今からちょうど10年程前。映画「トイストーリー2」の公開をきっかけに、アメリカのキンダートイに夢中になり、海外オークションを中心にハイペースで収集した時期がありました。
なかでも1960~70年代頃のFisher-Priceの玩具たちは、そのデザイン、イラスト、素材に至るまで大変ぬくもりを感じる存在で、実際に自分が幼児の頃にいくつかのFisher-Price商品と共に成長したことも手伝って、懐かしさと新しい魅力の発見が共存した、とにかく心を引きつけられてやまない玩具たちでした。
約10年前に旧オフィシャルサイトで毎日更新していた「きょうのウラコレ」でも、当時沢山のキンダートイを紹介したり、今でも残るコンテンツ「Favorite Toys」では、デジカメ以前のフィルム写真による、これらの紹介ページも残っています。
ブログに移行してからも、テレビ型や電話型などのいくつかの商品を紹介しましたが、今日はもっとも初期に我が家にやってきたChatter Telephoneの紹介。10年来のネット友達である巣箱さんとともに、当時いろんな話題でウチのBBSを盛り上げてくださったかこさんが、一昨日久々にコメント下さったことをきっかけに、子供部屋のおもちゃ箱の中で埋もれていたこの可愛い電話の玩具を無事発掘。(笑)なんと公開間近のトイストーリー3に、この玩具が登場するらしく、映画の公開も非常に楽しみです。色あせてあちこち年季が入っていますが、あらためて見てもやっぱり可愛い玩具です。9年前に京都北山時代の我が家が「オレンジページインテリア」に掲載された時にも、この可愛い電話クンはばっちりと写っておりました。
ちなみにウチの息子達がお世話になっている小児科にも何気にこの玩具があり、初めて訪れたときからそのセレクトセンスに一目置いています。(笑)