6月24日発売のモンスターハンターフロンティアに先駆けて、そのクローズドベータテスト(CBT)に参加するために購入した、Xbox360。我が家ではGame Cube、GBA、PS2、PSX、DS、DSill、Wii、PSPに続くハードとなりますが、やはりそのグラフィックの綺麗さはダントツ。
結局3台の本体を購入したPSP同様、モンハン専用のハードのつもりで購入しましたが、バリューパックという限定モデルを購入した時にオマケとして付属していた2本のソフトが、思っていた以上に素晴しくて、CBTの終了からフロンティアのスタートまでのこの1ヶ月、WiiのオンラインGの合間、たまに遊んでいたら結構ハマってしまいました。
特に純粋なるアクションゲームである「Bayonetta(ベヨネッタ)」のグラフィックの素晴しさとスピード感、そしてキャラクターの魅力と体験したことのないような爽快感は、本当に絶妙。コツコツとクエストをこなして素材を集め、何日もかけて少しずつ武具を強化していくモンハンとは正反対のタイプで、電源を入れたらいきなりエンディングまで突っ走れるような気軽さも最高。まるで映画のような展開や、ムービーとゲーム部分のグラフィックの差がわからないくらいのクオリティも充分にひきこまれる要素です。疾走感があり、時にはジャジーに、時にはセクシーな音楽がまた最高。ゲーム&ウォッチ時代からのゲームの歴史をほぼ体験してきた私ですが、SEGAのゲームをプレイしたのは、実はこのBayonettaが初めて。本格的なアクションゲームは、モンハンをのぞいては任天堂のメトロイドシリーズ以来でしたが、さらりとプレイして先日エンディングを迎えました。さぁ、いよいよフロンティアのスタートです。