▲「トマトクリーム鍋」
今期の冬、家人が作ってくれた新作鍋から二品を紹介します。
「トマトクリーム鍋」
タイトル通り、トマトクリームでソーセージ、エビ、エリンギ、レタス等を煮込んだものです。
正直、写真を見ても余り美味しそうには見えないのですが、実は大変美味しく、今期はデビュー直後ながら既に4回食卓に登場しています。
糖質オフ的には禁じ手である、「締めのうどん」も実に美味しく、その誘惑に勝つのが大変です。
▲「カムジャタン・キムチ鍋」
30年ほど前、仕事でたびたび韓国・ソウルに行っていた時、韓国料理がちょっとしたマイブームだったのですが、その折、ソウルでもなかなか食べらることのできない珍しい韓国料理が新大久保で食べられる、ということで行ったお店が新大久保の「松屋」さん、食したのが名物の「カムジャタン」でした。
「松屋」さん名物の「カムジャタン」は、豚の背骨にかぶり付き、骨についた肉と、鍋一杯に煮込んだじゃがいもを、トウガラシで赤くなったホットなスープでいただく、とてもワイルドな料理でした。
食卓に、肉をこそげとった背骨が山盛りになる感じです。
ちなみに「食べログ」に「松屋」さん掲載されているので、まだお店が健在なようです。これはさすがですね。
家人が作ってくれた「カムジャタン・キムチ鍋」は料理雑誌のレシピのようで、豚の背骨肉の代わりに「牛コマ」をつかい、トウガラシの代わりに「キムチ」を使うという、日本人の口に合うように改良されたマイルドな鍋です。
これもデビュー直後ながら既に4回食卓に登場しているとても美味しい鍋です。