休日の今日も、朝6時台から部活で学校に出かけていった長男。今日は初めての試合…ということで、クルマでも20分くらいかかる隣町の体育館まで、自転車での遠征です。
そういえばまだこのブログでは書いたことがなかったけど、彼が中学になって選んだ部活はバドミントン部。幼児の頃からのその耳の良さと生まれついての音楽への興味の深さ、ドラムを演奏出来る点なども含め、てっきり吹奏楽部にでも入部するのかと思っていた私でしたが、本人はどうしても体育界系を体験したかったらしく、春休みの段階から自分で決めた柔軟体操のプログラムを規則正しくこなすなど、その意気込みはなかなか気合いが入ったものでした。
中学の頃の私がテニス部に所属していたのは20年前に書いたエッセイの通りですが、このバドミントンというスポーツ経験者が、周りに意外と多いこともなかなか興味深い点。
実は長男の母である我が妻も、副部長を務めていた程のバドミントン少女。長男の部活スタートを機に刺激を受け、先日自分用のラケットも購入するなど、長男の先輩(師匠?)としての頭角もあらわす始末。(笑)他にもいろんな方に話を聞いていく内に、ねこたの主治医のサンバゆり先生や、妻の親友のYo-tanちゃん、私の妹なんかもみんなバドミントン少女だったことが判明。長男の入学と同時に卒業していったショコラママさんの息子さんが、バドミントン部の先輩OBだったりもして、なかなか我が家にとっては縁深いスポーツともいえるでしょう。
そんなワケで初めての試合。長男には「観に行くよ」とは一言も言ってなかったけど、お昼からこっそりと3人で体育館まで観に行ってきました。残念ながら長男の試合は、すでに終わっていたけど、楽しそうに部活をしている姿を見ることができて夫婦揃ってほっこり。
それにしても自転車での体育館までの距離が相当なモノなので、帰宅後の彼の疲れを心配していましたが、夕方に帰ってくるなりの第一声が「凄いチャリチンさむの場所見つけた~!!」(笑)で、疲れどころかその発見に大喜びの様子でした。若いって素晴しい。(笑)