あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

【神石高原町】神石高原の湯

2024年12月21日 | おでかけ
ここはかつて、三和小学校があった場所で、廃校を利用した施設です。
182号のすぐそばなので分りにくいかもしれません。

東城ICと東福山ICの半分くらいの場所です。
道の駅さんわ182からは5分くらいの場所です

福山側からは井関の集落(信号があり、食料品、ガソリンスタンドがある)を抜けて、緩い右カーブを過ぎた先の左手です
東城側からは油木の街を過ぎてしばらく走ると右手に消防署が見えてきます。
それを過ぎてしばらく走ると急な右カーブが現れたらその少し先に右手に見えます

かつては校舎が存在しておりそこを利用した「学校給食」という食堂が存在しましたが現在は温泉のみです
校庭であったところを舗装して駐車場になっているのでそこに駐車して休憩所と書かれた建物そばの階段を上がります。

入湯料は900円。回数券が二種類あります。入浴定期券もありますので
大人数で行くと回数券買ったほうが少し安いです
タオルの販売もありますので手ぶら入浴可です。
シャンプー、ボディソープあり
(持参のほうがいいと思いますが、名入りタオルですのでお好きにどうぞ。といったところ)

脱衣所のロッカーは15個ありますが、脱衣所へ3人もいると狭いです。
脱衣所には長椅子あり
風呂は内湯と外湯があります。外湯といっても離れたところにあるだけで屋内の湯です。その廊下を歩くのが寒いので注意です
洗い場は内湯が4人、外湯は3人
湯舟はどちらも5人入るとちょっと狭いかなって感じですね。
外湯には源泉風呂(冷泉の水風呂)がありますが、入るのはお勧めしません
被り泉するくらいならいいですが、冷たくてどのみち体に負担がかかるので

お湯は国内最高のph10を謳っております。
昔は白濁していたそうですが、現在は少し白濁りしている程度です。
湯の華が浮いており温泉感はあります。

湯船につかると皮膚が溶けているのかぬめりがあります。
温度は熱めです。

入湯料900円が高めに思いますが、その値段を出しても入る価値はありますね。
こじんまりとしているので朝よりも昼すぎぐらいによると人もいなくて快適に入浴できると思います。

13時ごろの昼すぎに行きましたが、まあまあ人が多かったですが、帰るごろはあまり人もいなくなっており、
入浴が快適ではないかなと思います。
夕方になるとまた客足が増えるので注意ですが

参考URL
道の駅さんわ182ステーションHPより
神石高原温泉紹介
公式HP
神石高原温泉HP

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【神石高原町】光信寺の湯 ゆっくら

2024年12月15日 | おでかけ
宿泊施設もある、入浴施設です
残念ながら撮影していないため文章のみです。(そもそも撮影できない)

スーパー銭湯に近い感じです。
タオルは販売しているので手ぶらでも可ですが、バスタオルとタオルで200円(100円+100円)取られるので持参のほうがいいかもしれないです。
入浴のみだと割引あり。
入浴料は800円ぐらいだったかな?たぶん季節変動あり。

日帰りプランもあり。
入浴、昼食、マッサージ器のセットで2000円前後。(季節により変動あり)
内湯は薬湯、打たせ湯、寝湯、バブル湯、ジェット湯、露天風呂と豊富
日帰りプランで入浴しました。

行った日は寒波が来ており、雪がちらつく状態ですごく寒かったです。
人は少なかったですが、ガラガラというほどでもにぎわっているというほどでもなくほどほどという感じです。

