計画停電対象エリア細分化

2011年03月26日 20時45分25秒 | 日記

 計画停電対象エリア細分化についての情報、今後の予定をお知らせします。

 計画停電全体としては対象地域が25グループに細分化されましたが、足立区内の対象地域のグループに変更はありません(区内対象地域が、さらに細分化されるものではありません)。
グループの名称は下記のとおり変更となります。

 第4グループ→第4-Bグループ

第5グループ→第5-Bグループ

第4-Bグループ(五十音順)
 伊興一丁目から五丁目
 伊興本町一丁目・二丁目
 入谷九丁目
 栗原二丁目
 古千谷本町一丁目・三丁目・四丁目
 島根四丁目
 竹の塚一丁目から七丁目
 西新井三丁目
 西伊興二丁目から四丁目
 西竹の塚一丁目・二丁目
 西保木間一丁目・二丁目・四丁目
 東伊興一丁目から四丁目
 六月二丁目・三丁目

第5-Bグループ(五十音順)
 伊興一丁目・二丁目
 入谷一丁目から九丁目
 入谷町
 扇一丁目から三丁目
 興野一丁目・二丁目
 加賀二丁目
 栗原一丁目から四丁目
 江北一丁目から六丁目
 古千谷一丁目・二丁目
 古千谷本町一丁目から四丁目
 皿沼一丁目
 鹿浜一丁目
 島根三丁目
 関原一丁目から三丁目
 椿一丁目
 舎人一丁目から六丁目
 舎人町
 西新井一丁目から七丁目
 西新井栄町一丁目から三丁目
 西新井本町一丁目から五丁目
 西伊興一丁目から四丁目
 西伊興町
 西竹の塚一丁目
 堀之内一丁目・二丁目
 本木一丁目・二丁目
 本木北町
 本木東町
 本木西町
 本木南町
 谷在家一丁目

3月27日(日曜日)は中止です。

3月28日(月曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定
・第4-Bグループ 15時20分から19時
・第5-Bグループ 18時20分から22時

3月29日(火曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定

・第4-Bグループ 12時20分から16時
・第5-Bグループ 15時20分から19時

3月30日(水曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定

・第4-Bグループ 9時20分から13時
・第5-Bグループ 12時20分から16時
※第4-Bグループは16時50分から20時30分も追加停電の場合あり

3月31日(木曜日) ※停電は、各時間帯のうち最大3時間程度を予定

・第4-Bグループ 6時20分から10時
・第5-Bグループ 9時20分から13時
※第4-Bグループは13時50分から17時30分も追加停電の場合あり
※第5-Bグループは16時50分から20時30分も追加停電の場合あり

細分化になっても対象地域は変わらず、不公平感はつのるばかりです。

足立区議会として東京電力東京支社に申し入れもおこなっていますので、回答を待ちたいと思います。

 

   

 本日、東京武道館に都議らがお見舞いに行きました。

明日は市場協会として炊き出しをおこなう事になり、足立市場に勤める夫と娘2人がボランティアとして参加してくるそうです!

避難されているみなさん、明日はあたたかいねぎま汁をお楽しみください!

 


大震災から2週間

2011年03月25日 20時29分03秒 | 日記

本日、朝は「千住大橋駅」で、夕方は「北千住駅」で救援募金をおこないました。みなさんから頂いたあたたかい支援の募金は責任を持って現地へ届けてまいります。 今までみなさんから頂いた募金は、以下の「しんぶん赤旗」の記事のように宮城県、福島県、岩手県知事に直接手渡しました。

 

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(写真)三浦副知事(右端)に義援金を渡す(左から)横田、高橋、太田、中島、遠藤の各氏=19 日、宮城県庁

 『被災地支援問題で日本共産党中央委員会は19日、全国から寄せられている義援金のうち1000万円を宮城県に、20日には福島・岩手県にも1000万円を贈りました。
 19日には党東日本大震災現地対策本部長の高橋ちづ子衆院議員が宮城県庁で三浦秀一宮城県副知事に目録を手渡しました。太田善作副本部長や中島康博県委員長、横田有史県議団長、遠藤いく子県議らが同行しました。

