今年で最後となる花菖蒲園。
管理されている方が89歳と高齢のため。コロナ前から閉園の話はたびたび出ておりましたが
ついにといったところです。
祖父(※祖父母はすでに故人です)も80過ぎたら畑をやめると言って、宣言通り辞めたそうです。
(祖母→母→吾輩の順番)
開園時期はこの記事が上がっているときはすでに閉園しているので
今行っても見れないと思います。
開園時期は6/1~6/16まで
撮影には何度か訪れたことがあります
地面にイシクラゲが生えているので滑ってこけないように
東幸海運さまと向島ドックさまの共催イベント
内航船タンカーしなつと丸型タグボート梅丸(みんな大好き?)見学会のイベントです。
開催日は4月14日、日曜日
このイベントは何がすごいのか?といわれれば、民間の内航貨物船を見れる機会がほぼないということです。今回は試験的に実施されたようです
記事を書くのがだいぶ遅くなりましたが、ほぼ毎年行っているセツブンソウの自生地公開時期にに撮影に赴きました。
毎年の公開最終日はセツブンソウ祭りとして、道の駅が会場となります。今年は3月3日でした。
一番近くはアースワーク公園です。公園なので自生地(大半が私有地なので勝手に入れません)公開期間が終わっても見ることができます。
尾道道へ向かう途中(三良坂ICまたは吉舎IC)にある灰塚ダムのところにも自生地があります。こちらはどういう扱いになるのかは不明です
この後所要があったため、以下は小学校奥の自生地です
INO44の荒らした跡です。以前は見なかったのですが、ここ最近は獣害どこも酷いですね
セツブンソウ自体は過去記事で書いている気がするので略
大きさは周囲のモノから分かりますが、かなり小さい草花です。足元にちょこんと咲いていることがあるので注意が必要です。
無論三脚など言語道断です。
基本はこんな感じで密集しています。
前側です
長物マクロでないと、撮影は難しいです。
おまけ
梅の花が咲いておりましたので
相変わらず広島県下の中国道は誰も走っていない
みどりまちの住人に一世帯一人乗らなければ採算が取れないといわれていた路線
失敗といわれればそれまでだけど、住宅団地の交通システムとしては意欲的な手段であるし、先進的であった
団地内でも駅近くの人と遠くの人でも差があるので一概には言えないが、スカイレール沿線に沿うように団地が開発されているので極力不公平感がでないように配慮されて開発されている印象
入り口は瀬野駅と接続されていて、乗り換えや接続時間も考慮されている
みどり口駅
更新時画期的であった専用ICカード(鉄道系ICカードは記名式のみ手続きを行えば利用可能)と購入した乗車券にあるQRコードを読み取り入場する
そのため窓口業務はトラブル対応他は無人
ロープウェイと同じようにケーブルをつかんで駆動するため車内は静かである。
車体ホールドはモノレールと同じように懸垂式で桁に固定されている。
ゆえに、ロープウェイのように風の影響はなくモノレールのように安定している
乗り心地はロープウェイでもなければモノレールでもない独特な乗り心地である
スカイレールからみどり口付近のながめ
交通機関でありながらアトラクションのような面白さがある
終点のみどり中央駅
構想当時はまだ先に延伸計画があったのではないかと思う用地形状で目測400m前後
終点、始点ではゴンドラが回転して待機するため運用は4ゴンドラ。2ゴンドラが運航中は残りのゴンドラは駅で待機している。
ゴンドラが付くと乗降のためしばらく開いているが、ある程度時間がたつと扉が閉まり、次運用へ移動する
(始点駅発→駅着→時間が来たら扉閉まる→自動で下り乗り口へ移動→先発のゴンドラが発車するまで後方待機→発車後乗降口へ移動下り運用へ。の繰り返し)
中央駅の下から
運行中はワイヤが駆動する音が響いて独特である。
車両について
車両は200系と呼ばれ1999年にローレル賞を受賞している
製造は三菱重工だが、おそらく三原の新交通システム製造部門が製造したか?
