新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

奥行きのあるドラマとなった実写ディズニー版「美女と野獣」

2017年05月29日 09時05分07秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 奥行きのあるドラマとなった実写ディズニー版「美女と野獣」


お早うございます。

東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。

ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

週末に実写版「美女と野獣」を鑑賞してきました。

朝一番の上映回でしたが、客席は八分くらい埋まり、観客層は幅広く、とても人気がある映画であることを実感しました。

数年前に鑑賞したフランス版「美女と野獣」は、CGこそとてもよくできていたように思いますが、私にはとても退屈で、何度も寝落ちの危機に陥りました。
終盤、大魔神の登場から寝落ちの危険は無くなったのですが、それまでが、かなりの修行という映画でした。

その記憶がまだ残っているので、どうかなと思っていましたが、実写ディズニー版「美女と野獣」はエンタメに徹していて、観客を飽きさせずにラストまでぐいぐいと引っ張っていき、ハッピーエンドできっちり締めるという、とてもよくできた娯楽映画でした。

劇中、アニメ版には無いオリジナルの設定がドラマに奥行きを持たせ、単純な子供向けのおとぎ話にならなかったのがとても良かったです。
老若男女、誰でも楽しめる作品であると思います。

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セレクトショップ ブティック自由が丘101
http://www.jiyugaoka101.com

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