羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

音楽が潜めるマッサージ性

2008年02月16日 20時51分46秒 | Weblog
 原稿校正に籠もっていたとき、気分転換に行ったことは、料理とピアノを弾くことだった。
 料理はともかくとして、ピアノを弾くことは、脳と心のマッサージとなった。
 言葉の世界にとっぷりとひたっていると、考えはまとまり進むけれど、感性が乾いてしまう。
 そこで、ロマン派の音楽を弾くことで、バランスの崩れを立て直す手がかりになっていたような気がする。
 心が解きほぐされることで、長時間、座り続けることも苦にならなかったと思えるのだ。
 つくづく音楽が持つメッセージ性とマッサージ性に助けられた。
 今日は、久しぶりに外出した。
 朝日カルチャーーセンターの土曜クラスのレッスンだった。
コメント (2)
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