大震災から2週間

2011年03月25日 20時29分03秒 | 日記

本日、朝は「千住大橋駅」で、夕方は「北千住駅」で救援募金をおこないました。みなさんから頂いたあたたかい支援の募金は責任を持って現地へ届けてまいります。 今までみなさんから頂いた募金は、以下の「しんぶん赤旗」の記事のように宮城県、福島県、岩手県知事に直接手渡しました。

 

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(写真)三浦副知事(右端)に義援金を渡す(左から)横田、高橋、太田、中島、遠藤の各氏=19 日、宮城県庁

 『被災地支援問題で日本共産党中央委員会は19日、全国から寄せられている義援金のうち1000万円を宮城県に、20日には福島・岩手県にも1000万円を贈りました。
 19日には党東日本大震災現地対策本部長の高橋ちづ子衆院議員が宮城県庁で三浦秀一宮城県副知事に目録を手渡しました。太田善作副本部長や中島康博県委員長、横田有史県議団長、遠藤いく子県議らが同行しました。

 高橋本部長が被災地支援のために党が全力をあげる決意を語ると、副知事は「まだまだ(県の対応が)不足している部分があるが、めいっぱい頑張る」と応じました。その上で高橋本部長は「個人(責任)の領域でなく法律を乗り越えないといけない部分が多い」とし、行政による復興施策の拡充の必要性を指摘。地域コミュニティーが壊れた阪神淡路大震災後の復興の経験をもとに、「地域が主役」の復興へ国会も連携していくと語りました。

 三浦副知事は、阪神淡路大震災の経験に「たくさん学ぶことがある」と述べました。県内の避難所で「サービスが行き届いていないところがある」とし、介護を必要とする高齢者も多いことから、福祉対応のため「2次避難も考えないといけない」と指摘しました。』

    

大震災発生から2週間、被災地では救援・復興に全力をあげています。また原発事故の影響は広がる一方で、首都圏の水道水から放射性ヨウ素が乳児の摂取制限の指標を上回る数値が出るなど不安が増大しています。早く解決して欲しいと願わざるを得ません。

     

本日、足立区議会(正副議長、各派幹事長)は、東京電力に緊急申し入れをおこないました。

 東電支社長に会い、「計画停電に関する要請書」を提出。

 区民の不公平感、長期化に対しての不安感を伝え、計画停電の実施地域を限定している合理的な理由を明確にするとともに、今後、特定地域に限定することなく、広く公平に、わかりやすく計画停電を実施するよう強く要請し、抗議をしてきました。