根分岐に。15時05分頃

この奥に細い細い道があります。帰りはそこ(小丸尾根)を下って行きました。



が、
実は地図上の金冷し~大倉尾根を少し下った所まで歩いています。


金冷し到着:15時22分頃

そのまま下って堀山の家で二俣方面へ向かう予定でしたが、渡渉する場所にさしかかる頃には暗くなっている可能性が高いので、念の為引き返して、小丸尾根系由で降りる事にした次第です。(行った事のないルート、渡った事の無い沢だったので)





さて、
再度小丸分岐に戻った時は先程よりも日が傾いてました。(15時40分頃

今の時期の日没は16時半~17時。林の中なので外界よりも早く暗くなるので、懐中電灯をスタンバイしておきます。

小丸分岐からの展望が綺麗でした(↓の画像がそれです)


↑写真をクリックすると部分拡大。烏尾山山荘と三の塔の小屋が見れます。





小丸尾根を少し下った所から振り返って写した写真。下り始めはとにかく道が細いです。

浮いた石ころも多いです。


途中、野生の鹿が警戒声でピーッと鳴きながら少し下をダダン、ダダンと駆け抜けていきました。
あの大きな体で、よくもこの急坂を軽やかに移動できるものです。4本足の成せる業?


16時20分頃



16時36分頃

この札が正しければ、1キロ近く下ったことになるのかな?

16時45分頃

この後数分の間に一気に暗くなります。(各自懐中電灯使用)
16時49分頃


17時頃

”小丸まで2000M”とあります。



17時10分頃

無事、往路で通過した地点の道しるべに到着しました。


今回、日暮れまでに降りれなかった理由は鍋割山山頂でうどんを待ち過ぎてゆっくりし過ぎたのと道の変更が原因です。反省しております。

※小丸分岐~二股までの標準コースタイム;1時間20~30分、今回かかった時間1時間30分(引き返した時間を除いたタイム)
暗くなってから減速した為標準時間と同じ、もしくは若干遅くなりました。











後日、どうにも鍋焼うどんが食べたくなり、自家製しました。

これはこれで美味しかったけど、いつか鍋割山荘のうどんを食べてみたいです。次回はもっと早めに出発しよう。




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