
▲ 安定の職人芸、安心して見ていられるTBS日曜劇場「陸王」
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
楽しみにしていた、TBS日曜劇場「陸王」第2話の録画を視聴しました。
原作から主要スタッフにいたるまで「下町ロケット」と同じということから、TBSがどれほど力を入れているのかがよくわかります。
初回のマラソン大会のシーンなど、TVドラマと思えないほど大掛かりなロケを敢行したようで、最終回のクライマックスシーンでも似たようなマラソンシーンが出てくるんだろうなあ(同じ日に撮影したんだろうなあ)、などと思いながらこの正統派ドラマを楽しんでいます。
初回を見ただけで、ほとんど最終回の内容、「陸王」を履いた竹内涼真がマラソン大会で優勝する、まで読めてしまうようですが、役者が上手い、映像が綺麗であることなど、結末がわかっていても、それまでのプロセスを職人芸で見せてくれる、それを楽しむ王道ドラマと言えるでしょう。
2話では寺尾聰が登場、「陸王」プロジェクトに参加、次週がますます楽しみになって来ました。
そんな力のこもった「陸王」ですが、今回は滅多に見れない編集ミスがありました。
同枠の「半沢直樹」最終回では、撮影しているカメラとカメラマンが堂々と画面中央に写りこむという、ありえない編集ミスがそのまま放映されたことがありましたが、今回はキャストの字幕が二度出るという編集ミスがありました。
精鋭スタッフが製作しているドラマなのですから、このようなミスはちょっと考えられませんが、これも愛嬌といったところでしょうか?
それとも大事なキャストなんで二度出したのでしょうか?












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