吾輩の愛用していたRioCarbonを分解してみた。
分解してみたというのは記事を書いた時点でCFを8GBにして、電池交換の修理しようとは思っていたのだけど
なんかむりっぽそうだったんで辞めた
おぼろげながらCFDのドライブモード云々で起動するしないがあるのを思い出した。(CF自体の駆動モードだったんかな?)
鏡面仕上げのステンレスの隙間にマイナスドライバー突っ込んで下から爪を外します
爪が固いのはステンレスのバックパネルに爪があるからなのでそりゃ固い
しかも10か所で止まってます。
開けやすいのはボトム側の二本を横から白いフレームに沿わせて抉る。上のイヤホン周りは押せば外れる。
一番厄介なのは内部フレーム(ドライブのサポート枠)にはまっている爪
ドライバーが入らないので、力づくで外すようになる
爪外しの小さいカギづめ工具があればまあ行けるのでは?と思う。これは自作しないといけないのかも
あの小さい面積に相当力かかるので、素材はそんじょそこらの材質だと折れそう
とりあえず中身が見えたら電源とドライブ周りを外す。
内蔵バッテリーはおそらくUL規格のリチウムイオン 多分これが型番なんでしょうかね?「Li-ion-061947-DN-UL」 サイズは47×20×5mm 3.7V-1000mAh 程度でしょう
サイズが外れると枠に干渉するので
コンパクトフラッシュは事前情報通り、シーゲートのマイクロドライブST1シリーズの5GB
とりあえずはHDDのフォーマットとエラーチェック
エラー自体はなにも問題ないという結果でした。
おそらく電源劣化で、電力不足による動作不安定
ファームウェアを書き込んで動作確認するも、死亡宣告がまた出たのでゴミ箱行き
白カーボンも充電がやばいのか10時間程度で終わるがまあこのまま死んでもろても大丈夫やでと
まあお気に入りの機種と別れるのはちょっと寂しいワナ
(リオはすでにサポート終了しているので)
この手の商品だと当たり前のことですが、昔白カーボンが中古で買ったら壊れていたので(当時Rioが撤退してすぐでしたが、代理先のDENONでまだ修理が受けれたので)新品交換になりました(箱付き完品)。
(この手の商品は修理よりも交換対応となることが多い)
なのでどちらとも手持ちは新品から使っています。