西村京太郎先生もビックリ

西村京太郎先生もビックリ・・・

『普通列車が貨物列車の線路に誤進入』というニュースがありました。
記事によると、

今朝6時半ごろ、
乗客およそ2000人が乗っていた東海道線の上り列車が貨物線の線路に誤って進入し、
そのまま貨物線の線路をおよそ30キロ走り、JR武蔵小杉駅で止まった。
本来停車するはずだった4つの駅には止まることができず、
これらの駅で降りる予定だったおよそ600人は別の列車に乗り換えた。
JR東日本によると、大船駅の手前1キロで貨物線に向かう信号を、
運転士が本来向かうはずだった方向の信号と見誤り、
そのまま入ってしまったとのこと。
運転士は信号から50メートルほど進んだところで誤って進入したことに気づいた。
このトラブルで東海道線などで最大30分程度の遅れが出て、およそ1万5000人に影響が出た。

とのこと。

こんなことって、あるんですね！(+o+)
誤ったとはいえ、信号に従ったら貨物線に入っちゃたということでしょ。
貨物列車がそばにいたんですかね。
それとも信号（ポイント）はいつも貨物線側になっていて、
普通列車はいつも信号（ポイント）が変わるまで待つ仕組みなんでしょうか。
最近の鉄道は、
『えっ、ここからここに直通できるの！』という路線が結構あります。
これも、昔は貨物専用にひいた線路に普通列車を通しているからなのかな？

それにしても、ずいぶんすっ飛ばしましたね。
乗客2000人で、ワープした4駅で降りる予定の人は600人・・・
あとの1400人はどうしたんでしょう(^_-)-☆
上野東京ラインという記事もあるし、湘南新宿ラインという記事もあります。
湘南新宿ラインなら4駅ワープしただけなので、
1400人はそのまま高崎方面まで乗って行ったんでしょうね。

最近『Pending Train』というドラマも放送されてるし、
乗客の皆さんも『ここはどこ！』ってヒヤヒヤだったでしょうね。

乗客の皆さんが、無事でよかったです。

西村京太郎先生の時刻表トリックに
採用できるんじゃないでしょうか・・