のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

後始末~その5-2

2023年10月19日 19時32分39秒 | 後始末備忘録
母が残してくれたものの後始末、
相続の2回目。

今日は、分刻みのスケジュール(笑)を立てて、
梅ちゃんと東京訪問。
梅ちゃんは、実家に行って不用品の整理と、テレビの清掃。
テレビは街の電気屋さんに廃棄をお願いしていますが、
まだその日取りが決まりません( ;∀;)

私は、母が持っていた証書関係を区役所と保健所に返却に行き、
それぞれ終わったら、
午後2時予約の司法書士事務所のある駅で待ち合わせ、
事務所を訪問してきました。

司法書士事務所での打ち合わせで、
家屋・土地の名義変更は司法書士の領分である。
 これは知ってましたので、今回の訪問になりました。
②家屋・土地の名義変更に必要な戸籍謄本類は、
 司法書士さんにお願いすることにした。
 母の生まれてから無くなるまでの戸籍関連が必要で
 結構めんどくさいこと。
※父の時は、私が中国に駐在してたので梅ちゃんが
 頑張って集めたようですが、大変だったようです。
 梅ちゃん、その節はご苦労様でした(^^)v
相続税の申告は司法書士ではなく、税理士の領分である。
 これは残念。司法書士だけで済むかと思ってましたが
 アテが外れました
法定相続情報一覧図も作成してくれる。
 これは、6年前に出来た法定相続情報制度(下図)という制度で
 法定相続情報一覧図を作れば、銀行・登記所などに
 戸籍関連資料を毎回提出しなくてもよくなったそうです。
 これは便利!
でした。

今回の訪問での課題は③。
相続税の申告が残ったこと。
これについては司法書士さんから
ご自分で申告される方もいらっしゃいます
とのお言葉をいただきました。

やった~っ(^^)/

相続税の申告期限は10カ月。来年の7月末までです。

どーせ、こちとら無職のロンリーウォーカー(^_-)-☆
まずは、ネットでいろいろな情報を集めて、
じっくり自分で相続税の申告にチャレンジしてみて、
だめだったら税理士さんにお願いすることにします(^^)v

久しぶりの『いつまでに何をどうする』・・・
来年7月までに相続税を自分で申告する
目標が決まりました!

このブログのタイトル『後始末~その5』は、相続関連と決めました。
今回が2回目なので『後始末~その5-2』ですが、
来年7月までにどれだけ増えているかも楽しみです(^_-)-☆

※この『後始末』のブログは、あとあと私の時に役立つように書き残しています
梅ちゃん、その時になったら読んでね(^_-)-☆



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後始末~その5-1

2023年10月18日 18時00分27秒 | 後始末備忘録
母が残してくれたものの後始末、
いよいよ相続の話。

明日、父の時にお世話になった司法書士事務所を訪問して
どうしたらいいのかを相談してきます。

と、その前に丸投げはいやだなと思い
こちらの方でもできるだけ情報を集め、
知識を頭の片隅に入れて相談に臨むつもりです。

相続は、銀行関係の預貯金と実家が対象になります。
この2年、母が療養生活に入る前、
とても元気でした。そのころ通帳は預からせてもらっていました。
ただ、母の世代はキャッシュカードなどを作っていなかったため、
預金の引き出しは私でもできません。
なので、年金、光熱費・税金の入出金などの動きを
通帳記入で知るくらいでした。
なので、預貯金の方は、ある程度総額が解ります。
問題は、家の価値の計算。
これは、国税庁のサイトに
土地は、路線価×補正率×面積、
建物は、固定資産税評価額
と出ており、
路線価も国税庁のサイトに全国の地番ごとに設定されていました。
ちなみに、母の実家はさすが東京都、我が家の路線価の8倍もありました( ;∀;)
補正率は、変形地などの時に1以下になるので、1で計算しておけばMAX値となります。
固定資産税評価額は毎年贈られてくる通知書に書いてあります。

それで計算した土地家屋と預貯金の合算が
母が残してくれた財産になります。
そこから、葬式代や借金、生命保険金などを引いた額が
残された者への遺産総額となります。

そこから問題の相続税の算出根拠となる課税対象額は、
課税対象額=遺産総額-基礎控除
基礎控除=3000万円+600万円×相続人
で計算されます。
その課税対象額に応じて下表のように税率と控除額が決まり、

<出展:国税庁ホームページより>
相続税=課税対象額×税率-控除額
となるようです。

つーことは、
相続人が多いほど、課税対象額が少なくなる
ということか(T_T)
ですが・・・
母には、私しか子供がおりませんので・・・( ;∀;)
例えば、・・・・
こうしたらどうなるのか?とかいろいろ聞きたいことも出てきたので、
明日の相談で聞いてみたいと思っています(^^)v