 高橋本部長が被災地支援のために党が全力をあげる決意を語ると、副知事は「まだまだ(県の対応が)不足している部分があるが、めいっぱい頑張る」と応じました。その上で高橋本部長は「個人(責任)の領域でなく法律を乗り越えないといけない部分が多い」とし、行政による復興施策の拡充の必要性を指摘。地域コミュニティーが壊れた阪神淡路大震災後の復興の経験をもとに、「地域が主役」の復興へ国会も連携していくと語りました。

 三浦副知事は、阪神淡路大震災の経験に「たくさん学ぶことがある」と述べました。県内の避難所で「サービスが行き届いていないところがある」とし、介護を必要とする高齢者も多いことから、福祉対応のため「2次避難も考えないといけない」と指摘しました。』

    

大震災発生から2週間、被災地では救援・復興に全力をあげています。また原発事故の影響は広がる一方で、首都圏の水道水から放射性ヨウ素が乳児の摂取制限の指標を上回る数値が出るなど不安が増大しています。早く解決して欲しいと願わざるを得ません。

     

本日、足立区議会(正副議長、各派幹事長)は、東京電力に緊急申し入れをおこないました。

 東電支社長に会い、「計画停電に関する要請書」を提出。

 区民の不公平感、長期化に対しての不安感を伝え、計画停電の実施地域を限定している合理的な理由を明確にするとともに、今後、特定地域に限定することなく、広く公平に、わかりやすく計画停電を実施するよう強く要請し、抗議をしてきました。


ペットボトルの水配布

2011年03月24日 20時45分20秒 | 日記

 

足立区は1歳未満の乳児に対してペットボトルの水550ml 3本の配布をおこなっています。

〇配布日時は、本日24日は午後から始まり、17時まで。

 3月25日(金)~27日(日)の9時~17時

〇配布場所は、各保健総合センター(中央本町、竹の塚、江北、千住、東和)5ヶ所です。

〇お持ちいただくものは、母子手帳か健康保険証(1歳未満の子どもがいることを証明できるもの)

 *もっていかないと配布されません。

〇お問合せ先 コール足立 3880-0039  子ども家庭課 3880-5266

7ヶ月の赤ちゃんがいるママはさっそく本日3本もらってきたそうです。5ヶ月の赤ちゃんのいるママは「困っていた、助かります」と。

一方1歳2ヶ月の孫がいるおばあちゃんは「2ヶ月過ぎただけで大丈夫という保障はあるのかしら?」と不安げでした。

 

日本共産党区議団は区内の住宅被害と水道水の放射能問題に関して緊急申し入れをおこないました。

 区は被害住宅に対して「応急危険度判定」をおこなっています。23日現在、147軒が引き続き使用可能との結果が出されましたが、78軒がイエローカード(「構造的には問題ないが、何らかの被害があり余震に注意」)、30軒がレッドカード(「構造的にダメージ大。ただちに改善を要する」)となっています。

レッドカード、イエローカードが貼られた住民は、区から診断されても「行き場がない」「直すお金がない」「解体する費用がない」「転居する費用がない」など不安が増大し、どうすれば良いか困っています。

そこで区議団は24日、

〇赤紙を貼られた住民への対策→空いている区営住宅や区職員寮の開放

〇住宅再建・転居のための緊急貸付をおこなうこと

 を区に申し入れました。

また安全な水の確保と正確な情報提供についても申し入れました。

上記の要請が実現する事を願っています。


小池あきら都知事候補が「震災予防宣言」

2011年03月23日 18時56分52秒 | 日記

地震防げずとも震災は防げる

都知事選 小池氏が「震災予防宣言」


 

24日告示の東京都知事選(4月10日投票)に出馬する小池あきら予定候補(「革新都政の会」)は22日、都内で記者会見し、「震災予防宣言」を発表しました。

 宣言は、東日本大震災を受けて19日に発表した都民への緊急アピール「力を合わせて被災者を救援し、『いのちを守る福祉・防災都市 東京』をつくりましょう」を具体化したものです。