露天風呂は、ちょうどよく長風呂にはぴったりな温度
内湯は熱く長く入れませんでした。

昼食は何種類か定食を選べますが高いものが2種選べず
昼食後もう一度入りましたが、午後のほうがぬるめでお湯の入れ替えがあった感じですね。

10時半ごろついて、1時間ほど入浴その後、30分ほど再入浴して帰路に付きました。

温泉に入ってチョットすっきりしました。


参考URL
ゆっくら公式HP
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御調歴史民俗資料館

2024年11月23日 | おでかけ
開館が月に一度だけという激レア資料館に行きました

旧御調郡河内村役場を改装した御調歴史民俗資料館です
畑の中にポツンと存在している役場
役所は繁華街とかにあるイメージですが

では館内に
入館は無料です。主に地域の方が管理されているようなので無理強いはできませんなあ
写真は良いと許可を得ましたので撮影をしました

河内村が合併して御調町になるまで使用されていたのでこの電話も現役当時のものです
昭和33年製

農機具

手前の樽のようなものは籾摺り機です
雑多な農機具がまとめて置かれています

選穀機
上から玄米を流してこれで未成熟米と成熟米を選穀します。

鋤の裏側にはテーラーという小型の耕運機が
メリーテーラー米国製のもの
銘板は横転などで欠損がありよく見れなかった

1Fは主に田んぼ関係の農機具が多い

一条の稲刈り機。鎌ではなく立ったまま行えるタイプ
コンバインで寄せ刈り機能があるためあまり見なくなった
コンバインを畔から入るときの田んぼの刈込や、機械が刈れない部分などに使う
新しいということは後継ぎがいなくて、寄贈されたのだろうか?

発動機
よく愛好家がエンジン回してたりするやつですね

別部屋
こちらは生活道具が多かった

おそらく行軍訓練用の模型銃

二階へ
行く前に尾道鉄道の諸原駅観光案内版が

ハイキングコースなどがありおそらく山仕事もしてただろうから歩きやすい道だったと推測できる
駅奥には冷泉があるという記載が

みあがり踊りと呼ばれる郷土芸能関連のもの

戦時色が出てくる

ここからは、ネットでも見なかった資料です。
こういう田舎の資料館にひっそり残ってたりするので、探してる人にとっては貴重な資料になりますね

報国第3095号(御調号)(艦上戦闘機)海軍省

戦闘機愛国第3601(御調)陸軍省
ポスターのようなものだが、陸軍と海軍でキャプションが異なるのは興味深いです
陸軍はいわゆる一行縦書きと呼ばれたりする書き方ですが海軍は横書き
番号的に言えば先の福山時計自動車博物館のものと構図などが同じであり合成に見えるため
実際に寄付金が航空機購入に使われたわけではないのかもしれません。


上の写真は戦死者が出た際の葬儀の模様の様子のようで
服飾は戦役に出た方が戻られた際に寄贈したもののようです

戦時国債や貨幣類

電卓ですが現代とは異なる点は計算は紙に印字して表示してた点
当時は液晶はまだまだですし、ニキシー管となると

こんなばけもの

当時価格でいえば、今の普通車が買えるほどの値段だったとか
ゲーミングPCが車ぐらいするものというたとえが現在ではしっくりくるのかな?
同型の電卓を分解した写真を見たが、LSIが発明される前のものなので
トランジスタとダイオードがびっしり
それが1cm四方のLSIにまとまっているのですごい進化である

自分が興味あったものしかピックアップしておりませんけど、ほかにも民芸品や神楽の衣装もありましたので見ごたえは十分かなと思います
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櫻井家と可部屋集成館

2024年07月28日 | おでかけ
奥出雲で酒と蕎麦

で書いていますが、今回は展示資料を
入ってすぐVIVANTの立て看板(23年10月ごろ放映されたテレビドラマだそう)
ロケ地になったそうです
展示はこのロケ写真以外はOK(受付の方が自由に撮影良いですとおっしゃってくださいました)でしたので数枚撮影
塙団右衛門にまつわる資料
各当主にまつわる資料
着物
洋食器
刀剣類
たたら関連のもの
製鉄のフローチャートと生成物
屋外はある程度撮影してるので今回はあまり撮影なし
敷地内に蕎麦屋がありここで粉を挽いている
離れの庭(一応全部櫻井家の敷地内)
郵便ポストもある


