▲「トップ・ガン マーヴェリック」
金も時間もたっぷりかけたであろう、ハリウッド大作。 今作は劇場の大スクリーンで見るべきでしょう。
クライマックスの連続だけでは映画にならないことも理解できるのですが、恋愛パートはもっとずっとあっさりでも良かったと思います。
しかしそんな小さな不満も、断然のアクションシーンで大して気にならなくなります。
F-14トムキャットは敵国がイランを示している、とだけ思っていたのがさにあらず。
最後の危機突破も思ったとおりでしたが、それを含めて僕の大きな期待を裏切ることはありませんでした。
エピローグのムスタングの飛行シーンは飛行機好きのためのサービスショットだったのでしょうが、僕はなくても良かったと思います。
とはいえ、これほど文句のつけようのない映画も久しぶりでした。
あ、そうそう、第1作は見ておいてからの鑑賞を絶対におすすめします。