dankaiパンチ~東京に吹く風~フォーク編はっぴいえんど,ガロ,斉藤哲夫,高石友也,遠藤賢司,はちみつぱい,友部正人,マイ・ペース,チェリッシュ,かねのぶさちこビクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
内容紹介
1. 東京(マイ・ペース)
2. なのにあなたは京都へゆくの(チェリッシュ)
3. 時にまかせて(かねのぶさちこ)
4. 高円寺(よしだたくろう)
5. サルビアの花(岩渕リリ)
6. 空に星があるように(荒木一郎)
7. 夏しぐれ(アルフィー)
8. 恋は風に乗って(五つの赤い風船)
9. 宇宙にとびこめ(中山千夏)
10. 12月の雨の日(はっぴいえんど)
11. 学生街の喫茶店(GARO)
12. 悩み多き者よ(斉藤哲夫
13. 受験生ブルース(高石友也)
14. 雨上がりのビル街(遠藤賢司)
15. 堀の上で(はちみつぱい)
16. 一本道(友部正人)
アーティストについて
昭和40年代の彼方に未来が見えてくる!
青春の輝きと翳りに満ちたフォーク・セレクションCD。雑誌「dankaiパンチ」(飛鳥新社刊)・共同監修
東京に吹いた風の記憶
1965年から74年、すなわち昭和40年代は社会全体が激しく揺れ動いていた時代であり、音楽に限らず新しい文化が次々と生まれた10年と言っていいだろう。「モーレツからビューティフルへ」なんて富士ゼロックスのCMがあったが、GSからニューロックへ、メッセージ・フォークからニューミュージックへ、と音楽も進化し、人々の生き方も価値観も大きく変化した。
フーテン、サイケ、アングラ、学園闘争、風月堂、西口フォークゲリラ、深夜放送、日比谷野音、エトセトラ・・・。あの時代の東京、特に新宿はカウンター・カルチャーの拠点だった。
あの時、東京に吹いていた風。がむしゃらに熱くなっていた青春の記憶。
時代の肌触りが甦るような16の楽曲が収められた。あなたはどこで何をしていただろうか?
このジャケット写真が懐かしい。雑誌「GORO」の時代?