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沼隈の平家谷花菖蒲園へ行ってきた

2024年06月21日 | おでかけ

今年で最後となる花菖蒲園。

管理されている方が89歳と高齢のため。コロナ前から閉園の話はたびたび出ておりましたが

ついにといったところです。

 

祖父(※祖父母はすでに故人です)も80過ぎたら畑をやめると言って、宣言通り辞めたそうです。

(祖母→母→吾輩の順番)

開園時期はこの記事が上がっているときはすでに閉園しているので

今行っても見れないと思います。

開園時期は6/1~6/16まで

撮影には何度か訪れたことがあります

休憩所が開いており喫食スペースになっておりました。

 

地面にイシクラゲが生えているので滑ってこけないように

ある程度の湿地帯に分かれており株分けされています。
黄色の花が多いです





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引退する国鉄電車やくもに再乗車

2024年06月20日 | おでかけ
去る6月13日に再び乗車しました。

以前は新見で折り返しましたが今回は岡山-米子で往復
実はこの一便前の新型を撮ろうと思い早めに行ったのですが、ホームに向かう駅構内で迷ってしまい撮れずじまい。

まあ新型なので撮れる乗れるチャンスはあるため、お楽しみにしておきます。
先の写真と同じくやくも8号です
前日でもすごい撮り鉄の数でしたね。
折り返して、10数分後に9号として発車します
この姿も定期列車としてはもう見れません。
前回は駅弁なぞ買う時間もなかったし、駅弁すらないところだったため
新見駅でソイジョイのみというむなしいことになったので岡山駅にて駅弁を購入して車内喫食
「下津井物語」が見当たらず、「桃太郎の祭りずし」にしました。
中はちらし寿司です
瀬戸内の海産物や名物が入っています。

前回もそうだったのですが、行きB列、帰りC列でした
米子駅にてお見送り
吾輩はこういう写真ばかりですが、結構こんなの好きです。
世間の情勢などがわかる風景って意外にありませんからね

待ち時間は10分ほどで、帰りのやくもが来ました
連写で露出やピントが合っていなくて悔しいですが
オリンパスは被写体を追ってくれないので仕方ないです
伯耆富士こと大山
この車窓を見るために米子まで来たといっても過言ではないです
なんとなく好きな写真
よく話題になってるネウクロと呼ばれるカーブの撮影地
この後、木山前までは起きていましたが、前日遅かったのと朝早かったので寝落ちしてしまい気が付いたら、新見過ぎており、もう一度気が付くと備中高梁手前でした

岡山駅で赤やくもをお見送りして帰路へ
ゆったりやくも
ちょっとの間だけでしたが、381系特急電車に乗れて満足です

運行終了前日でしたが席は当日でも取れないほどではありませんでした
最終日はすでに予約で満席でした

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運航終了する国鉄381系特急型電車に乗ってきた

2024年06月15日 | おでかけ
ある年代以上ですと特急電車といえばこれ!という形状の電車です。
以下は去年の9月井倉駅付近にて撮影。
 

異編成の381系(リバイバル塗装)

リバイバル国鉄色
 
長らく「くろしお」と「やくも」に投入されていましたが、「くろしお」は一足先に引退。
残る「やくも」もこの6月14日に運用最終となるため、一度乗って置こう思い、記念乗車してきました。
 
めったに電車に乗ることがないので、最寄り駅から乗ったのですがホームの時刻表が撤去されてたり
昔は有人駅でキオスクがあったのですが無くなり無人駅化してました。
 
悪しき、緑の券売機から購入しました。
以前は購入したことがあったのと、事前に調べていたので比較的スムーズに購入可能でした。
やくも乗車区間は倉敷から新見です。
伯備線のホームはなぜか雲をイメージしたものが多かったですが
やくもは山陰で暮らしてた小泉八雲にちなんだネームと思いましたが
ホームの椅子です
やくもの現状は全車指定席でグリーン車もあります。
折角なのでグリーン車へ乗車しました。
 
