■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 




TOP画像は5月10日、プラケで初日干し中の所を一眼で撮されたパフっちゃん。
(あたし、ピンチ!?)







冠羽総立ち。
かなり焦っていたようです。








日干ししてしばらく経つ頃には少し緊張がほぐれてきたようです。

プラケ内に設置したペレット(オレンジズプリームの小粒)を食べるようになっていました。




この日は1時間ほど日光浴をしていました。
気温は24度
とてもお天気がよく、暖かかったのです。







さて、前回の続きですよ。

初めての強引な日干しにびっくり!のパフっちゃん。
でも天気良いしね。こんな日は迷わず日光浴しなくちゃ^^



(・・。)


(・・)


しばらくの間固まっていましたが




下で何かゴソゴソとやってるなと思ったら


ペレット(オレンジ!^^)を食べ始めました。


冠羽もいつの間にか落ち着いてます。
リラックスモードに切り替わったようです。適応能力が高いです。


次に口にしたフィンチサイズのズプリームもやっぱりオレンジ色でした。オレンジが好きだったんだよなあ。



ケンケンのカゴをチラチラ気にしていたので

同じ位置に持っていこうという試みを実行。

(またまたパフちびっくり!)笑


(へー・・)という顔でケンケンを見つめるパフち。ケンケンも興味津々。


ケン(ね、この子何?)

そしてケンケン、おもむろに

パフちの前で足でおやつを掴んで食べ始めました。




ケンケン、随分と早くからパフちの前でかっこつけていたようです。
(多分この時もパフちはケンケンのこの行為をあまり気にしてなかったと思います・・何せもっと芸達者の沢山の異種インコ、オウムさん達に囲まれて育っただろうからね・・)

黄色い子が食べてるものが美味しそう、とは思ったかも(笑





初めての日干しはこのくらいでいいか、と思っていたら既に1時間近く経っていました。

2羽とも、部屋の中に入りたいモードが漂っています。





ハイ、おつかれさん。
部屋に戻ったパフち。

ケンケンとは隔離生活だったので







ケンケンと同じようにかごの外に出たかったよね、ごめんね


・・ん?

そういえば2日目にして既にかごの外に出たがっていたんだな。
これはケンケンのおかげもあるんだろうね。


ちょっとふてくされモードのパフっちゃん。
(黄色い子、ずるい!)と思っていたのかな


よーし、そんなパフちには

これをあげよう。






すぐに機嫌が治ったパフっちゃん。

ガリガリガリ・・
の動画はコチラ


当然、

(いいな、俺も欲しいな。)

と、なるので

(はい、どうぞ)


(^^)
これでみんな幸せ(笑





フと見たら、上に乗っていました。
確かにそのほうが食べやすそうだ。



止まり木兼おやつ、誕生^^






初めて撮れた横伸びーのポーズ。実はパフち、この伸びーが大好きで、ことあるごとにこればかりしていました。
ちなみにケンケンは背中の上に上げるタイプの伸びーが好きです。


(そういえば黄色い子はどこに行ったのかな?)

ケン(♪)


(・・。)



(もうちょっと食べようかな・・)

かなり長いあいだガリガリしていたのに、ケンケンに釣られて再度ガジるパフち。



でもやっぱりもうお腹がいっぱいだったようです。・・来た当時はとても食が細かったです。


羽の手入れを始めました。

羽の量が多くボリュームがあります。

パフちと言うかモフちと言うか^^;

後で知ったのですが、パイド系のオカメさんは羽の量が多い傾向がある様です。


ケンケンも釣られて羽の手入れ(珍しい!)を始めました

この2羽はシンクロするのがとても早かったと思います。







実際、手触りもぬいぐるみの様でした。フッカフカ。




一方ケンケンは

いつものひきこもり遊びに加え、

女の子パフちのもしもの時に念の為に買っておいた偽卵で遊んでいました。
初めて卵を見せたケンケン、引き寄せられるようにフラフラと卵のところに寄って行きましたがすぐに飽きてしまいました。

パフちは延々と羽の手入れ。そこはやっぱり女の子、お手入れ大好きでした。















夜八時すぎ。
ケンケンを先に寝かせてから

パフちが外に出てくるかなと扉を開けておいたものの、出口をじっと見るだけで出ようとしない。

実はこれはお店で既に分かっていた事で。
どうもパフちと仲間のオカメさん達は、カゴの上を開けて(お店では取り出すときカゴの上部を取り外していました)
そこから出してもらっていたようで、扉を出入り口と認識していなかったみたいなのです。



一番高い所に行って、上の方を見つめていました。

予め分かっていたので今回は上の開くタイプの鳥かごを購入しておきました。対策バッチリですよ^^

出ておいで。

怖々と、
それでも自ら出てこようとするパフち。


あたりの様子を伺っています。


やっと一番てっぺんまで登ったものの、不安定な場所なのでグラグラ揺れていました。


助けの手。




(今日何回目のパフち、びっくり!だろう(笑)


へー・・という顔で辺りを見回すパフち。


この時から”コレ”は気になっていたようです(笑


しばしこの状態でいましたが、このままでは寝る前に全然ご飯を食べないで終わってしまうので、
カゴ内の餌箱の近くへ。



おっ

食べてくれた^^


ある程度食べたのを見てから寝かせました。

5月10日のパフちはこの辺で。





ペットのお墓
パフちのお墓を置いていただいています。





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TOP画像は2015年10月6日昼下がりのパフっちゃん。

全貌画像
私の手の上以外の場所でも柔らかい表情、おだやかな顔つきで写せる事が多くなってきてました。






本日左側の、家の鳥紹介欄にようやくパフちの事と、ちゃうが永眠した事を追記しました。
たったこれだけでもちょっと堪えますね;

