キャノンの初期デジカメです。
購入価格は7000円と動作確認品であっても高い部類。
まあ買うとしても半値だなあと思いつつ購入
付属品は電池充電器のみ
ストラップは適当なジャンクを漁ってよさそうなのを見繕いました
入手個体は撮影には難はありませんが、日付メモリーのリチウムイオン電池が劣化しきっており、電池を抜いてしまうとリセットされます
分解して電池確認を行おうと思いましたが、Lと比べズーム機構があり電池へのアクセスが難しいため分解は辞めました
電池自体も劣化して純正品のNB-4Lを購入しようにも生産完了しているため互換品を購入。
本機は、コンパクト機初の画像エンジンDIGICIIへとアップグレード
過渡期故、光学ファインダーが付いています
電池形状が薄型になりました。
レンズは換算35~105の3倍ズーム。Fは2.8~4.9とまあ平均的な明るさです。
モニターを非表示にすると撮影枚数は400枚モニターオンだと140枚
と切り替えができます
操作性に関しては特にないですが、長秒撮影ができる点
DIGIC同様シーンモードが多彩
独自規格ではなく、汎用規格準拠しているためUSBケーブル、AVケーブルも入手可能
SDカードは2GBまで対応。