入線がかぶった115系と381系
 
復刻塗装の列車をわざわざ選びました。
というか時間帯的に復刻塗装になったんですよね。
 
グリーン車は3列でゆったり。
 
テーブルは
ひじ掛けに入っています
初見でわかるわけないだろとも思いました
展開したテーブル
 
げろしお、はくも、ぐったりはくも等という蔑称は確かにという感じでした
スマホを見ていると結構しんどいです。
傾きが遅れる感覚が新幹線とは違うので酔うというのが正直なところです。
車内は静かで乗り心地は良い方とも思います。
新見駅までは1時間ちょっとくらい
新見駅前
次来るときは、新型で来る時かなここは。
 
駅舎

田舎ですが3路線の交わるターミナル駅です。
改札は自動ではなく、駅員さんがスタンプを押す、回収するというアナログ方式
 
ちなみに人がいない時を見計らって、記念で持ち帰りたい旨を申し出て切符は持ち帰りました。
帰りは倉敷で特急券のみですが、同様に券を持ち帰りたい旨を申し出て無効印を押してもらいました。
基本は回収なんですが、こういうのは善意なので迷惑かけるようなことがあればすぐ禁止されてしまうので節度は守りましょう。
ちなみに会社によっては、出張旅費清算する際使用済み切符もつけろと言われるところがあるようです

少し新見駅周辺を見まわし
リバイバル塗装とにいみんです
構内の通路の掲示です。やくもは50年だそうです。
その下側
新型と今までのリバイバル塗装車です
スーパーやくもに乗れなかったのは残念ですが
姫新線の津山行
 
電車が来たので乗ります。
新見滞在時間は20分ぐらいですが吾輩は乗り鉄さんなので
帰りは緑色のやつ
かなり入口よりのC席ですが、景色を見るならA席がよいですね
田園風景の中を走り抜ける伯備線
あっという間に倉敷です。
さようなら国鉄381系特急電車よ
 
帰りの福山駅前を見ましたがだいぶ変わりましたね
 
しかし目立ったのは撮り鉄
伯備線のメジャーどころには結構固まっていましたね
まあ、私有地とかに入っていないとか邪魔にならない位置で撮影している人はまだいいです
 
川に入って三脚を立てて撮影するほどのことかなとも思いました
あまり迷惑な撮影方法してほしくはないと言ものです。
 
写真撮りたいのは分かりますけども
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GWへ熊野三山へ行ってきました

2024年05月11日 | おでかけ
今年は熊野三山へ行くことのことでした。

まず熊野本宮大社
そして熊野速玉大社
さいご熊野那智大社

熊野三山は渋滞があったためかなりの強行軍でございました。
そのためあまり感想的なことが書けません。お参りしただけで終わりという

初日は移動のみ
宿が近くに取れなかったため、最寄りが本宮でしたが行くまで2時間ほど掛かり
本宮に11時、速玉へは14時、那智へは16時頃に着いたため余裕はありませんでした。
ホテルへも時間が掛かりそうだったので御滝神社へは寄れず。
そのまま那智大社のみで終わり
ホテル着は18時ごろ。駐車場もいっぱいでした。
ほぼ渋滞のせいで時間が大幅に狂ったものあります。

そのほかは太知町のクジラ博物館

潮岬へ行く予定でしたが、駐車場いっぱいで行けなかったので灯台へ

帰りも奈良で泊まって帰る予定でしたが渋滞や交通混雑でかなり時間が掛かりました。
ホテル着は19時過ぎでした。
やはり4日も休みがあると、何処も人が多いですね去年も人が多かったようです

帰ったのは最終日。やはり最終日はゆっくりしたいという人が多いのか交通量は控えめ
控えめといっても、3、4、5日の混雑より少ないという意味です。

2024GW熊野
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音戸の瀬戸公園へツツジを見に行きました

