本日千住地域の都営住宅に住む後援会員さんの震災お見舞い訪問をしました。
築40年以上たっている住宅は耐震工事がされていなく、地震の時はすごく揺れ、部屋の外側も内側も大きく亀裂が入ったり、壁が剥がれ落ちたりしたそうです。またドアが開かない、閉まらないというお宅も多くあり、都の供給公社に頼んで修復をしてもらっているそうです。
お訪ねした方々は地震当時の本当に怖かった状況を口々に語られました。
「仏壇が倒れて位牌が隣の部屋にすっ飛んでいった」 「地デジ対応で買ったばかりのテレビを抱え込んでいた」 「食器棚から茶碗やコップが落ちてきて沢山割れてしまった」 「部屋の窓の下の壁がザザッと落ちた」 「ドアが開かなくなってしまい閉じ込められてしまった」 「お隣の大学が避難場所として解放され、区から毛布と乾パンが配られ一泊させてもらった。暖かくて余震の揺れも大きくなく助かった」 「一人暮らしなので余震で不安な夜を過ごした。大学が避難所になっていた事を後で知って、知っていれば行ったのに…」
などなど1週間以上過ぎて落ち着いてきたのか、地震当時の話は尽きることなく続きました。
大島都議を通じて、東京都に耐震工事を求めていきます。
こんな大震災のさなかですが、3月24日告示、4月10日投票で『東京都知事選挙』がおこなわれます。
石原知事はいたましい災害にみな心を痛めているさなか「津波は天罰」というとんでもない暴言を口にしました。許されるものではありません。また、石原知事は都の震災対策から「予防」を削りました。都民の地震被害を最小限に食い止める責任を否定したのです。
一方「革新都政をつくる会」から都知事に立候補した小池あきらさん、
今、大震災の被災者支援の先頭に立って活動すると同時に、大震災から都民の命とくらしを守る「福祉・防災都市東京」を築くために都政を根本から転換する事を呼びかけています。
東京都知事選挙、小池あきらさん必勝で、都政を刷新し、東京を変え日本を変えるために私も全力をつくします!