▲初回からとても面白い日曜劇場「グランメゾン東京」特に料理・食材映像が秀逸!!
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
日曜劇場はキムタク主演の「グランメゾン東京」。
(日曜劇場HPより)
今回木村が演じるのは、フランス料理のシェフ。
料理に人生をかけ、その才能でパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。
カリスマシェフともてはやされ自信が慢心に変わる一方で、どうしても三つ星に手が届かず、プレッシャーに苦しみ、壁にぶつかる。そんな時、店である重大事件が起こり、店も仲間も全て失ってしまう…。
どん底まで落ちた彼だったが、ある女性シェフと出会い、もう一度シェフとして生き直そうと決意。
世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目標とする。そのために最高のスタッフを集めようとするが、かつての仲間に拒絶されたり、新しい才能の持ち主を見つけてもうまくいかなかったり… 空回りし衝突しながらも、再起することを諦めない。
他人に無理難題を突きつけ振り回しつつ自分もそれ以上を目指す、そんな彼の姿を見て、周囲の人々の態度も少しずつ変わっていく。果たして彼は三つ星レストランの称号を得ることが出来るのか?
(日曜劇場HPより)
映像が綺麗なことに感心しています。
特に料理や食材のカットが鮮烈で、毎日流されている料理番組のそれと全く違い、綺麗な上に斬新で、照明さん・カメラマンのプロの職人芸を見るようで、それを見るだけでもひたすら楽しいです。
ドラマはテンポも良く、秀麗な映像と相まって画面に惹きつけられます。
初回・二回で今後の展開はほぼ完璧に予想がつきますが、「グランメゾン東京」はキムタクがどうなるかの筋立てを追うドラマではなく、どういう手順・料理構成でミシュラン三つ星を獲得するのか、その過程を、テンポ良い演出と綺麗な映像で楽しむドラマとなるのでしょう。
週末が楽しみです。