2024年04月28日 | おでかけ
ツツジの名所でもある音戸大橋の音戸の瀬戸公園へ
行ったときは6~7割で見ごろは5月のGWあたりかなとおもいます。

第二音戸大橋が開通するまで渋滞地だった音戸大橋
現在は交通量もそこそこになり、バイパスである第二音戸大橋に流れてしまったのか閑散とした結果、公園にあった喫茶店とお土産屋が廃業し解体されています。
新しい店や道路ができると、かつての通りが廃れてしまいちょっと残念な気分です。

写真撮るのへたくそかw
手すりに気が付かずに帰ってから映り込んでるその存在に気が付く
合成機能がないため分割撮影
左手の丘部分白い手すり部分にかつて喫茶店がありました。
音戸側のループ構造
倉橋側から見ると山に植わってるツツジが出迎えてくれます。
公園駐車場からでも見れます。
レストハウス跡地より
ひっきりなしにミツバチが飛んでました
公園口から、左下の部分にかつてレストハウスがありました。
レストハウス跡地
公園口の斜面
公園内道路から旧レストハウス入り口
日新製鉄所の姿も見れなくなるので対岸側から撮影
側を通った際に敷地内を見ましたが大分解体されておりました

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向島ドックとタンカーしなつ見学会

2024年04月21日 | おでかけ

東幸海運さまと向島ドックさまの共催イベント

内航船タンカーしなつと丸型タグボート梅丸(みんな大好き?)見学会のイベントです。

写真については下記フォトチャンネルにまとめましたのでそちらをご覧ください。

開催日は4月14日、日曜日

事前予約制であり2月14日正午に予約開始、30分で枠がいっぱいになったため社長も驚たとのこと。
曰く3時間たっても空いているだろうと思っていたそうでうれしい悲鳴だったそう。
吾輩は、いろいろ準備してスマホの画面タップは間に合わないと思っていたので物理キーボート持参という技を使用。
予約完了した際は1、2枠というギリギリでした

 このイベントは何がすごいのか?といわれれば、民間の内航貨物船を見れる機会がほぼないということです。今回は試験的に実施されたようです

まず、午前は招待者やプレス関係者が見学
午後は一般参加者

まずは、タンカーカレー試食会
普通のカレーとゼリーデザートでしたが、カレーがカツカレーです。
Tシャツ含め、参加費用とか完全な赤字だなと思いながら感謝の念は止まりません。
所属会社の社食とは比べるまでもなくおいしいカレーでした。
毎日こういうのを社食で食べれたらいうことはないな

自衛艦監修カレーも同じで、フネメシはおいしいです。

その後、ささやかに物販があり
しなつTシャツ、タンカーコレクションカード、救命胴衣保安灯、実際に使用していた海図等を販売

では、向島ドック所属船から
丸タグボートの梅丸。
梅丸とはシップオブザイヤーを受賞した船としても有名
初期では吸着パットがあったものの、吸着パット離脱時や、吸着時の他船の造波影響が大きく危険なため取り外し運用となりました。

吸着機構がなくなったことで完全な円となりました。
操縦に関しては行くほうにスクリューを向けるように航行するとのことで航行時は中央に設置された航行計器の周りを歩くように操縦すること。
なので前後の区別がなく船体自体が回転しながら航行するため夜間航行は不可だそう。
かろうじて、吸着パッドのあった位置にある所属マークや操縦席に前方の名残があります。

桜丸
梅丸を大きくした楕円形タグボートでウインチ付きです
運用上で不具合が多く出たので、造船所と改造検討しているそうです
梅丸にあった下駄を省略しているのも影響してるかもとのこと

では東幸海運の黒油タンカーしなつ
内航船でも最大級のタンカーである。

黒油とはその名の通り重油を輸送するタンカー。変わってガソリン、灯油のことを白油というそう。
建造時は、中部電力の火力発電所への重油輸送を担う船であったが、当時は脱炭素の時代であったため建造したことに苦言を呈されていたが、
その後東日本大震災における福島原発の事故を受けて火力発電所が再起動したことにより多忙となったそう。

