白金酒造「薩摩白金」 2012年07月15日 19時22分26秒 | 芋焼酎の部屋 木樽蒸留器で蒸留した原酒をブレンドした限定酒です。 木樽蒸留酒の「石蔵」系と、レギュラー酒の「白金乃露」系をブレンドしているのかは、定かではありません。 木樽蒸留の香り、口当たりの良さもありながら、口に含み喉下を通った後の、鼻腔に抜ける芋の香りが豊かで、久しぶりに美味しいと感じた焼酎です。 数本買い置きしておけば良かったです。 蔵元:白金酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹(国産米とタイ米かな?)、黄金千貫 麹菌:白麹かな? 蒸留方法:常圧蒸留 仕込み水:龍ヶ水 杜氏:黒瀬東洋海杜氏
若潮酒造「千亀女」 2012年07月03日 23時01分30秒 | 芋焼酎の部屋 若潮酒造さんの颯風(はやかぜ)」を呑んで、久しぶりに「千亀女」を買ってきました(^o^)丿 一次・二次ともに甕壷仕込み木桶蒸留の限定酒です。 穏やかな木のぬくもりを感じる独特の香りで、蒸留した後に甕壷で熟成され、角が取れた円やかな芋焼酎になっています。 芋臭さも残っており、美味しい芋焼酎ですよ。 若潮酒造さんの芋焼酎では、本当に千亀女が一番好きですね。 蔵元:若潮酒造 度数:25度 原材料:黄金千貫(鹿児島県大隅産)・米麹 麹:黒麹 仕込み水:志布志の地下水「水源殿(みげんどん)」 蒸留方:常圧蒸留 蒸留器:木樽蒸留
若潮酒造「颯風(はやかぜ)」 2012年03月15日 00時28分57秒 | 芋焼酎の部屋 若潮酒造さんの芋焼酎では、千亀女が一番好きなのですが、この颯風も木樽蒸留なので、木のぬくもりを感じる優しさの中に、芋らしさがある焼酎になっています。 千亀女よりは、呑みやすさを表に出した感じですが、美味しい芋焼酎です。 千亀女、千亀女って書きましたが、イワンの部屋Ⅱになってから記載していませんね。 と、言うことは久しく呑んでいないってことですヾ(;´▽`A`` 蔵元:若潮酒造 度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫(鹿児島県大隅産) 麹菌:黒麹 仕込み水:志布志の地下水 蒸留方:常圧蒸留 蒸留器:木樽蒸留
白金酒造「白金乃露 栗黄金」 2012年01月29日 00時05分56秒 | 芋焼酎の部屋 「黄金千貫」の原酒と、「栗黄金」の原酒をブレンドした芋焼酎で、1年に1回の秋限定です。 何か、ほわっとした甘さが口に広がるのですが、その後に白麹の芋焼酎だぞって感じる焼酎です。 今まで呑んだ芋焼酎とは違う、何か複雑で独特な呑口です。 蔵元:白金酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫、栗黄金 麹菌:白麹 蒸留方法:常圧蒸留
出水酒造「出水に黒鶴」 2012年01月03日 15時36分05秒 | 芋焼酎の部屋 平成23年4月から、出水酒造に社名を変更した霧島横川酒造さんです。 「白玉の雫」で知られている酒造蔵ですね。 白玉の雫は白麹ですが、この「出水に黒鶴」は黒麹です。 麹が白か黒かは、判りやすい命名ですね(笑) 白玉の雫は辛口の芋臭い焼酎だったと思いますが、出水に黒鶴も辛口です。 白麹の辛口とは違い、黒麹の甘さがあって良い感じです。 芋焼酎だぞ‥じゃなく、芋焼酎ですよって感じですね。美味しいです。 蔵元:出水酒造(旧霧島横川酒造) アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 麹菌:黒麹 蒸留方法:常圧蒸留 杜氏:五領三郎杜氏
