南仏紀行・・・マルセイユ・プロヴァンス空港

空港近くのガソリンスタンドで最後の給油をして、ハーツレンタカーのオフィスへ到着。
そこでは、妙に陽気なお兄ちゃんが車をチェック。「パルフェ！」（完璧！）と言われて無事にベンツの返却終了。
まだまだ気は抜けない。チェックインカウンターに行って、搭乗手続きをする。
田舎の空港なので、搭乗手続きも出発の30分前とゆっくりでした。
そこで、通路側の席にしてもらって、あとは、乗るだけ・・・。
僕の荷物、お土産で規定重量の20キロをわずかにオーバーしてました。
でも何にも言われなかった、よかった！
カフェーで軽く軽食をとり、飛行機を待ちます。
写真は、ちょっと暗いですが、搭乗口付近の様子です。なんとなく南紀白浜空港に似てました。

南仏紀行・・・さよならマルセイユ

旧港に船が着きます。
楽しかった南仏紀行も終わりに近づいています。
今思い出しても、不愉快な思いはほとんどしませんでした。
ちょっとしたカフェーのボーイさんですら、とても親切でした。
もしかすると僕たちがジャポネで、過去にここに来たジャポネたちが
とてもいい人たちばかりで金払いもよかったから親切にしてくれたのでしょうか。
あるいは、ラッキーなだけだったのかもしれません。

マルセイユは、古く雑然としていてどことなくおしゃれで活気のある街でした。
初めてなのになぜか懐かしい気がする、落ち着くというのとは違う安らぎがあるのです。
また来るからね、それまで待っててね！！！

南仏紀行・・・さらにノートルダムドゥラギャルド

こっちも、こんな感じです。
あっ、写真をクリックしていただけると適度に大きく見えます。
下の写真も全部そんな感じでご覧ください。

南仏紀行・・・旧港から見たヌーヴェル・マジョール大聖堂

こんな感じに見えました。

南仏紀行・・・マルセイユ旧港

荒波にもまれて、カメラも僕もびっしょりになりながら、旧港内に戻ってきました。
しぶきがかかるたびに、まわりのフランス人のおじちゃんおばちゃんたちが、オウとか、ウーララアー、とか言うのをうるさく感じながら、舳先から身を乗り出して果敢にビデオをまわしたのでありました。
マルセイユは、ギリシャ人の植民市のマッシリアから発展した街ですので、港の入り口には、要塞がそびえています（サン・ジャン要塞とサン・ニコラ要塞、写真はサン・ジャン要塞の一部です）。
さーて、船を下りたら、マルセイユ・プロヴァンス空港へ行こう！