のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

元彼のちむどんどん

2022年06月07日 18時09分19秒 | 映画/TV/ネット

ドラマの感想を2つ。

元彼の遺言状

すでに原作から大きく離脱してしまいましたが、いよいよ来週が最終回のようです。

このドラマ、セリフ回しはテンポ良く楽しめるのですが、
ミステリ・謎解きは、のっぺり・のったり・ゆったりで
『犯人は誰?』という考えに頭が回転しません。
そのかわり、
とにかくカメラワークが無駄にスゴイ
こんなに画面が動きまわる必要がないシーンでも、
主人公・登場人物の間をすり抜けたり、急上昇して俯瞰で見せたり、
ドローンを多用しているのでしょうが、
見ている側、つーか目の筋肉が衰えた私は、目が回転してしまいます。

何話か前は、4人の座るテーブルに向かって近づいて、
テーブルの上で、4人の顔をグルグル、2週くらいして
テーブルから遠ざかっていくというカメラワークもありました。

ドラマを安価に作るために
最新の撮影技術のテストを兼ねた実験ドラマなのかなぁ。
とにかく疲れます。
なので、リアルでの視聴は脱落しています。

来週、ついにバディの無実を証明できるのかどうかということになりますが
やっぱり犯人でしたって、『あっと、おどろく・・・』的なオチになると面白いかも・・・(^_-)-☆

ちむどんどん
大河ドラマ・鎌倉殿でオープニングクレジットに『善児』の名前があるとヒヤヒヤしますが、
こちらは主人公の兄・ニーニーが登場するとヒヤヒヤさせられる朝ドラ『ちむどんどん』

今週は、うさんくさいものの展示販売に手を出しています。
つーか、主人公と再会していますが、盗んでいったカネの件は、スルーってどういうこと?
いつになったら、更生してくれるのか・・・

一方、主人公の方は、
老舗のレストランに独自の味を持ち込もうとしてしまった罪(笑)により、
大叔母とわかったレストラン・オーナーの何度目かの『あなたはクビ。でも・・・』というセリフが炸裂し
路地うらのおでん屋さんの立て直しに左遷されてしまい、
今週、さっそく変わり種に挑戦していました

今日、そのおでん屋さんのおばさんのセリフに私は懐かしさを感じました。
ヨッコイ・ショウイチ
あっっと、おどろく、ためごぉろぉ~~う、なに?
だって、
昭和世代のギャグが2つもお披露目されましたが
ナレーションによる説明もなしでした。

平成の30年を経て、令和の時代。
平成世代には、
わっ、かんねぇだろうなぁ~っ・・・

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スグソコの未来

2022年06月07日 06時52分46秒 | ニュース・記事

こんなニュースがありました。
タイトルは、『犬・猫へのマイクロチップ埋め込み義務化』。

記事によると、
政府は6月1日、ペットの犬や猫へのマイクロチップ装着を義務化する改正動物愛護管理法を施行。
ブリーダーやペットショップは販売する犬・猫へのマイクロチップ埋め込みや情報登録が必須。
これらの事業者から犬や猫を買った人も、マイクロチップと自身の個人情報をひも付ける必要がある。
目的は、災害や盗難によるペットと飼い主の別離を防ぐ他、犬や猫の無責任な遺棄を抑止する。

とのこと。

マイクロチップは、
直径1.4~2mm、長さは8.2~12mm程度の円筒形で、
専用の注射器で皮下に埋め込む。
チップには15桁の番号が登録されており、専用のリーダーで読み取って識別する。
リーダーからの電波で給電して動作するので、電池なしで半永久的に動作する。

とのこと。

飼い主には、
30日以内に日本獣医師会などに届出。
自身の情報(氏名、住所、連絡先)とチップをデータベース上でひも付ける。
引っ越しなどで連絡先などが変わったら情報の書き換えが必要

という義務を課しているそうです。

目的は、災害や盗難時のペットの捜索と言っているが、主としては無責任な遺棄の抑止なんでしょう。
いよいよわれら人間様は、人間様以外の生き物の管理する時代になったのでしょうか
いいのでしょうか
なぜ、われら人間様の方も管理しないのでしょうか・・・
そうえいば、数回前の『やりすぎ都市伝説』でマイクロチップを
親指と人差し指の間のプニプニな所に注射器で埋め込んだ人がいました。
あれも自分の個人情報が入っていましたから、
生き物全部がコンピュータで一元管理される日も近い
ということなのでしょう。

いまやスマートウォッチで自分の健康状態を確認でき
連動したスマホで管理できます。
わたしも一世代・二世代前のスマートウォッチを持ってますが、

ただデカイだけで、歩数計の機能とメール・LINEの着信通知くらいにしか使えず、

たまに、時計の図柄を変えて楽しんでいます(^_-)-☆

それはともかく。
こうして、『身に着ける』ではなく、『体内に埋め込む』チップ
コンピュータ機能が付加されれば、
いずれは、犬・猫だけでなく人間様も暴走した悪意を持ったコンピュータからの指令に
逆らえずに・・・な日が来るのかもしれません。
SFはスグソコ(S)の未来(F)と訳されて辞書に載るかもしれません

そしてSFには、自ら自分の人生の終わりを決められる日も・・・

まさか、今回義務化された犬・猫用のマイクロチップにはすでに・・・
なんてことはないでしょうね

直径1.4~2mm、長さは8.2~12mm程度の円筒形の固形物を
注射でピューッ。
邪魔にならないんでしょうかね。
そういえば、私のナニのアレの治療当初に注射された
オノコホルモン減少薬もそのくらいの大きさでした。
看護師さんがたるんだ腹の肉をつまんで注射して埋め込んでいました。
あれは3カ月位かけて、ゆっくり体内で溶けてゆく薬で、
いまは感じませんが、
注射されてからしばらくは異物を感じました。
そんな感じなんでしょうね。
なつかしいなぁ・・・ってか(^_-)-☆


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