のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

光る君へ 第48話・最終回

2024年12月16日 15時58分01秒 | 映画/TV/ネット
NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。

※ネタバレありです。

光る君へ 第48話・最終回・物語の先に

<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
今年の大河が終わりました。
現代風に言えば、嫁と不倫相手とのバトルで始まりましたが、
不倫相手と夫との関係の深さに嫁が負けを認めた形だったのかな。
殿だけでなく、娘の心も奪った』という言葉は、強烈でした(^-^;
そして生きている人物すべてが登場して終わりました(^_-)-☆
公任はいつの間にか出家してました。
特にドラマを”源氏物語”を絡めて解説してくれている
エッセイストの白駒妃登美さんのYoutube解説動画で、
公任が読み人知らずの
我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで
の和歌を
君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで
として自分の和歌集に納めたと話されていました。
あのイケメン四納言・公任が日本の国歌を・・・
と思いながら最終回を感慨深く観ていました。
そして道長とまひろ、やはり先に逝くのは道長でした。
倫子に『魂を繋ぎとめてほしい』と頼まれ、道長の枕元で、
道長から源氏物語完成時にもらった扇子の絵を見ながら、
道長に創作の物語を語るまひろの
続きは また明日。
にうれしそうに眼を開き、生きながらえる道長、よかったぁ(T_T)
そして前の晩までまひろとつなぎ合っていた手が
布団から出たまま・・・旅立ちました。
親友・行成とともに・・・これも史実のようです。
それを正妻・倫子が布団にしまいました。
武者の時代の大河の主人公の旅立ちとは
違う最終回・・・感動しました(^_-)-☆
そして道長が守り抜いた戦のない泰平の世を
見事な治世でした』と褒めたまひろは乙丸を連れて再び旅に・・・
そこに、物語の先に、『東国の乱を鎮めに行く
という双寿丸たちの馬上の武者が通り過ぎ、
次の嵐の時代へと向かう予感で大団円。
よかったぁ(^_-)-☆
でも、最後まで賢子には父のことを告げずに終わりました。
当初、合戦の無い時代の大河を最終回まで完走できるのかと
思っていましたが、ドラマ内だけでなく
Youtubeの解説動画も視聴し、あらためて
あの場面・あの和歌はそういう意味なのかと
楽しませてもらいました。
とても面白かった、ありがとうございました。
次は、最終回まで完走できるかな(^_-)-☆

※あくまで、私の個人的な感想です

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