グレート・ヤーマスへ行く途中、牛がノンビリと草を食んでいる光景を見ると、日本の原発事故が遠くに感じられます。あの事故さえ無ければ、東北三県の風景もココと変わらないと思いながら、東京電力に怒りを覚えています。
ノーウィッチのホテルのレストランで夕食中。イギリスは食事がマズイので、有名だがマズイ。量は殺す気かというぐらい出て来る。ウィスキーソーダの氷入りを頼んだら、一度目はウィスキーのストレート、二度目はウィスキーソーダの氷なしが来た。今はチリの白ワインをボトルで飲んでいる。
ロンドンからハーツで借りたVOLVOのオートマ、ナビ付きで、フリーウェイをブッ飛ばし、ノーウィッチに入るところホテルを取り、グレート・ヤーマスへ。僕が好きなアーサーランサムの著書の舞台になった所。書かれてから一世紀近く経つので、牧歌的雰囲気がかなり無くなっている。
![]() | A02 地球の歩き方 イギリス 2011~2012 |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |
京成スカイライナー5号で成田空港へ。10/55フライトの英国航空でヒースローに向かう。現地ではレンタカーを借り、南部イングランドを周るつもり。お通夜が2日続いたからか、昨夜のビールのせいか、身体中痒い。最悪!夜中に掻いて、血が出ている所もある。
一旦、家に帰り、昼食を取ってから喪服に着替え、車でひたちなか市の斎場に向かう。途中で一度休憩したが、2時間で着いてしまった。棺が斎場に入るところ。電車で来るより帰りが楽だ。大阪の母が今日来るので、早めに帰れれば助かる。妻は家の掃除であたふたしていた。
日テレの宣伝部の親しい方のお父さんが亡くなり、ひたちなかまで行く事になった。日頃、お世話になっているので是非ともお通夜に参列したい。昨日、今日とお通夜が続いている。季節の変わり目には、体調を崩し易いものなのだろうか?
母の親友の旦那さんのお通夜に、京急屏風ヶ浦駅の近くの斎場に来ている。大阪時代は家族ぐるみの付き合いをしていて、僕が大学生の時、次女の家庭教師もやった。全員、パワフルな一家だった。調布の仙川から車で一時間十五分。閑静な住宅街だ。秋だなあと感じる。
車は走ればイイという事で、自分で手洗いした事がない。大晦日などにする大掃除もうちではした事がない。夫婦揃ってモノグサなのか、ちゃんと生活できていれば、イイという感じが僕は好きなのだが。姑がウチに来るとなると、そういう訳にもいかず、慌てて掃除中。いつもちゃんと掃除はしてるのだが。
妻と買い物へ。長男と僕が火曜日から海外に行くので、仙川で買い物。妻は駐車場で車に鍵をかけ忘れたり、ハザードを点けたままだったり、周りから「サザエさん」と呼ばれているという。僕が神経質なので、バランスの取れた夫婦だな~母が来るので現在洗車中。
![]() | ジェノサイド |
高野 和明 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
会社で「ジェノサイド」の話題になった。面白そうだが、どうしようかな~という感じ。今年、読んだ本で1番面白かった。何故、直木賞を取らなかったのか、不思議だ。エンタテインメント性の強すぎるものには、選考委員が拒否反応を示すのだろうか?不思議だ。
風呂に入ると、左手の掌が痺れるので、久しぶりに岩本町の東葉コンディショニングという整体に行く。アトピーと脚を治療中の長女と遭う。身体の歪みを治して貰うが、通院が必要になった。健康を維持するのにはお金がかかる。明日は旅行のパッキング。