のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

冬ドラマ・3/25月曜日

2024年03月26日 23時35分47秒 | 映画/TV/ネット
2024年3月25日月曜日の
春になったら
先生さようなら
の感想です。

※ネタバレありです。

春になったら 第11話・最終回

<出展:カンテレ『春になったら』公式ページより>
終わりました、よかった、とてもよかった。
住んでいる場所そのものが伏線となっていて、
父・雅彦(憲武さん)が玄関をでたら、
ウェディング姿の瞳(奈緒さん)の姿。
なんでこんなところで・・・と思ったら、
足元には赤いじゅうたん、それが朱色の鳥居を過ぎて階段の上へ、
お葬式の司会しかしたことのない友人の
新婦の入場ですのマイクで、
参列者が拍手、雅彦の手を取り二人で一歩ずつ
階段の方に歩いていく瞳。
階段の下には、カズマル(濱田岳さん)。
そして、雅彦の手から新婦・瞳を受け取るカズマル。
カズマルと瞳が階段を上り、神父のいない場所で
二人の誓いの言葉から、指輪交換とオデコキッス。
先週、予告でみんなが外で見上げて泣いているのを見て、
雅彦さん、ついに・・・なのかと思いましたが、このシーンだったのですね。
住いの外をそのまま結構式場にするなんていままでにない斬新な演出・・・
ビックリものでした。
そしてその後、場所をかえて、
瞳とカズマル、そして雅彦の旅立ちの式
雅彦が自身の葬式に読んでほしい人が集合・・・
一人、外人さんがいましたが、女性歌手でした。
すごい!感動しました。
そこまで盛り上げておいて、
後半は、雅彦の真の旅たちの後・・・
しずかにしずかに物語がエンディングに向かって進んで行きました。
雅彦がいないことを、だれも口にしていません。
平凡な一日が過ぎていく・・・
そして、気になっていた雅彦のエンディングノートの
「忘れられない思い出」欄の『瞳が産まれたとき』は、
雅彦の手書きの文字が書かれたDVDでした。
瞳が生まれた時の様子を写したビデオ。
それは前回の若い二人の出産と同じでした。
先週は、この二人の出産は何の意味があるのだろうと
思っていましたが・・・ここへの伏線だったんですね。
よかった、とてもよかった、
こんなドラマは、観たことがありません。
感動しました、ありがとうございました。

先生さようなら 第10話・最終回

<出展:日テレ『先生さようなら』公式ページより>
こちらも今回で最終回。
でも・・・
まぁ、由美子(北香那さん)の死から時が止まって
由美子のことしか考えられなかった田邑(渡辺翔太さん)が、
かつての自分と同じように教師に接してくる生徒・城嶋(林芽亜里さん)を通して
自分の事を考えられるようになったというラストでしたが、
なんかちょっと物足りない気がしました。
ドラマの前半で過去パートと現在パートが同期していたのに
由美子の死因にビックリさせられなかったことで、
過去と現在が別物になっちゃいました。
もうすこし、輪廻転生、
歴史は繰り返す的なストーリーにした方がよかったかな
残念でした。

月曜日:離脱3ドラマ、終了3ドラマ


※あくまで、私の個人的な感想です

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ついに雷鳴 | トップ | 10じゃなく100 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画/TV/ネット」カテゴリの最新記事