夏ドラマ・8/30金曜日

2024年8月30日金曜日の

笑うマトリョーシカ
ビリオン×スクール
磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～

の感想です。

※ネタバレありです。

笑うマトリョーシカ　第10話

<出展：TBS『笑うマトリョーシカ』公式ページより>
やっぱりこの線を描くための配置でしたね(^_-)-☆

<出展：TBS『笑うマトリョーシカ』公式ページより>
まぁ、想定内といったところですが、
佐々木の料亭でのサスペンスドラマ定番の犯人暴露のあと、
亜里沙が出てきませんでしたが、・・・あれって捕まったってことなの？
少なくとも清家が政治家になるキッカケの事故は、
亜里沙が仕組んだと自供した（はっきりは言ってないが）ので、
捕まった？か、ハヌッセンと同じく？
って、どうしてそこを描かなかったんだろう？
そしてこれもサスペンスドラマ定番の

犯人はまだいる、
この場合は
ハヌッセンはまだいる

で料亭での暴露は終わっちゃいました。
ハヌッセン・亜里沙は

3年前、突然彼は私を捨てた

と言ってました。
3年前・・・何があったんでしょうね。
邪道ですが・・・礼子と亜里沙のように相関図から清家に矢印を引ける人物は

<出展：TBS『笑うマトリョーシカ』公式ページより>
彼一人しかいませんね(^_-)-☆
とすると、道上が清家のブレーンを承諾したら・・・
道上が・・・事故？
面白くなりました。
が、私の当初のマトリョーシカの構造予測
清家の中に鈴木、の中に浩子、の中に亜里沙、で最後は清家
は、大分当たってきました(^^)v
次回はいよいよ最終回。
最後のマトリョーシカが開くまで、もちろん視聴します。

ビリオン×スクール　第9話

<出展：フジ『ビリオン×スクール』公式ページより>
今回の『ごくせん』パートは、思春期Aこと東堂・娘。
娘・雪見が母・校長に反抗し始めた理由が、
加賀美の事故とリンクして、
加賀美の過去がほぼ明らかになりました。
その過程で若き日のポッチャリ神木君こと校務員・内巻雫の姿が。
全部つながりました。
加賀美・父の死とともに姿を消した内巻雫だったので、
てっきり加賀美の動向を追跡するために父が作ったAIだと思ってましたが、
違いました(T_T)
そうすると、

▼過去の内巻はどうした？
▼現在の内巻はなぜ姿を消した？
▼証拠のUSBメモリをなぜ加賀美・父が処分した？

が残ってしまいました。
そして、雪見の改心によって0組全員がまとまったと思ったら・・・
何？まだなにかするの？・・・(^-^;
あぁ、文化祭で仲良くなるのね(^_-)-☆
ということは、0組の文化祭成功を邪魔する敵として
ポッチャリ神木君が現れるのかな(^_-)-☆
次回も視聴です。

磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～　第8話

<出展：WOWOW『磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～』公式ページより>
はぁ～いっ、今週の磯兵衛くんは

▼磯兵衛タイムマシンで令和に行く
▼看板娘にらぶれたー
▼おぬしも悪やのぉ～っ

の三本ですbyサザエさん風(^_-)-☆
久々登場の平賀源内さんは、時計を修理していたら
たいむましんを作ってしまい、磯兵衛で実験。
ホントに一瞬だけ令和の時代に飛ばされたが、
無感動の磯兵衛を見て、時計の修理を再開するというお話でした。
3本の最後に中島に褒められてました(^^)v
三本目には時代劇定番のシーン、悪代官と越後屋のくだりを
真昼間、団子屋でおこなったため磯兵衛に見られてしまい、
磯兵衛を買収しようとする額に『悪代官』と書かれた悪代官様が新登場(^O^)／
またまたバカバカしくて、面白かった！
次回も視聴です。

