ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

ねこ歩き

2015-03-26 10:05:07 | 日記
昨日『岩合光明写真展 ねこ歩き』を観てきた。サイン会とトークショーもあるということで、楽しみに
前々から計画をたてていた。
それなのに・・・家を出る寸前にケアマネから連絡が入る。え~今日はデイの日だからと安心してたのになんでやねん。と思いきや、弟夫婦の子供が春休みで遊びに来てるから父だけデイに行き母は休んで孫と一緒にいるらしいのだが、母だけでは危険なので連絡したとの事だった。私が実家に行く行かないは私の判断にまかす、と言うケアマネ。弟に愚痴ると、いちいちあの子の行動を把握しているわけではないので不明だと言うのに腹が立って、私は岩合さんを選んだ。

サイン会は、先着300名なので開店15分前に到着したが、すでに人が多い。
せっかくの私の気晴らしが朝いちからの出来事にイライラしてならない。
開店と同時におばちゃん達は、走るのだ。え~っとあっけにとられ、走らな300名に入らへんのかな
とか考えながら、走る。写真集を買って整理券と引き換えとなる。写真集を選ぶのにまた瞬時に決断できないのだ。だって、ほとんど岩合さんの写真集を持っているから、どれが持ってなかったかなと悩んだ。レジを並んでいると、他の人の手に持っている写真集の方が良く見えるのだ。情けない。
写真展を観るまでに1時間はかかった。岩剛さんの猫写真は癒されるどころか遥か以前に置き忘れた何かを呼び覚ませてくれた。

ひと ひと 人の中でのトークショー 岩合さん、話がおもしろい。


サインは一人一人丁寧に向き合って顔を見てからサインを書いてくれて握手してくれた。

猫は不思議な力を持っている。日々の食べ物を得るための努力、どんな暮らしであろうが猫は生涯一枚の服を着ている。一見単純に見える猫の暮らしは生きることへの永遠を見せてくれる。
幸せも苦労もたいしたことではないと・・・教えてくれているように思えた写真展でした。

帰宅後、安否確認の電話を実家に入れて、やれやれと思うと、また腹立たしさがよみがえってきた。
今度は姉に愚痴った。弟に電話で母は目を離せない事情の話しをすると言った。その後の結果報告がないので、なんだか私だけが空回りしているような気になった。
コメント (6)
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