のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

『さかなのこ』、後から思えばそうでした

2022年09月27日 06時15分48秒 | 映画/TV/ネット

Youtube界隈でとても高い評価を得ているので昨日観てきました。

<出展:映画『さかなのこ』公式ページ>
さかなのこ』です。

9月1日封切りなので、映画館も上映時間も限られているなか、
私は、『PLAN75』で初めて行ったシネコンをチョイスしました。

のんさん(さん付けするとおかしいかな)は、中国駐在からちょうど戻ってくるときに
放送していて夢中になった朝ドラ以来。
そののんさん(やっぱりおかしい・・・)が、
アラサーにして、セーラー服ではなく学生服を着て、さかなくん(?)を演じています
Youtubeの批評でも『はじめは企画ものでたいしたことないと思っていたが、観たら・・・』というコメントばかり。

でも、映画評論家ではない私には、正直あまり・・・刺さりませんでした(T_T)
どこが評価が高い?
『さかなのこ 評価』で検索すると一般(?)視聴者からも
高い評価がありますが、『のんがいい』『のんの代表作になった』と
ストーリーではなく、のんちゃん(ちゃんに変えてみました)を褒めています。

でもでも、いつも見るおじさん(魚ではない)二人の映画関係者のYoutubeの映画批評を
見返してみると『確かに』とうなずけることが思い出されました。

キーワードは、
・縁と運とタイミングの映画
・裏側をバッサリカットした映画


まさに一歩間違えば、変質者もとい変わり者で終わってしまう主人公(素材も含め)が
子どもの頃からの縁と、理解ある母親(井川遥さん)に育てられ(運)、信念を曲げずに大成(タイミング)していく姿が
描かれていました。

そして、素材のキャラもあるのでしょうが、
『楽しい』『明るい』『おだやか』な面だけが描かれていて、
その裏側に実は進行しているドラマはあえて見せていませんでした。
それは、『観る側が想像しろ!察しろ!』というスタンス。

確かに、後から思えばそうでした。
この映画、2度見が必要な映画ですね(^_-)-☆

柳楽くん、天音くん、磯村くん、よかった(^^)v


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