以前、新聞に掲載されていたアンケート結果を読んでから、毎日ピアノの練習をすることにした。
アンケートの質問とは「あなたが今子供時代に戻れるとしたら、何の稽古事を始めたいですか」。
ダントツ1位はピアノだった。
つまり西田が歌った‘もしもピアノが弾けたなら’である。
そこにコメントが添えられていた。
「ピアノの稽古をやめたいと言ったとき、親がやめてはいけないといってくれていたら、と思うのは私のわがまま」
確かに、小学生低学年からはじめて、できれば高校2年くらいまでは続けておくといい。
はじめてすぐにもやめてしまうと、ほとんど練習したことが‘無に帰する’のだ。
実は、ピアノに限らず楽器演奏をものにするには、ある期間は続ける必要がある。
これがからだで覚えることの現実だ。
体操も然り!
そこでこのアンケートを読んでから、毎日30分は練習することに決めた。
そして目安をつくった。それも小学生並みのことだが。
‘ツエルニー50番’という練習曲を、弾けても弾けなくても一日一番ずつ進むというものだ。
今日までに2日、練習できなかった日があったが、31番までたどり着いた。
一ヵ月は続いたことになる。
そのほかに小品を選んで練習する。
まず、シューマンの‘子供の情景’とショパンの‘ノクターン・遺作’から始めた。
いつまで続けることが出来るのかわからない。
何とか続けたいとおもってはいるのだが。
「継続は力なり」とわかっていても、これほど難しいものはない。
子供にとっても大人にとっても……。
アンケートの質問とは「あなたが今子供時代に戻れるとしたら、何の稽古事を始めたいですか」。
ダントツ1位はピアノだった。
つまり西田が歌った‘もしもピアノが弾けたなら’である。
そこにコメントが添えられていた。
「ピアノの稽古をやめたいと言ったとき、親がやめてはいけないといってくれていたら、と思うのは私のわがまま」
確かに、小学生低学年からはじめて、できれば高校2年くらいまでは続けておくといい。
はじめてすぐにもやめてしまうと、ほとんど練習したことが‘無に帰する’のだ。
実は、ピアノに限らず楽器演奏をものにするには、ある期間は続ける必要がある。
これがからだで覚えることの現実だ。
体操も然り!
そこでこのアンケートを読んでから、毎日30分は練習することに決めた。
そして目安をつくった。それも小学生並みのことだが。
‘ツエルニー50番’という練習曲を、弾けても弾けなくても一日一番ずつ進むというものだ。
今日までに2日、練習できなかった日があったが、31番までたどり着いた。
一ヵ月は続いたことになる。
そのほかに小品を選んで練習する。
まず、シューマンの‘子供の情景’とショパンの‘ノクターン・遺作’から始めた。
いつまで続けることが出来るのかわからない。
何とか続けたいとおもってはいるのだが。
「継続は力なり」とわかっていても、これほど難しいものはない。
子供にとっても大人にとっても……。