純正フォグであれば、あまりいじる必要はありませんが社外フォグだと狂っていることが多々あります。
まずは取り付け状態ですが、定期的にネジの緩みやステーの曲がりなどをチェックします。
次は、照射範囲が正しいかどうか。
フォグの規定としては、30m以内照射で、取りつけ部がぐらぐらしないこととなっております。
ライトには、散光とスポット光があります。
懐中電灯で、暗い部屋の壁を照らした時、真中あたりにあるのがスポット光。周辺にある少し暗い明かりは散光です。
そのスポット光が丁度、クルマの前方5mくらいに照射されるようにします。
調整するには、なるべく暗い場所か夜行います。
それから、10m~30m前方に立って、立っていても眩しくないか椅子にすわっても眩しくないか見ます。
眩しさは、ロービームをつけて同程度かどうか見比べます。
フォグですので間違えて、散光をスポット光と勘違いしないということです。
スポット光は散光よリ眩しくて、確実に目が痛くなる。