船齢は15年で、5年に1度の重整備中

広義の動力付きの乗り物としては定期検査を受けて合格しないと航行、走行、飛行はできないのでその一環の整備である

実際に乗務されている機関士さん、航海士さんによる説明をかいつまんで

甲板での説明
しなつ自体はどこに行っても対応できるようレジューサーと呼ばれるアタッチメントを積んでいてどこでも荷役が対応できるようになっている。

タンカーの船倉は、重油を運ぶためヒーターがめぐらされている。
(C重油などは常温で流動性が低下するため常に温めて液体状態にしている。)

船首部。
アンカーチェーンは取り換えのため、全部取り出して巻き上げ装置もOH中である。

機関部での説明
エンジンは赤阪鐵工所の4ストロークディーゼル機関(A45S)
内航船では最大クラスに近い。

発電用補機として3台エンジンがある。
この後主機エンジンを取り外してOHとのこと。

船室及びブリッジ
荷役については遠隔自動制御で旧船はバルブ開閉が手動であったためかなり苦労があったそうで、しなつについては電子制御の集中管理でかなり省力化できているとのこと。

ブリッジ
海図はデジタルとアナログ双方が使用できるようになっている
名前は忘れてしまったがレントゲンを見るシャアカステン状のものを使用して海図を確認
操舵はオートと、ブリッジの舵輪以外にも窓際のリモコンで操縦できるようになっている。フェイルセーフティーとして2重の操舵があるとのこと
最終手段は操舵装置とブリッジで操舵を行うとのこと。

タグボート、浮きドック、タンカーの順番で興味深く見学できて楽しい時間ではございました。
また見学の機会がありましたら、応募してみようと思います。

長いようで見学時間はあっという間でしたね。
写真については説明を聞くほうに夢中なのと他の参加者がいるのもあり、あまり撮れませんでした。
使えそうな写真をモザイク掛けて使うぐらいでした。
こういう点ではまだまだ撮影の腕が下手だなあと思っています。

以上です

向島ドック&タンカーしなつ見学会
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セツブンソウの自生地公開【庄原市総領町】

2024年03月16日 | おでかけ

記事を書くのがだいぶ遅くなりましたが、ほぼ毎年行っているセツブンソウの自生地公開時期にに撮影に赴きました。

毎年の公開最終日はセツブンソウ祭りとして、道の駅が会場となります。今年は3月3日でした。

一番近くはアースワーク公園です。公園なので自生地(大半が私有地なので勝手に入れません)公開期間が終わっても見ることができます。

尾道道へ向かう途中(三良坂ICまたは吉舎IC)にある灰塚ダムのところにも自生地があります。こちらはどういう扱いになるのかは不明です

この後所要があったため、以下は小学校奥の自生地です

INO44の荒らした跡です。以前は見なかったのですが、ここ最近は獣害どこも酷いですね

セツブンソウ自体は過去記事で書いている気がするので略

大きさは周囲のモノから分かりますが、かなり小さい草花です。足元にちょこんと咲いていることがあるので注意が必要です。

無論三脚など言語道断です。

基本はこんな感じで密集しています。

前側です

長物マクロでないと、撮影は難しいです。

おまけ

梅の花が咲いておりましたので

相変わらず広島県下の中国道は誰も走っていない

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運航終了するスカイレールに乗ってきた

2023年12月24日 | おでかけ

みどりまちの住人に一世帯一人乗らなければ採算が取れないといわれていた路線

失敗といわれればそれまでだけど、住宅団地の交通システムとしては意欲的な手段であるし、先進的であった

団地内でも駅近くの人と遠くの人でも差があるので一概には言えないが、スカイレール沿線に沿うように団地が開発されているので極力不公平感がでないように配慮されて開発されている印象

