のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

『漂着者』最終シーンの予想

2021年09月15日 20時36分26秒 | 映画/TV/ネット

聖徳太子の命を受け、足首に羽の紋様描きし者ども
日出処の国より、艮に百八十海里ほど進みし
点なる孤島に移りたり

当面の水と食料それに自給自足すべく
穀物の種、家畜、農耕用具などを運びけり

今は乱世の世ゆえ息潜め子孫絶ゆるじく生き延びよ
かくて大和はひとつになり泰平の月日過ぎ去りにし後
空覆い尽くす暗雲の時に島より選ばれし者ぞ海を渡れ

一族には破滅より天下を救う予言の血流れたり


これは、『漂着者 ep,7』で元乃木坂が読んでいた『倭人伝』の一節です。
ヘミの正体を示すものなのでしょうが、
彼は、元万札の子孫が奈良橿原の都から
北東(艮)に330キロ(百八十海里)の孤島に移り住んで潜んで、
混沌の世(空覆い尽くす暗雲の時)に海を渡ってくる救世主と
解釈させようとしているのでしょう。


奈良から北東方向の孤島というと、距離的には会わないかもしれませんが
佐渡島になります。
だから、このドラマの舞台が新潟だったということなんでしょう。

もう一つ、元万札のお方は、
イエスキリストと関係があるとの都市伝説もあり、
キリスト教に影響与えた宗教のシンボルには、
ヘミ様の足の紋様と似たものもあります。

あと2回のようですが、
ヘミ様とエミ様が結ばれているようですし、
最終回、
すべての事件が解決し、すべての謎が回収された後、
おそらくヘミ様は亡くなり・・・
最終シーンは、
エミ様から真の救世主様が生まれ、その足首に羽の紋様・・・
と予想します。


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