のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

懲罰委、除名の案も

2023年02月09日 16時45分49秒 | ニュース・記事

去年、私が投票した政党の議員がピンチ!

ガーシー議員の懲罰委、議場陳謝拒否で除名の案も』というニュース
記事によると
国会出席を求める招状を出したにもかかわらず、
国会欠席を続けるNHK党のガーシー参院議員の処分を決めるため、
参院議長が国会法に基づき参院懲罰委員会に付託。
付託を受け懲罰委員会は理事懇談会を開き、与党側は10日に委員会を開催して審査を始める案を提案。
懲罰には、重い順に除名、登院停止、議場での陳謝、戒告の4種類ある。
与野党内には陳謝を求めた上、応じなければ除名とする案が出ている。
とのこと。

彼の場合は、選挙期間中からずっと外国にいて、
政党が選挙運動をして参議院比例区で個人名も含めて28万票を得て当選しています。
私の一票は、結果的に彼を当選させることに使われました。
私が選挙権を得た頃、選挙運動を一切せずに都知事になった芸能人がいました。
彼は選挙運動をリモートで行い、国会にもこない初めての議員なんでしょう。

私は政党名を書きましたが、
比例区で彼の名前を書いた多くの有権者さんたちは
その時に、彼の登院を期待してはいなかったのではないでしょう。

でも、彼が議員になったことにより政党の国会での質問時間が増え、
政党助成金によって、政党の選挙公約に役立っていることは感じています。

いつか国会もリモートで質問や会議に出席できるようになれば、
彼もこの政党以外の国会議員から非難されることもないでしょう。
まだ、時代が早すぎたのかもしれません。

病床の身でもトップ当選をはたし、一度も国会に出てこなくても
政治に強い影響を与えた元総理もいらっしゃいました。

先日は、心の病により議員をお辞めになり、
その政党の比例区リスト順位の次の人が繰り上げて
議員になった例もあります。

比例区は政党を選ぶもの。
もし除名になりそうだったら、最後はそういう手もあるんでしょうが、
私は、私の一票が政党の活動にきちんと使われていれば満足です。


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