入り口は瀬野駅と接続されていて、乗り換えや接続時間も考慮されている

みどり口駅

更新時画期的であった専用ICカード(鉄道系ICカードは記名式のみ手続きを行えば利用可能)と購入した乗車券にあるQRコードを読み取り入場する

そのため窓口業務はトラブル対応他は無人

ロープウェイと同じようにケーブルをつかんで駆動するため車内は静かである。

車体ホールドはモノレールと同じように懸垂式で桁に固定されている。

ゆえに、ロープウェイのように風の影響はなくモノレールのように安定している

乗り心地はロープウェイでもなければモノレールでもない独特な乗り心地である

スカイレールからみどり口付近のながめ

交通機関でありながらアトラクションのような面白さがある

終点のみどり中央駅

構想当時はまだ先に延伸計画があったのではないかと思う用地形状で目測400m前後

終点、始点ではゴンドラが回転して待機するため運用は4ゴンドラ。2ゴンドラが運航中は残りのゴンドラは駅で待機している。

ゴンドラが付くと乗降のためしばらく開いているが、ある程度時間がたつと扉が閉まり、次運用へ移動する

(始点駅発→駅着→時間が来たら扉閉まる→自動で下り乗り口へ移動→先発のゴンドラが発車するまで後方待機→発車後乗降口へ移動下り運用へ。の繰り返し)

中央駅の下から

運行中はワイヤが駆動する音が響いて独特である。

車両について

車両は200系と呼ばれ1999年にローレル賞を受賞している

製造は三菱重工だが、おそらく三原の新交通システム製造部門が製造したか?

昔は工場名も書かれていることが多かったが、最近は記載がなかったりする

 

スカイレールは運行開始前に工事用ゴンドラが事故を起こして作業員二名が殉職されている。

地元では、アストラムラインの橋げた落下事故にならび結構大きいニュースになった。

(落下事故から期間がそれほど空いていなかったため)

 

スカイレールの運行自体は23年12月までの予定であったが手続きの関係上、24年3月末まで運行する

3月23~27日は運航休止となるようなので、乗ろうと予定を立てている人は注意

アクセスは広島空港からなら白市駅までのバス便に乗り、白市から瀬野駅まで一本で行けるが帰りは八本松どまりが居るため注意。

三原行の車両に乗ること

車なら山陽道志和インターを降りて広島方面へ。誤ってバイパスに乗った場合すぐの出口八本松にて降り2号線へ迂回する。上瀬野で乗った場合瀬野東にて降り広島方面へ下る。

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旧野崎家邸宅【倉敷児島】

2023年11月04日 | おでかけ

ライダーズミーティングの日、与島PAが満車だったため行けなかったので児島で観光する予定に切り替えた

同じのをXに先に上げたがそれは吾輩のアカウントである

写真一式は面倒なのでフォトチャンネルで張り付ける

旧野崎家邸宅

ちなみに野崎家は塩で財をなし、岡山県での貴族院議員に選ばれている。

今の児島があるのも野崎家があってこそ

 

野崎家は現在も製塩業に関わっており、食用塩は味の素の塩をOEMでグループ企業が生産している。

瀬戸内海の塩を食っているっていうのも意外だったが、工業地区の水島コンビナートが瀬戸大橋挟んで近くにあり複雑な気分

 

今ジーンズストリートとなっているところは大型商業施設の近辺に商業の中心が移り

シャッター街となった旧商店街の活性化のために町おこしとして行われている

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矢野四季の里【府中市上下町】

2023年06月10日 | おでかけ

蕎麦を食べに行ったので

矢野四季の里あやめ園に行きました

花が咲いていないので無料で開放されていました。開花時は入園料が必要になります。

ご当地キャラのあやめちゃん。上下の町とあやめをモチーフにした高校生発案のキャラクター

はなしょうぶちゃんもいますがこちらは、あまり見かけませんね。

現行の姿

これは初期姿

管理棟前のはマイナーチェンジ後で上下の文字が抽象化されたものに変わっています。

TG-5で撮ったので中で咲いているアヤメには短いので寄れません

検索するとビジョザクラ とのこと

園内すぐの池

やはりほとんど咲いていませんでした。

ヤマボウシ

アヤメ

アンブレラスカイという飾りつけだそう

市町村合併で甲奴郡はなくなってしまいましたが、甲奴町と上下町は同じ市にならず地域的につながりのある三次市、府中市に分かれて合併しています。

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旧車の展示施設に行ってみました

2023年05月27日 | おでかけ

福山市加茂にあるバイクミュージアムF6と府中市上下町にあるYAMADAGARAGEへ行きました。

 