昔は工場名も書かれていることが多かったが、最近は記載がなかったりする
スカイレールは運行開始前に工事用ゴンドラが事故を起こして作業員二名が殉職されている。
地元では、アストラムラインの橋げた落下事故にならび結構大きいニュースになった。
(落下事故から期間がそれほど空いていなかったため)
スカイレールの運行自体は23年12月までの予定であったが手続きの関係上、24年3月末まで運行する
3月23~27日は運航休止となるようなので、乗ろうと予定を立てている人は注意
アクセスは広島空港からなら白市駅までのバス便に乗り、白市から瀬野駅まで一本で行けるが帰りは八本松どまりが居るため注意。
三原行の車両に乗ること
車なら山陽道志和インターを降りて広島方面へ。誤ってバイパスに乗った場合すぐの出口八本松にて降り2号線へ迂回する。上瀬野で乗った場合瀬野東にて降り広島方面へ下る。
ライダーズミーティングの日、与島PAが満車だったため行けなかったので児島で観光する予定に切り替えた
同じのをXに先に上げたがそれは吾輩のアカウントである
写真一式は面倒なのでフォトチャンネルで張り付ける
旧野崎家邸宅
ちなみに野崎家は塩で財をなし、岡山県での貴族院議員に選ばれている。
今の児島があるのも野崎家があってこそ
野崎家は現在も製塩業に関わっており、食用塩は味の素の塩をOEMでグループ企業が生産している。
瀬戸内海の塩を食っているっていうのも意外だったが、工業地区の水島コンビナートが瀬戸大橋挟んで近くにあり複雑な気分
今ジーンズストリートとなっているところは大型商業施設の近辺に商業の中心が移り
シャッター街となった旧商店街の活性化のために町おこしとして行われている
蕎麦を食べに行ったので
矢野四季の里あやめ園に行きました
花が咲いていないので無料で開放されていました。開花時は入園料が必要になります。
ご当地キャラのあやめちゃん。上下の町とあやめをモチーフにした高校生発案のキャラクター
はなしょうぶちゃんもいますがこちらは、あまり見かけませんね。
現行の姿
これは初期姿
管理棟前のはマイナーチェンジ後で上下の文字が抽象化されたものに変わっています。
TG-5で撮ったので中で咲いているアヤメには短いので寄れません
検索するとビジョザクラ とのこと
園内すぐの池
やはりほとんど咲いていませんでした。
ヤマボウシ
アヤメ
アンブレラスカイという飾りつけだそう
市町村合併で甲奴郡はなくなってしまいましたが、甲奴町と上下町は同じ市にならず地域的につながりのある三次市、府中市に分かれて合併しています。
福山市加茂にあるバイクミュージアムF6と府中市上下町にあるYAMADAGARAGEへ行きました。
まずF6から。
ほぼ無人で、券売機で券を購入して好きなパンフレットを取って入場。
地方の新聞記事かテレビか何で見たか忘れましたが、福山にある富士製作所の社長の加藤氏のコレクションだそうです。
運営は関連会社の岡南計測という会社でバイクのレストア事業も行っています。
博物館隣にはレンタルの工房もあり、作業されている人もいました。
行った日もバイク乗りが結構来ていました。ちなみに吾輩の両親くらい(60後半から70前半)の人が多かった印象。
バイクの年代も1970年代のバイクを中心に展示されています。
バイクはあんまり得意ではないのですが、親が乗っていたベンリィCD90があるか探しに行きました。
ブラスト加工の展示品。鉄がここまできれいになるのは驚きです。吾輩は下から二番目あたりまでしか見たことないです。
展示車は申し訳ないが思い入れもあこがれもないので、撮っただけです。
わかったのはスズキのロータリーエンジンバイクがあったことくらいです。
始動前にオイルチェックしろと書いてありましたが、そりゃそうだと思います。
ちなみにキヤノンIIS型の試写もかねて行きました。分かっていたことですがキヤノン5センチは狭かったです。
親は大学の時これに乗ってたと言っていたと思います。一番最後はSR250だったそうです。
今になって思いますがバイクの免許くらい学生の時に取らせてほしかったなあと。
自転車での通学がかなり苦痛でした。
車の免許取ってからも、バイクじゃなくて平日空いている農業用の軽トラで通学してました。
社会人になってからなんでバイクダメだったのか理由を聞いても教えてくれませんでしたけどね
他はこんな感じ。
壁には八重洲出版から資料提供されたバイクの写真が年代ごとに並んでいます
吾輩が好きな二台が居ります。
ヨタ8
ベレGですね1600GTというのが通
ちなみにGT-Rと名乗ったのはハコスカこと三代目スカイラインよりベレットの方が先です。
今はトラックメーカーになっちゃったいすゞだけどD-MAX国内導入してほしいですね。
吾輩はD-MAX欲しくても買えないのですが。
*上下のYAMADAYA GAREGEへ
エンスージアストの中でマツダ車コレクターとして有名な山田氏の私設博物館
こちらも会社の社長さん。タクシー会社で会社名はエクシードだったかな?
父から『テレビで見たが上下にクラシックカーが展示してあるところがある』と聞いていきました。
入場は無料で出入り自由です。
ハコスカはどこにでも居て見すぎてて、あまり感動しなかったり。だけど車検とってノーマル車両っていうのがいい
32Zのオープンカーですね。
コスモです。
館内はコスモ関連の部品などが多かったです
少ないながらバイクも展示
コスモ関係の部品です。
マツダのR360が二台も居ます。
一番の驚きは小板の軽自動車ナンバーが新しく取れることに驚きました。
※補足。昔の軽自動車(360㏄時代の終わりまで。1974年ごろからなじみの黄色ナンバーへ)は小板の白ナンバーでした。
ちなみにR360に乗りたい方は福山自動車時計博物館にありますので乗って狭さを体験してください。
吾輩は乗れませんでした。
<参考URL>
バイクミュージアムF6
http://museum-f6.com/
YAMADAYA GARAGEのほうは施工会社のページが引っかかれど、公式のページ見つけられませんでした。
※一部加筆修正