ちなみに父が他界した時は、基礎控除額がべらぼうに高く、
基礎控除=5000万円+1000万円×相続人
で計算されており、
かつ配偶者である母がいて、配偶者は相続税でかなり優遇されていたようです。
丁度、父が他界した年に現在の式に改正され、
2年後に施行されたようです。

改正されなければ・・・相続税はゼロだったのに( ;∀;)

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後始末~その4

2023年10月17日 18時50分27秒 | 後始末備忘録
丁度一週間前に、
な、なぁにぃ~っ"(-""-)"
怒り狂って電話を切った年金事務所から
封筒が送られてきました。

中身は、未支給年金の請求書
先週、先方が『郵送する』と言っていたものです。

そこには、生計同一関係に関する申立書が同封されてました。
つまり、亡くなった方と生計を同じくしていた遺族が請求できるようです。
わが家の場合は、母とは別世帯・別居でしたので、
言葉通りに解釈すると請求権はないということになります。
かつ年金は2か月に一度指定口座に振り込まれます。
なので、未支給年金といってもMAX2カ月分だけに、
請求できなくても仕方ないなという感じでした。

なので、嫌でしたが電話してみました。
そしたら、年金事務所の電話口の担当のお話では、
①生計同一関係は、別世帯・別居でも構わない
②亡くなられた方の家や療養先への定期的な訪問でも
  よい。
③ただしそれを証明する第3者の署名が必要
④第3者とは、3親等内ではだめ。
とのことでした。
つまり、我が家(私)にも請求する権利があるとのこと。

生計同一関係に関する申立書にある
第3者による証明蘭がコチラ

住所・氏名・電話番号が必要です。

わが家が母の療養先に定期的に訪問していたことを
知っている人でかつ

3親等外・・・・
そ、そんなのいるか!"(-""-)"
あとは、友人関係?病院関係?・・

ちなみに、すでに母の口座には8月9月分の年金は入っています。
それでも、それは未支給年金なのだそうです。
よーするに、母が受け取らなかった年金なのだそうです。

で、それは相続には当たらないらしい。

これ(請求書)、提出しないとどうなるんッスか?』と聞いてみました。
そしたら、
1年に一度、請求するように督促して、
それでも請求していただかないと、5年後に
お返ししていただく手続きになります
だって・・・

あぁぁ~っ、なんで年金関係ってこんなに面倒くさいのかね"(-""-)"

ん?相続に当たらない?
まさか一時所得になるのか?
つーことは確定申告が必要なのか?
住民税非課税世帯でいられるかな・・・(+o+)

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後始末~その3

2023年10月14日 06時31分37秒 | 後始末備忘録
葬儀の後始末、第3回。

昨日四十九日と納骨の確定を行いました。
法要をお願いした父の霊園から見積もりが郵送されてきたので、
さっそくTELして、梅ちゃんと霊園の事務所に行き正式に申し込んできました。
四十九日法要・住職へのお布施・位牌の魂入れ
そして家を出る前にスマホで撮影した母の仮位牌を見ながら、
墓石の彫刻文字を母の戒名と俗名等を正確に記入し、
忘れていた供花を追加で注文しました。
チラっとみたら、法要に父の墓前までお越しいただくご住職は

去年7月に御朱印をいただいたお寺の住職でした(p_-)

その後、父の墓前に母の法要を報告したときに、
卒塔婆に気が付いて、事務所に
卒塔婆の注文リストをもらって帰ってきました。
今月中に記入すれば間に合うとの事でした。

帰宅後、
LINEで親戚に法要の日程と
親族で行うこと
を連絡しました。

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喪中に神社参拝は?

2023年10月12日 15時54分01秒 | 後始末備忘録
昨日までの後始末で、相手先からの連絡待ち、
打ち合わせの日待ち状態となり、
今日は、後始末の予定はないので、
いつものウォーキングに出かけました。

そういえば、月が新まったので
月初のルーチンの神社を参拝して
前月の家内安全のお礼を言わなければ・・・

と思い出し、出がけに梅ちゃんに
今日は箭弓神社に行ってくるヨ
と言うと、梅ちゃんから
喪中に神社参拝っていいの?
という言葉が帰ってきました。

さっそく
喪中に神社
で検索してみると、
喪中の期間は1年と長いので、その間に神社参拝は問題ない。
が、喪中の最初の50日は忌中期間となり、
特にお祝いごとに関する神社参拝は控えるべき。
とのことでした。

あっぶねぇ~(^-^;