 小池氏は、「震災予防」という考えについて、1971年に革新都政が制定した震災予防条例の前文「地震は自然現象であるが、地震による災害の多くは人災である」を紹介し、「この精神に立って、地震は防げなくても政治の力で震災は防ぐことはできるという思いを込めて『震災予防宣言』を発表した」と強調しました。

 その上で、(1)東日本大震災の被災者救援・復興支援と、都民の安全確保に総力をあげる(2)予防重視の原点にかえって都の防災政策を転換する(3)「福祉都市」であってこそ、災害時にも都民のいのちを守ることができる―の三つの柱にそって宣言の内容を語りました。

 その中で小池氏は、石原知事が就任後最初に震災予防条例を改悪し、震災対策の原則の「第一は『自らの生命は自らが守る』という自己責任原則」としたことや、震災対策事業予算を石原都政発足時の1999年度と比べ1000億円以上も減らしたこと、人口当たりの救急車の数は全国最低、消防ポンプ車の数も全国46位と大きく遅れていることなどを批判。かつての予防対策を重視する立場に立ち返り、東京の都市の構造を地震に強い安全な構造にしていくことに全力を尽くすと決意表明しました。

東北・関東大震災により、被災地の方はもちろん、原発問題による放射能被害・計画停電などで国民のみなさんが大変かつ不安な状況ではありますが、予定通り、東京都知事選挙が行われることになりました(日本共産党は、全国的に選挙の延期を訴え、政府にも申し入れをおこなってきましたが)。

 石原都政の進めてきた12年間の悪政を許すかどうか、そして、防災に強い都市をどう目指していくかが、大きな争点になっています。

革新都政をつくる会より無所属にて立候補を予定している、日本共産党前参議院議員の小池あきらさんとともに、私も力を合わせ、いのち福祉を守る福祉・防災都市東京の実現へ全力で取り組みます。

 

水道水から基準を上回る放射性ヨウ素が検出!都議団が緊急申し入れ

 23日、葛飾区の金町浄水場の水道水から基準を上回る放射性ヨウ素が検出され、乳児の水道水の摂取を控える事を発表したことで、日本共産党都議団は石原知事に対して、常時検査体制と情報提供の強化、乳幼児世帯、保育園、小児病院にペットボトル「東京水」を提供すること、国に対して安全な水の確保を求めることを申し入れました。

 足立区は明日は保育園に備蓄ペットボトルの配布をおこなうとしています。しかし今後のことを考えると、ずっと続けられるのでしょうか…


震災被災者 都営住宅入居申し込み受付開始

2011年03月22日 22時27分37秒 | 日記

 震災被災者に対して、都営住宅の入居申し込みを開始する事になりました。

入居申し込み受け付け 3月23~25日  4月1日から入居

 都営住宅500戸、公社住宅100戸の600戸です。(地震被災者、および福島原発避難者)

申し込み都庁へ直接申し込み。

  代理申請も可能→名前、生年月日、元の住所、避難先の住所がわかれば代理の方でも申請できます。

 *申し込みが多い場合は抽選、優先入居(妊婦、乳幼児、高齢者、障害者のいる家庭)になります。

相談受付 東京都都営住宅経営部 03-5320-4981

 

「計画停電」に対して、本日、荒川区と足立区の区長が、「停電人口が多いのは荒川・足立で不公平である」と記者会見をおこなったそうです。私たちも不公平である、改善して欲しいと区に申し入れをおこなっていましたが、私たちの声が区長を動かしたと言えるでしょう。改善してくれると良いのですが…

我が家でも…計画停電が始まってから、節電についての意識が高くなっているようです。

その1今まで夕食後は各人の部屋に散っていたのが、みんなリビングに集まるようになりました。 

その2先日、家に帰ったら私の部屋の電気がつきません。えっ停電?しかしみんなのいるリビングはついている!…実は息子が「お母さんはどうせ帰りが遅くて使わないから」と私の部屋のブレーカーを切っていたのでした。