グレート・ヤーマスへ行く途中、牛がノンビリと草を食んでいる光景を見ると、日本の原発事故が遠くに感じられます。あの事故さえ無ければ、東北三県の風景もココと変わらないと思いながら、東京電力に怒りを覚えています。
ノーウィッチのホテルのレストランで夕食中。イギリスは食事がマズイので、有名だがマズイ。量は殺す気かというぐらい出て来る。ウィスキーソーダの氷入りを頼んだら、一度目はウィスキーのストレート、二度目はウィスキーソーダの氷なしが来た。今はチリの白ワインをボトルで飲んでいる。
ロンドンからハーツで借りたVOLVOのオートマ、ナビ付きで、フリーウェイをブッ飛ばし、ノーウィッチに入るところホテルを取り、グレート・ヤーマスへ。僕が好きなアーサーランサムの著書の舞台になった所。書かれてから一世紀近く経つので、牧歌的雰囲気がかなり無くなっている。