つーことは、四十九日が終わる来月下旬までは、
神社参拝は控えたほうがよさそうだ・・・
ということは、アレも・・・か

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後始末 第2回

2023年10月11日 19時33分52秒 | 後始末備忘録
今日は、自宅での後始末、第2回。

まず、実家の光熱費の名義変更を行いました。
母が入院してからだれも不在になり、
家の空気が淀まないように東京の会社に勤めている我が子を
世帯は別で住まわしておりました。
母がいなくなっても引き続き電気・ガス・水道は必要なので、
今日は電話で母から我が子名義に契約を変更しました。
電気・水道は電話だけで済みましたが、
ガスだけは一度閉めてすぐ開けるという作業(儀式?)が必要で、
その儀式に立ち会わなければいけないそうなので、
我が子の都合を聞いて日時を設定しました。

次は、四十九日と納骨の日程を決めました。
丁度と言っては母に申し訳ありませんが・・・
土曜日に旅立ったので、四十九日も土曜日と思い込んでいましたが、
どうやら仏事は満ではなく数えで数えるそうなので、
金曜日だったことが分かりました。
なので、参列者と言っては身内だけですが・・・
の事を考えてその前の週の土曜日に設定しました。
父の終の宿は、我が家のそばに建てたので、母もそこに同居してもらいます。
霊園に法要・住職・位牌の魂入れ・墓石の彫刻を頼み、おおよその見積もりをいただきました。
墓石の彫刻は、3週間必要との事。

次は、相続のお話を梅ちゃんと相談しました。
一番厄介なのは、家の名義変更
これは司法書士の領分。
ユーキャンで習っておけばよかった(*^_^*)
たまたま父の他界の際にお世話になった事務所に連絡したら
10年前なのに覚えていてくれていて
今回もそちらにお任せすることになりました。
のこりは、銀行関連ですが、その事務所でもやっているようなので、
来週、一度事務所を訪問し、相談して決めたいと考えています。

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後始末 第1回

2023年10月10日 19時51分21秒 | 後始末備忘録
今日は、故郷・東京に行って後始末、一回目。

まず、実家のテレビの処分を購入した街の電気屋さんにお願いに行きました。
父が存命の頃から親しくしているらしい電気屋さん。
テレビとアンテナとテレビ台の処分を
快く引き受けてくれました。
どうもありがとうございました。
これで、NHK受信料を払わなくても済みます(^O^)/

そのあと、葬儀をコーディネートしていただいた葬儀屋さんに出向き、
葬儀費用の清算を行いました。
ポイ活を期待して、楽天カードで払いましたが、
カードを挿入するときに手が震えました。
なんせ年間の年金支給額とほぼ同じですから・・・(^-^;
ありがとうございました。お世話になりました。
つい癖で、
またよろしくお願いします
を追加しそうになっちゃいましたが、
ここは葬儀屋さんでした(^-^;

つぎに行こうとしたのは、年金事務所
ねんきんネットを見たら、
受給権者死亡届なるものを提出せよと書いてあったので、
ダウンロードして記入し、
実家そばの区民事務所で住民票と戸籍抄本を出してもらっていました。
儀式費用の清算の時に担当者から
年金事務所はいつも混んでいるので
電話してから言ったほうがいいですよ
とアドバイスをもらったので、
葬儀屋さんの事務所からTEL。
やっぱり混んでいてなかなか通じませんでしたが、
5-6度目に通じ、年金事務所の方とお話すると
受給権者死亡届は必要ありません。
そのかわり、未支給年金の申請が必要です
送付するの記入して郵送ください
とのこと。
な、なぁにぃ~っ"(-""-)"
ならなぜ、ホームページに書いてある!"(-""-)"
こちとら、住民票と戸籍抄本で1000円も払ってんだぜ!"(-""-)"

という心の声を押さえつけながら
はい、わかりました
で電話をこちらから切りました( ;∀;)

次は、区役所
葬儀屋さんにコーディネートをお願いした時に
死亡診断書を見せ、死亡届を作りました。
その死亡届を葬儀屋さんが提出してくれていたので、
葬儀の前に区役所から葬祭費の申請書がきていました。
実際の葬祭費とは桁が2つ違いますが、それでも区が補助してくれると言うので
これも事前に記入して、郵送でもいいのですが
どうせ区役所のそばに行くので持参し、提出してきました。
およそ2カ月後に振り込まれます
とのこと。
のんびりしてますなぁ~(^_-)-☆

たまたま隣の窓口に『おくやみコーナー』という表示が見えたので
本来は予約してから行くのですが、突撃してみました(^^)v
呼び鈴を鳴らすと担当の方が出てきてくれて
快く対応、いろいろなことを教えてもらいました。
ありがとうございました。

後始末の初回の今日は、ここまで。
朝ドラを観て9時に家をでて、戻ってきたのは19時前
つかれました。

昨日のドラマをまだ見ていませんが、もうムリ。
明日にします。

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