でも、もう概ね大丈夫だとは思います。
心配してくださった方々、本当にありがとうございます。ちーさん、ちゃうのおかげで以前よりも立ち直りは随分と早くなったと
感じています。

ただパフちのカゴを空けるのがまだ難しい状態・・

(ちゃうサンのカゴは亡くなる前日に綺麗にしていたので、そのまま仏壇化しています。ケンケン、パフちがたまに中に入って遊んでいたっけ。いつか必要に応じて撤去するかと)





こんにちは、
ずっと更新したかったもののどうしても時間が取れず。やはり一週間に1度の更新は今の自分には無理があるようで・・
見に来てくださった方、すみません。
ようやく時間が出来たのでアップします。


※お迎え当日は硬い表情のパフちさんが続きますが、次の日(10日)を境に大変表情豊かになりました。
パフちの順応力、適応の速さは凄まじかったです。(10日は二回に分けて掲載します)









まずは

5月9日。
お迎え当日の画像を貼って行きます。


池袋のお店→電車に乗って横浜の小鳥の病院へ(血液検査など)→帰宅




5月9日19時40分。パフち初めて家の中へ。
廊下のオレンジ色の電灯をしばらくの間ずーっとみつめていました、



10分後には用意したカゴの中へ


一粒二粒くらいは口に入れてたかな。ほとんど食べてなかったです。
移動・検査で疲れていたのかもしれないし、初めての環境にびっくりしていて食事どころでは無かったのかもしれません。






パフちは静かな鳥だったので、ケンケンは新しい友達が家に来たことに全然気づいてませんでした(笑




検査結果が出るまではケンケンとの接触は避けるということで、ビニールで覆いました。保温にもとても役立ちました。



(・・ん?なんか居る??)
ケンケン、2時間後になってようやく気づいたようです。
・・鈍いです。流石ケンケン。





床に置いたご飯は食べようとしないので(実はこれはここ最近まで一貫してました。床で食べる習慣がなかったんだろうね)
これならどうだ。

みんな大好き、粟穂だよ。



たまに、目を見開いたままピタリと動きが止まる(笑

(・・。)


(カメラが嫌なのかなと思ったけど、どうやらそういう訳では無さそう。)



お互いじーっと見つめ合ってました。

パフちの顔はパーツが小作りなためか、昔飼っていたセキセイに似てるなと感じる事があったのです(特に正面顔)
鼻・クチバシ・足の色合いがピンクの黄ハルクインの♂。私にとてもなついていて可愛かったのです・・中学の頃だったかなあ。






パフちはこの角度から見ると黄色いチューリップみたい。




上まぶたの方が下まぶたよりも面積が広かったのです。歴代のオカメさんは皆下まぶたの方が大きかったのですが


粟穂はチミチミと食べてはいたんですが、食い付きが悪かったので他の物にチェンジ。


奥に引っ込んでしまったパフちサンも


「!」


おっとっと、、



このおやつには興味津々^^


ガリガリガリ・・




ある程度食べたのを見計らってこの日はおやすみなさい、としました。
時間は10時ちょっと過ぎ。

移動&検査で血抜きしているのでかなり疲れていたと思います。
お疲れサン。












しかし・・アレですね。
こういう記事を作っていると、まだ後ろの空のカゴの中にパフちが居るような気になってしまいます。
布をかけて部屋を暗くしているから尚そう感じるのかな。













翌日、
5月10日

多分お迎えした次の日は皆さん同じ感覚になるかと思うんですが・・
ドキドキしながら布をめくりましたよ。
(昨夜は大丈夫だったかな?)


起こした時のこの顔。
(ここはどこ!?)


一番高い場所で寝ていたんだね。


おや、近くに来てくれるんだ?・・


あら、可愛い。


(・・なんだろ、この子。)


さーて、ちょっと強引だけど、ケンケンと一緒にベランダ日干しするよー
・・パフちは水槽(プラケース)の中に入ってね。




パフち、拍子抜けするくらいすんなりとプラケースの中に入ってくれました。
お店で籠の外に出してもらって触らせてもらおうとしたときは逃げ回っていたのに^^;


パフっちゃん、頭の羽総立ち。



ケン(・・こいつ大丈夫か・・)


ケンケン、しばらくパフちをじっと見てからパフちの近くに降りていきましたよ。
初日からこんな感じで。
ケンケンのジェントルマン魂はちゃサンが居なくなっても健在でありました。





(パフち、びっくり!)




次回の記事に続きます。















思えば、パフちの順応性・適応性は予想をはるかに超えて速かったのです。
そして私がやってほしかった事を短い間に殆どやってくれました。
頭も良かったし、何より洞察力に優れていたと感じています。















【飼い主とケンケンの近況】

ペットロスについてはもうほぼ大丈夫だと思います。
心配してくださった方々、感謝しております。

立ち直るまでの期間。ちーさんの時は2年半、ちゃうは1年と3ヶ月(パフちが飛んでいってから、良い意味で考え方がガラリと変わったので)パフちは1ヶ月と少し・・まだ飛んでいく前日の楽しかった頃の写真を見たりすると涙が出てきますが・・

ここ1ヶ月でいろいろとありまして。
とにかく、考え方が良い方向に変わったのはパフちのおかげです。
パフちが私の元に現れてくれた事を無駄にしない為にも、その考え方をこれから先も維持して行きたいと思ってます。




優しいコメント、お気づかいを本当にありがとうございます。お返事はまだ、もう少しお待ち頂けるでしょうか。申し訳ございませんがよろしくお願い致します。





ペットのお墓
パフちのお墓を置いていただいています。





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