今から十数年前。今と同じように、デートの度に雑貨屋さんを巡っていた我々夫婦。当時は京都のあらゆる雑貨店をハシゴして、2人のお気に入りと沢山出会いました。
もちろんその頃に出会った素敵な雑貨達は、今でも我が家の至る所にディスプレイされていたり、普段使いの食器として家族みんなに親しまれています。
今日はそんな中から、年季の入った異色の雑貨を紹介。婚約時代から新婚時代にかけて、我々夫婦がもっとも頻繁に足を運んだ雑貨店で、イメージキャラクターやノベルティなどでお仕事のお付き合いもさせていただいた「George's Furniture」さんで、約12年ほど前に購入したReynolds社のアルミホイルです。ブリロや様々な海外洗剤などと同じく、そのパッケージデザインに惹かれて購入するのが、こういった消耗品雑貨なのですが、このアルミホイルだけは開封せずに、ずっとオフィスのCD棚の上に飾ってあったので、今でも新品のミントコンディションを維持しています。この素敵なパッケージ。アメリカのヴィンテージ雑誌の広告等でも度々みかけますが、今では少しデザインがリニューアルされているため、わりと貴重なストックかもしれません。
本当に気に入ったものだけを吟味して購入し、いつまでも側においておく我々夫婦を語る上で、象徴的な雑貨のひとつといえるアイテムかもしれません。