金曜日：視聴3ドラマ、離脱5ドラマ

※あくまで、私の個人的な感想です。

虎に翼（第22週）

NHK朝ドラ・虎に翼

の感想です。

※ネタバレあります。

虎に翼　第22週

<出展：NHK朝の連続ドラマ『虎に翼』公式ページより>
今週前半は、今作第2回女性法曹界拡大会議(^_-)-☆が開催されました
かつての自分と同じ道を歩む後輩に
先駆者として舗装された道を提供することを約束していました。
いいね！(^_-)-☆
そして後半は、星家内戦の終結(^_-)-☆が描かれました。
ちょっと星・娘が変身もとい変心するまでが
アッというまだったかな(^O^)／
さぁ、これで次週からの大仕事『原爆裁判』が中心になってくるのかな？

日本の終戦記念日がある今年の8月に、
科学者の武田邦彦先生の

戦争と虐殺（殺人）は明確に違う
戦争はきちんとしたルールがあって
兵士同士が、目立つ服装（軍服）で行う、そして降伏のルールもある。
民間人を巻き込むものは虐殺。

という言葉や
旧宮家の竹田恒泰さんの

原爆が戦争を早く終わらせたというアメリカの主張は間違い。

の言葉を聞き、さらに
原爆投下前に同じ大きさ・重さの爆弾・パンプキンを
日本各地に49発も投下してリハーサルしていたというニュースも観ています。

判決内容の史実は知ってますが、
その判決にたどり着くまでの
裁判官・寅子と、そして寅子の知り合い弁護士団との
葛藤がどのように描かれていくのかはとても楽しみです。

そして、公式ページの相関図から姿を消した美佐江が、
どこで何をしながらこの判決のニュースを見聞きするのか？

その判決が、彼女が寅子に突き付けた疑問

法律を勉強して、罪と量刑はわかるけど
なぜ悪い人から物を盗んではいけないの
なぜ自分の体を好きに使ってはいけないのか
なぜ人を殺してはいけないのか
が悪いことに定義されるのかよくわからない

の回答になるといいなぁ(^_-)-☆
残り1カ月、最後まで視聴します。

※あくまで私の感想です。

防火長城

いよいよ今日は8月最終日。
ざんざん振りかと思えた朝に、
ポーポーポッポッという鳩の呑気な鳴き声が聞こえています。

日本帰国後2週間の2013年の今日、
『父とともに』というタイトルのブログを書いていました。
それによると、

中国から海外のサイトへの自由なアクセスを阻止するプログラム
「防火長城」（グレートファイアウオール）を開発した方浜興氏が
体調不良が原因で北京郵電大学学長を退いたことが分かった。

「防火長城」は海外サイトへの自由なアクセスを防ぐため、
90年代末から中国当局が採用するプログラム。
このため、約6億人を数える中国のネットユーザーは対策プログラムを
使わない限り、国際的に利用者が広がるツイッターやフェイスブックなども
使えない状態が続いている。
「防火長城」は中国の厳しい言論・情報統制の「象徴」の一つで、
その「父」と呼ばれる方氏は講演中に学生から靴を投げつけられたこともある。

地元紙によると、方氏はがんを患っていることが分かり、
学長を辞任する意向を大学に伝えていたという。

父とともに金の盾も引退してほしい

だって・・・

私が中国に居た時も、
あちらからこちらへは自由なネットサーフィン（死語ですか？）は
できませんでした。
とくにGoogleは完全に遮断されていました。
したがって、私は『魔法』と読んでましたが
VPNという技術を利用して

観たいものを観る

ということをしていました。
その自由なネットサーフィンを邪魔していた高波が
『金の盾』ことグレートファイヤーオールでした。
2013年の今日は、
30年も前の1990年代末にそれを作った人の名前を初めて知った日でした。

あれから11年経っています。
先ほど、『方浜興』で検索しましたが、
Wikiには生年月日は書かれてましたが、死亡日は書かれていないので
まだご存命なのかな？

ご存命なら私と大差ない年齢、同じ病を抱えて
今はのんびり悠々自適にネットサーフィンを楽しまれているんでしょうか・・・(^-^;
彼自身、大学の講義でVPNを利用していたとも書かれていました。

片や、世界に名だたるネットの万里の長城を築き、その名を残したじいさん、
片や、世界どころか日本の一企業にも、
なんの爪痕も残せなかったじいさん・・・寂しいなぁ(T_T)