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昔に戻るだけ・・・
『2070年、日本の総人口8700万人に』というニュースがありました。
記事によると、
厚労省の国立社会保障・人口問題研究所が、
2070年の日本の総人口が8700万人になる(2020年の約7割)とする「将来推計人口」を発表。
出生数(外国人含む)は昨年初めて80万人を割り、
前回推計より減少ペースが加速し2043年に70万人、2070年には50万人に落ち込むと推計。
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は2020年の1.33を反映し、
コロナ禍の影響で、2022〜28年は一時的に1.2台まで落ち込むが、2065年1.44、2070年1.36と推計。
一方で、外国人は増加し総人口の1割になる。
年代別では、65歳以上の高齢者は2070年に約3400万人(全体の38.7%)、
社会保障制度を担う働き手の中心の15〜64歳は、
2020年の約7500万人から70年には約4500万人に減少と推計。
政府は6月の「骨太方針」で「子ども関連予算の倍増」の大枠を示す予定で、
「異次元の少子化対策で少子化トレンドを反転させる」(岸田首相)としている。
とのこと。2070年の日本の総人口が8700万人になる(2020年の約7割)とする「将来推計人口」を発表。
出生数(外国人含む)は昨年初めて80万人を割り、
前回推計より減少ペースが加速し2043年に70万人、2070年には50万人に落ち込むと推計。
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は2020年の1.33を反映し、
コロナ禍の影響で、2022〜28年は一時的に1.2台まで落ち込むが、2065年1.44、2070年1.36と推計。
一方で、外国人は増加し総人口の1割になる。
年代別では、65歳以上の高齢者は2070年に約3400万人(全体の38.7%)、
社会保障制度を担う働き手の中心の15〜64歳は、
2020年の約7500万人から70年には約4500万人に減少と推計。
政府は6月の「骨太方針」で「子ども関連予算の倍増」の大枠を示す予定で、
「異次元の少子化対策で少子化トレンドを反転させる」(岸田首相)としている。
国交省の『国土の長期展望中間とりまとめ概要』という資料に
こんなグラフがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/68/ae94172a24947cf65fe741a2c689249a.jpg)
<出展:国交省・国土審議会政策部会長期展望委員会(平成23年2月21日)『国土の長期展望中間とりまとめ概要』4ページより>
12年前の古いデータですが、それ以前の数値は
確定値でしょうから参考にすると、
2050年の日本の人口は、1950年~70年近辺、
つーことは私が子供のころにもどるということですネ。
でもそのころの時代と違って、
高度成長で蓄えたインフラが整備されています。
今後の日本は、
インフラのメンテ・バージョンアップは必須でしょうが、
へんな少子化対策に頭を使わず、
無理して世界と張り合わないで、背伸びせず、
少ない人口に見合った食料調達と、
少ない人口に見合った産業構造に
転換していくことでいいんじゃないでしょうか。
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