私が自宅で仕事をしていることもあって、「専業主婦歴=長男の歳」の妻とは、24時間常に一緒であることは、もう皆さんご存知の通り。このように普段ずっと私の側にいてくれる妻ですが、時折ふと姿が見えなくなる時があります。
といっても、勝手にどこかへお出かけするわけではなく、同じおウチの中にいることはかわらないのですが、突然彼女の姿が見えなくなった時には、たいてい彼女は2階の寝室にこもり、創作作業に没頭中…という感じなのです。
これまでも、突然静かになったな…と思ったら寝室にこもっていて、その数時間後には仕事をしている私の背後にニヤニヤしながらやってきて、「これ作ったよ☆」と出来たてホヤホヤの素敵な手作り作品を、私に一番に見せてくれます。
妻は思い立った時の行動は、なかなか早いので、頭の中でイメージがまとまったら、すぐに制作にとりかかり、一気にカタチにしてしまいたいタイプみたい。これまでにも沢山のお友達へのプレゼントに加え、ランチョンマットやデジカメケース、ペンケース、ブックカバー、ブックポーチにシュシュなど、様々な可愛いものを作ってきた彼女ですが、つい先日、お気に入りのヴィンテージファブリックを使って作ったクッションカバー(写真)は、存在感抜群のセンスのいいアイテムとして、リビングに素敵な彩りを添えてくれています。裏面は焦げ茶色無地の生地ですが、アクセントにチロリアンテープが貼られていて、その配置と柄のセレクトもとてもナイス。
毎回素敵なものを作ってくれるので、一緒に雑貨屋さんに出かけた時のヴィンテージファブリック選びも、とても楽しみです。