中俣合名会社「養老伝説」 2011年10月20日 20時41分35秒 | 芋焼酎の部屋 鹿児島限定の「養老伝説」ですが、札幌で買うことができました。 口に含むと、刺激のない柔らかな感じで呑みやすいのですが、芋焼酎だよって言う主張もあります。 芋の甘味が程よく引き出されていて、切れもありウンマイ焼酎でした。 蔵元:中俣合名会社 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 麹菌:河内黒麹ゴールド菌 蒸留方法:常圧蒸留 杜氏:黒瀬勉氏
井上酒造「櫻泉」 2011年09月17日 22時40分17秒 | 芋焼酎の部屋 昭和の末期に常圧蒸留された長期貯蔵酒と、減圧蒸留の原酒をブレンドした芋焼酎だそうです。 なかなか買えない芋焼酎だそうですが、東急デパートの催事で販売していて買うことが出来ました。 長期の貯蔵された原酒とのブレンドで、呑みやすさの中に、減圧蒸留された原酒の芋臭さが絶妙に融合していて、ウンマイ芋焼酎です。 これも、1本しか買わなかったこと後悔しました。 蔵元:井上酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 麹菌:白麹 蒸留方法:常圧蒸留と減圧蒸留のブレンド
日当山醸造「隼人 心」 2011年09月17日 22時16分13秒 | 芋焼酎の部屋 鹿児島県の隼人町のみで販売している芋焼酎ですが、札幌大丸で、いつもの日当山醸造さんの出張販売があり迷わず購入しました。 これは、芋焼酎だぞって言う主張があって、芋臭さが好きな人には超お勧めです(^o^)丿 1本しか買わなかったことを後悔する芋焼酎でした。 蔵元:日当山醸造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫(鹿児島県産) 麹菌:白麹・添え麹(黄麹) 蒸留方法:常圧蒸留 杜氏:山下杜氏
すき酒造「山猪(やまじし)」 2011年05月28日 19時41分27秒 | 芋焼酎の部屋 ラベルには「芋の香り、味わいの重みは他商品と全く異なるため、興味本位でのご購入はご遠慮下さい。 」と、書かれています。 これは迷うことなく、買うしかないでしょう。 黄金千貫と、平成6年に作付けが始まったジョイホワイトで仕込んだ原酒を、無濾過でブレンドして瓶詰めしているそうです。 呑んでみた感想は、甘くて呑み易い芋焼酎が続いていたせいもあり、久し振りに呑む“臭い芋焼酎”で、つい“うんまい”って言ってしまいました。 これが芋焼酎だぞって感じで、昔ながらの芋焼酎らしいのを好きな方には、超お勧めです。 2,000本限定みたいで、1本しか買わなかったことを後悔していますよ。 もっと、買っておけば良かった(〃_ _)σ∥ 蔵元:すき酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 、ジョイホワイト(農林46号) 麹菌:白麹 蒸留方法:常圧蒸留 杜氏:内嶋光雄杜氏
春薩摩旬あがり 2011年05月05日 20時51分55秒 | 芋焼酎の部屋 春薩摩旬あがり(秋に酒造し、蒸留後、最低150日以上単一タンクで封印囲い熟成した芋焼酎です) 昨年は、オガタマ酒造「春薩摩旬あがり」を呑みましたが、角はあるけれど芋焼酎らしい呑み応えでした。 今年の出来栄えはと、大海酒造と日當山酒造の「春薩摩旬あがり」を購入してみました。 今年の呑口は、なぜか甘味が強く呑みやすい、口当たりの良い芋焼酎になっています。 日當山酒造さんは白麹が主なのですが、黒麹なのかなと思わせる甘さで、大海酒造さんの黒麹と同じ感じなのですよ、目隠しをして呑んだら区別が付かないかもって感じでした。 2011年6月11日に、大丸札幌に来ていた日當山の方に確かめました。 杜氏さんが、白麹で、黒麹の甘味を出させる仕事をした結果だそうです。 蔵元:大海酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 麹菌:黒麹 蒸留方法:常圧蒸留 蔵元:日當山酒造 アルコール度数:25度 原材料:米麹、黄金千貫 麹菌:白麹 蒸留方法:常圧蒸留