2023年6月4日の大河ドラマの感想です。
※あくまで、私の個人的な感想です。
どうする家康 第21話~長篠を救え
<出展:NHK『どうする家康』公式ページより>
第21話『長篠を救え』を観ました。
長篠の戦いといえば、
織田信長が戦で初めて鉄砲を使い、
かつ火縄銃が撃つまでに時間がかかるため
3つの部隊で入れかわりに撃つ三段撃ちを考案した
と教わってきました。かつ火縄銃が撃つまでに時間がかかるため
3つの部隊で入れかわりに撃つ三段撃ちを考案した
それは今では、初めてではなく、かつ三段撃ちもなかったとされています(T_T)
なので、平場での戦いだと思っていましたが、
それは次回の設楽原での戦いだったようです(*_*;
長篠城に奥平なにがしが立てこもって援軍を待っていたことも、
鳥居強右衛門なる名前も知りませんでした。
しかも奥平なにがしが、のぶまさというではないですか?
なんだか親近感がわきました(^^)v
そして強右衛門の件、泣かされました( ;∀;)
あんなにデ・・・もといふくよかなのに
水にもぐったり、走ったり
とどめは、自分の歌まで・・・
これはギャグ・・・と前半は笑っていましたが、
<出展:NHK『どうする家康』公式ページより>
最後は、涙腺大崩壊(T_T)
磔そして串刺し・・・
2017年の大河『おんな城主直虎』の政次の磔を思い出しました。
その回も神回でした。
ドラマ後の紀行でも紹介された
旗さし物もビックリしました。
髪の毛は違いましたが(^_-)-☆
ドラマそのままでした。
このドラマ、主役はMJ家康の歴史物語ですが、
脚本家・古沢先生は、その家康を神の子にするために死んでいった人たち一人に
スポットを当てて、歴史に残る事件を紹介しているんですね。
三方ヶ原の夏目広次の回も
姉ヶ崎の阿月の回も
とても感動的でした。姉ヶ崎の阿月の回も
今回、魔王・信長と家康のいざこざが描かれ、
築山殿と信康が信長に目を付けられてしまいました。
退場近しという感じですが、
その時に今回、築山殿が武田の間者・千代を動揺させた言葉が伏線となり
千代が築山殿最後のシーンに登場するんだろうと予想します。
そしてさらに築山殿・信康の悲劇をきっかけに、
ずっと家臣で登場していた数正の出奔話のための伏線が
いろいろと仕込まれているんでしょう。
信長を徹底的に怖い奴、
光秀を徹底的に胡散臭い奴
秀吉を徹底的に嫌な奴
に描いているのも何かの伏線なのかも。光秀を徹底的に胡散臭い奴
秀吉を徹底的に嫌な奴
『どうする家康』、事件の度に神回
※あくまで、私の個人的な感想です。
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