Naoの誰でもわかる!英語の話

英語を勉強している人へ、面白い、ためになる話し、知識・情報などを、誰もがわかるように書いていきます。

「使える英語表現」(N0.4)

2005-08-20 | Weblog
表現4)Give me a break.(かんべんしてよ)

「break」という単語には、「中止、中断、休憩、小休止…」等の意味があります。文字どおりに訳すと、「Give me a break」というのですから、「私に休憩をください」くらいの意味になりますよね。それがどんな時に、どんな感じで「かんべんしてよ」になるのか?次の状況を想像してみてください。何らかの話題で話しが盛り上がったのはいいけど、相手が何度もしつこく同じことを言ってあなたを責めたてます(「責める」のは、マジの場合もあるでしょうし、冗談の場合もありますよネ)。あなたは、「ああ、もういい加減にしてほしい~」って思い始めますが、それでもまだ相手の話しを聞き続けます。だって、あなたは「大人」なのですから…、「話せばわかる」としばらく我慢してつきあいます。しかし「もう限界!」と思うと、遂にキレル!そして言うのです、「Oh, give me a break.」と。さて、この時の注意事項。もちろん、気持ちは「もう、ちょっとかんべんしてよ~」て感じで、それなりの表情(怒ったような、うんざりしたような顔、あるいは、にやけた顔)をすること。次に発音。「gimmi a BREAK」(「ギミアブレイク」のような感じ)で、「break」をちょっと強く発音すること。それで完璧!です。後はタイミングを間違わないようにうまく使うこと。場をしっかり読んでね。わかったかな~?わかった?だいじょうぶ!Okay? 「…Give me a break, will you?」(あなた) そう、それでいいのです。See ya! (N.N.) (C)2005

「使える英語表現」(No.3)

2005-08-20 | Weblog
表現3)For here, or to go?(こちらで食べられますか、それとも、お持ち帰りですか)

今回は日常生活に密着した英語のお話。もちろん、海外での生活ですよ。「お金がない、ややこしいのはちょっと…」と言う人がよく食べに行くところは、そう、ファーストフードレストラン(マクドナルド、タコベル等)。値段は結構安いし、早いし、海外で生きていくには便利ですね。でも、そこで物を買うのは、最初は結構大変ですよ。まずは注文ができるか?

M: Next please. May I help you?
You: I will have one はんばーが-, please?
M: What?
You:はんばーが-!
M: What?
(冷や汗が出てきたあなたは、再度…)
You: ハン・バガ~(英語らしく)
M: Oh, okay.

さて、ここで問題なのは、発音!少々自分で「いやみな発音」と思っても「英語らしく」言うこと!実は筆者は始めてハワイに行った時に上記の状況を体験。自分のあまりにも「日本語らしい」発音が通じなかったことにショックを覚え、しばらく立ち直れなかったことを今も「懐かしく(?)」思い出します。皆さん、「英語らしい」発音とは…?。自分なりに考えてくださいね。では、会話の続きです。

M: For here, or to go? (こちらで食べられますか、それとも、お持ち帰りですか)
You: To go, please. (持ち帰りで)ーあるいはーHere.(ここで)

「For here」はともかく、「to go?」を始めて聞いた時は「はあ?」と思いますよね。行くの?誰が?ってネ。これは慣用表現なので、そのまま覚えておきましょう。「ハンバーガ-が出ていく」、つまり、「ここから持ち出す」、「持ち帰る」くらいの感じで理解しましょう。同じ意味で「take out」という表現もあります。こちらの方がそのままの意味なので分かりやすいですね。今日の会話、友だちと練習してみましょう。そうすればファーストフードはどこでもオッケー。でも、ダイエットしたい人はこの表現いらないかも…。Take care! (N.N.) (C)2005