東京と田舎を1週間で往復する生活も今年で９年目に入ります。
いい加減どっちかにしたいのですが、まあ、いろいろと事情もありまして、まだ続きそうです。
この二重生活、体力的には結構ハードなんですが、いい面もあります。
ワインの熟成の管理を田舎でできることです。
東京より田舎の家の方が環境がやはりいいですからね。
田舎で長期熟成に頑張ってくれているのが、このワインセラーです。
僕みたいな中級者にぴったりのお手頃サイズ。でもワインセラーと呼ぶにふさわしい性能です。
ワインにとっての大敵は、温度変化、乾燥、振動 です。
最近、日本はめちゃくちゃ夏は暑いでしょう？
夏に、ワインをその辺に放っておいたら、まず確実に傷みます。
冬は、寒いと言っても、室内が氷点下になる地域の方は格別、普通は、室内なら
大丈夫なレベルです。
だから
基本は先日ご紹介したような安いワインクーラーで十分なんです。
しかし、
熟成させることは安いワインクーラーでは無理です。
熟成に必要なのは、長期間、一定の温度を保って、乾燥を防ぎ、振動を与えないことです。
僕がこのセラーの中に持っているのは、自分で長期熟成して飲んだら美味しいだろうなあ、と思うものばかりです。
こういうのをじっくり熟成させて味の変化を楽しむというのが
僕みたいなワイン道楽には、たまらないんです。
このＣＳ３２Ｄというワインセラーは、最大３８本収納できます。
そして、温度変化、乾燥、振動からちゃんと守ってくれます。
ちゃんと、鍵もついています。だから、高価なワインでも安心。
スウェーデンのドメティックという老舗メーカーのです。
ワイン道楽だというなら、このくらいのワインセラーは持っていたいですネ。
