お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

辞書になった男

2016年08月25日 | 本・雑誌・漫画
辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 (文春文庫)
佐々木 健一
文藝春秋



辞書の編纂って、どんな風にするのか、昔から興味を持っていた。載せる言葉を選び、その意味の説明文を作り、何年か毎に改編していく。気の遠くなる様な作業だ。辞書って一から作ると何年位かかるのだろう。そんな疑問を持ったあなた、この本を読んでみては如何?

僕は「広辞苑」を買って貰った時、中学生だったがワクワクしたものだ。昔は外国語を憶えるのに、辞書を一ページずつ食べていった学生がいたもんだ。インターネットが普及した今、辞書はどの様に使われているんだろう。
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飛田をめざす者

2016年08月25日 | 本・雑誌・漫画
飛田をめざす者: 「爆買い」襲来と一〇〇年の計
杉坂 圭介
徳間書店




大阪・飛田遊郭の事を知りたい人はこの著者の本を読むのが良いと思う。実際に飛田遊郭の経営をやり、スカウトマンとしても働いていたからだ。飛田で爆買いする中国人の実態に迫った凄い本だ。
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偶然の科学

2016年08月25日 | 本・雑誌・漫画
偶然の科学 (ハヤカワ文庫 NF 400 〈数理を愉しむ〉シリーズ)
ダンカン ワッツ
早川書房



人間の常識に警鐘を鳴らす本。人によって、読み方によって、人生観が変わるかもしれない。
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野村克也人生語録

2016年08月25日 | 本・雑誌・漫画
野村克也人生語録 (講談社+α文庫)
野村 克也
講談社



他人からどう見られているかを非常に気にしている自分がいた。この本に出会って、如何に自分が自分自身を研鑽していなかったかを思い知らされた。たった一回の人生を何にどう使っていくのか、自分の中で見極めたい、そう思わせてくれた。
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悪意とこだわりの演出術

2016年08月25日 | テレビ
悪意とこだわりの演出術
藤井 健太郎
双葉社



TBS「水曜日のダウンタウン」「芸人キャノンボール2016」等を演出したテレビ制作者・藤井健太郎氏の初めての著作。今週放送された「芸人キャノンボール2016」は、息子が観ていて思わず三時間、惹き込まれる様に見てしまった。豪華な芸人たちのガチの素顔と現代社会を表す様な巧みな演出、ドローンを随所に使った撮影方法、編集とナレーションの入れ方の見事さ、最近見た番組の中では特出して面白かった。心の底から笑えてメチャメチャいい気分になった。慌ててアマゾンで発注しようとしたが、ベストセラー一位で在庫無し。e-honでも検索したがここも品切れ。いくつかの本屋に電話したところ、やっと一冊確保。今、読む前から興奮状態。今日はついていたなぁー!!!!!


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心が折れる職場

2016年08月25日 | 本・雑誌・漫画
心が折れる職場 (日経プレミアシリーズ)
見波 利幸
日本経済新聞出版社



会社の人間関係って、難しく絡みあってしまう事もある。「職場で雑談する事」には賛成。「飲み会を開く事」にはお酒を飲めない人もいるので、禁酒中(半年前まではお酒大好き人間だったのだが)の僕にはどっちとも言えないなぁ・・・いずれにしろ、職場でストレスを感じている人にはオススメかも。それにしても、日本人は通勤電車で寝ている人が多いのに、欧米では通勤時間帯でも元気で起きている人が多いのは何故なんだろう?

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十勝花子さん死去

2016年08月25日 | テレビ
なんたって18歳~岡崎友紀TVテーマ・コレクション
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック



おくさまは18歳 コンプリートDVD-BOX(上巻)
クリエーター情報なし
角川映画




十勝花子さんが亡くなった。70歳。僕は子供の頃、岡崎友紀主演のテレビドラマ「なんたって18歳」を夢中になりみていた。そのドラマで岡崎友紀をいじめる先輩役を十勝花子さんはやっていた。デビュー作だったのを今回のニュースで知った。僕の中で、昭和の想い出が一つ消えた様な気がした。それはそうと岡崎友紀は今どうしているのだろうか?
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京王線は過保護だ!!!!!

2016年08月25日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
京王電鉄のひみつ
クリエーター情報なし
PHP研究所



昨日、京王線に乗ったら人身事故で電車が遅れていた。そして、新宿駅に着く寸前に、次の様な車内アナウンスが流れた。


「京王線は人身事故の影響で、新宿駅到着が30秒遅れになります。乗客の皆様には大変御迷惑をおかけし、申し訳ございません」


僕はビックリした。すぐ横に立っていたサラリーマンは思わず腕時計を見ていた。関西の鉄道では考えられないアナウンスだ。海外などでは発車ベルも車内アナウンスも無い国も数多くある。すべての責任は個々にあるのである。

それで思い出したが、スペインの地下鉄の車内アナウンスは男女のかけ合いの会話になっていた。

女「次はどこなの?」
男「次はサグラダファミリア駅だよ」
女「乗り換えは?」
男「○○線と××線だよ」

これって、「粋」でしょ。


いずれにしても京王線は「過保護」だと思う。もっと言えば、アナウンスさえしておけば、責任を逃れるのではという意図さえ感じてしまう。
京王線の車内アナウンスでもう一つ驚いたものを挙げよう。


「この電車の冷房およびファンは弱冷房車両は28度、その他の車両は26度に設定しております。この先、状況によって温度の設定を変える事があります。御乗車の皆さん、御了承頂ければ幸いです」


日本人は「便利」という「ナビゲーション」を手に入れているが、「個性」と「自己責任」というものを失いつつあるのではないかと心配してしまうのは、僕だけであろうか・・・
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8月24日(水)のつぶやき

2016年08月25日 | 家電
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