札幌もやっと天気が良くなり、春らしい陽気になりました。
天気も良いので、久しぶりに遠出の道の駅ツアーと有珠善光寺へ。
「天長3年(826年)、比叡山の僧であった慈覚大師が、自ら彫った本尊阿弥陀如来を安置し、開山したと伝えられている浄土宗のお寺です。
慶長18年(1613年)、松前藩主慶広が如来堂の再建を図りました。
その後、文化元年(1804年)、時の将軍徳川家斉公により蝦夷三官寺のひとつとして、正式な健立をみた江戸の芝増上寺の末寺です。
昭和49年5月寺の境内一帯は、江戸時代後期に歴史的な役割を果たしたとして重要であり、本堂は江戸時代の2度の有珠山噴火からも難を逃れてほぼ原型をとどめ、江戸時代のたたずまいを今日に伝えると言う理由で、国の史跡に指定されました。」
(有珠善光寺の公式ホームページより)
北海道では歴史のあるお寺で、伊達市は雪が少ないので茅葺きの屋根です。
桜は1,000本を超すと言われており、種類も多いので長い期間桜を楽しめます。
なぜか寺の裏庭で、囲碁をしている石像の小坊主さんたち(笑)
石割さくらが有名ですが、満開になっているのを見たことが無く現在は治療中です。
治療中なので、横に安置されている石像の小坊主さんたちを。
善光寺から納骨堂の通路横に咲く、枝垂れ桜です。
寺の広い庭の桜の景色でした。
桜とは関係ないですが、なにか惹かれるものがあって・・。
桜のアップを・・。
24-70mmの、なんちゃってマクロで撮ってみましたが、めちゃ苦労しました。
重いカメラを目いっぱい両手で斜め上に掲げての撮影で、液晶ビューでの撮影でした。
一応はマクロですから、被写界深度が浅くてカメラの前後でのピント合わせですし、風で揺られ、カメラは重い、でピント合わせに苦労しました。
愛車と枝垂れ桜です(笑)
おまけの写真を・・。
蝶の名前は何でしょうね。
キアゲハでした・・ひかりちゃん、教えてくれてありがとう。
まだ雪を被っている蝦夷富士こと、羊蹄山です。
道の駅は、望羊中山、230ルスツ、とうや湖、とようら、あぷた、だて歴史の杜、みたら室蘭、ウトナイ湖の8駅で、走行距離は約350キロほどでした。
以上、拙い写真を見ていただきありがとうございました。