Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

浅田真央ちゃんたちに申し訳なくなった

2008年12月14日 | CINEMA
俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション [DVD]

角川エンタテインメント

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フィギュアスケートをテーマにした超(これを30個くらいつけたい)おバカ映画。
現役の選手や過去の世界的選手の実名が登場する。
全米フィギュアスケート協会はこれをOKしたのだろうか?
お下劣とおバカのオンパレードなのに。一生懸命やってる浅田真央ちゃんたちに申し訳ない気持ちになる。
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祖国なきジプシーは・・・

2008年12月13日 | Blog徒然草
心の距離が遠くなってしまう、人間生きている環境が違えば、考え方も感じ方も違ってしまう、これは避けられない。
いつまで経っても変わらない、というのはいいこともあるし、またよくないことでもある。いつまでも変わりたくないが、変わってしまうというのが、今たまらなく悲しい。それは、自分が変わってしまったというのもあるだろうし、相手が変わってしまったというのもある。しかし、自分は変わりたくないのに変わってしまうというのは耐えられないくらいに身に沁みる。「人生ほど重いパンチはない」と、映画ロッキーのなかで言っていた気がする。

「祖国なきジプシーが森から出てきた。彼は、社会と関係をつける決心をしたのだ。これからの彼の人生は、今までのものとは全く違う。森のなかで隠れて住んでいた頃とは全く違うのである。しかし、森から出てきた以上、これは避けられない。言い訳がましくて恐縮だが、今までの、多くの恩人や親友に、もしかしたら、恩知らずな裏切りをする、あるいはしているのかもしれない。しかし、それは、意図してやったわけではなく、そういう避けられない流れに乗ってしまったのである。これからは、新しい世界、新しい仲間を得ることになるだろう。しかし、懐かしく、森を訪ねたとき、温かく迎えてくれる者は誰もいないかもしれないが・・・。」というのだ。

さて、森から出てどこに向かうか・・・。そうだな、大海原がいい。
「帆を張れ!碇を揚げろ!見知らぬ大海原へと漕ぎ出すんだ!しかし船は波の間に間に漂い、嵐に難破するかも知れず、陸も見えず、緑の小島も見つからず・・・、それでも、我が心よ聴くがいい、水夫の歌を!」

しばらく占っていなかったタロットで展開されたのは、こういうことであった。
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サウンドトラック完全版

2008年12月12日 | Blog徒然草
風林火山~完結編~
千住明,TVサントラ,沖仁,上妻宏光,千住真理子,チェン・ミン
EMIミュージック・ジャパン

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ちょっと忙しくて今年はできませんでしたが、甲州騎馬軍団ヨーロッパ遠征の写真などもいずれアップしますので、どうぞご期待ください。
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きょうは、オペラシティでコンサートでした

2008年12月08日 | Blog徒然草
マイミクのにゃあ。さんがご出演されたコンサートでした。

オネゲルのクリスマスオラトリオ、初めて聴きましたが、いい曲です。

ちょっと気分が悪かったのですが、おかげさまで、気分もだいぶよくなりました。



コメント (2)
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サンタさんはいますか?

2008年12月08日 | Blog徒然草
"DEAR EDITOR: I am 8 years old.
"Some of my little friends say there is no Santa Claus.
"Papa says, 'If you see it in THE SUN it's so.'
"Please tell me the truth; is there a Santa Claus?

"VIRGINIA O'HANLON.
"115 WEST NINETY-FIFTH STREET."

VIRGINIA, your little friends are wrong. They have been affected by the skepticism of a skeptical age. They do not believe except [what] they see. They think that nothing can be which is not comprehensible by their little minds. All minds, Virginia, whether they be men's or children's, are little. In this great universe of ours man is a mere insect, an ant, in his intellect, as compared with the boundless world about him, as measured by the intelligence capable of grasping the whole of truth and knowledge.

Yes, VIRGINIA, there is a Santa Claus. He exists certainly as love and generosity and devotion exist, and you know that they abound and give to your life its highest beauty and joy. Alas! How dreary would be the world if there were no Santa Claus! It would be as dreary as if there were no VIRGINIAS. There would be no childlike faith then, no poetry, no romance to make tolerable this existence. We should have no enjoyment, except in sense and sight. The eternal light which childhood fills the world would be extinguished.

Not believe in Santa Claus! You might as well not believe in fairies! You might get your papa to hire men to watch in all the chimneys on Christmas Eve to catch Santa Claus, but even if they did not see Santa Claus coming down, what would that prove? Nobody sees Santa Claus, but that is no sign that there is no Santa Claus. The most real things in the world are those that neither children nor men can see. Did you ever see fairies dancing on the lawn? Of course not, but that's no proof that they are not there. Nobody can conceive or imagine all the wonders there are unseen and unseeable in the world.

You tear apart the baby's rattle and see what makes the noise inside, but there is a veil covering the unseen world which not the strongest man, nor even the united strength of all the strongest man that ever lived, could tear apart. Only faith, fancy, poetry, love, romance can push aside that curtain and view and picture the supernal beauty and glory beyond. Is it all real? Ah, VIRGINIA, in all this world there is nothing else real and abiding. No Santa Claus! Thank GOD! He lives, and he lives forever. A thousand years from now, nay, ten times ten thousand years from now, he will continue to make glad the heart of childhood.

今年もそろそろこの季節ですね。この英文はとても簡単なうえに、含蓄に富んでいます。編集長の言葉遣いは、平易な、8歳の子供でもわかる文章であるのに、多くの真理を含んでいます。どうぞ、今年も、お楽しみください。
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