まずF6から。

ほぼ無人で、券売機で券を購入して好きなパンフレットを取って入場。

地方の新聞記事かテレビか何で見たか忘れましたが、福山にある富士製作所の社長の加藤氏のコレクションだそうです。

運営は関連会社の岡南計測という会社でバイクのレストア事業も行っています。

博物館隣にはレンタルの工房もあり、作業されている人もいました。

行った日もバイク乗りが結構来ていました。ちなみに吾輩の両親くらい(60後半から70前半)の人が多かった印象。

バイクの年代も1970年代のバイクを中心に展示されています。

バイクはあんまり得意ではないのですが、親が乗っていたベンリィCD90があるか探しに行きました。

ブラスト加工の展示品。鉄がここまできれいになるのは驚きです。吾輩は下から二番目あたりまでしか見たことないです。

展示車は申し訳ないが思い入れもあこがれもないので、撮っただけです。

わかったのはスズキのロータリーエンジンバイクがあったことくらいです。

始動前にオイルチェックしろと書いてありましたが、そりゃそうだと思います。

ちなみにキヤノンIIS型の試写もかねて行きました。分かっていたことですがキヤノン5センチは狭かったです。

親は大学の時これに乗ってたと言っていたと思います。一番最後はSR250だったそうです。

今になって思いますがバイクの免許くらい学生の時に取らせてほしかったなあと。

自転車での通学がかなり苦痛でした。

車の免許取ってからも、バイクじゃなくて平日空いている農業用の軽トラで通学してました。

社会人になってからなんでバイクダメだったのか理由を聞いても教えてくれませんでしたけどね

 

他はこんな感じ。

壁には八重洲出版から資料提供されたバイクの写真が年代ごとに並んでいます

吾輩が好きな二台が居ります。

ヨタ8

ベレGですね1600GTというのが通

ちなみにGT-Rと名乗ったのはハコスカこと三代目スカイラインよりベレットの方が先です。

今はトラックメーカーになっちゃったいすゞだけどD-MAX国内導入してほしいですね。

吾輩はD-MAX欲しくても買えないのですが。

 

*上下のYAMADAYA GAREGEへ

エンスージアストの中でマツダ車コレクターとして有名な山田氏の私設博物館

こちらも会社の社長さん。タクシー会社で会社名はエクシードだったかな?

父から『テレビで見たが上下にクラシックカーが展示してあるところがある』と聞いていきました。

入場は無料で出入り自由です。

ハコスカはどこにでも居て見すぎてて、あまり感動しなかったり。だけど車検とってノーマル車両っていうのがいい

32Zのオープンカーですね。

コスモです。

館内はコスモ関連の部品などが多かったです

少ないながらバイクも展示

コスモ関係の部品です。

マツダのR360が二台も居ます。

一番の驚きは小板の軽自動車ナンバーが新しく取れることに驚きました。

※補足。昔の軽自動車(360㏄時代の終わりまで。1974年ごろからなじみの黄色ナンバーへ)は小板の白ナンバーでした。

ちなみにR360に乗りたい方は福山自動車時計博物館にありますので乗って狭さを体験してください。

吾輩は乗れませんでした。

 

<参考URL>

バイクミュージアムF6

http://museum-f6.com/

YAMADAYA GARAGEのほうは施工会社のページが引っかかれど、公式のページ見つけられませんでした。

 

※一部加筆修正

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