今日、旅行会社からこんどの沖縄の旅行の行程表ができたという連絡が入りましたので取りに行ってきました。今日はその中から飛行機の座席指定の話をさせていただきますね。というのも、いまは団体旅行や一部の格安航空券を除けは事前に座席指定ができるようになったからです。では、この話をわざわざするかといいますと、このように座席指定をすれば2人以上で行く場合、席が空いていれば隣同士になることが保証されるからです。(以前、座席指定ができなかった頃は、2人以上で行くと席が離れ離れになったこともよくあったらしいです)ただ、今回の場合は時刻表に掲載している機材からの変更になりましたので、僕がこういう変更に遭うのはこれが初めてです、もちろん、初めてのことなので不安も少し感じましたので、旅行会社にこういうときの座席指定の取り扱いについても問い合わせました。というのも、座席の指定が取り消されて当日、全員がチェックインしなければならなかったり、座席の指定をやり直さなければならないのではないかとも思ったからです。でも、返ってきた答えは航空会社側で当初、お客様の希望を考慮して座席の指定をしなおすので、面倒な手続きは必要ないとのことでした。これは、僕がこの沖縄の旅行の予約をしたときはボーイング767-300を使用する予定で、そのシートマップに沿って座席の指定をしたのですが、前にも書いたとおり超大型機、ボーイング777-200に機材が変更になったからです。(逆に機材が小型になる変更もありますが、このときは最初から小型機の座席数しか予約を受け付けませんので、予約が座席数を上回ることはまず、ありません)でも、機材が変更になれば当然、座席も変更になることには変わりないので今日、行程表をもらうまではどの座席に当たるかわかりませんでした。
今日、行程表をもらってようやく座席がわかりましたが、僕のような飛行機ファンにはすごいと感じる座席になりました。結果は往復とも真ん中より前の右のほうの窓側の座席で往復で違う景色を見る(行きは東シナ海、帰りは太平洋)ことになり、しかも超大型機の非日常的な空間も味わえて、これだけでもけっこう楽しめそうですが、実はもっと大きい意味があるのです。前にも書きましたが、このボーイング777-200は本来、長距離国際線用でANAでも欧米路線にも運行されています。ちなみに、ANAの国際線のホームページで調べると長距離国際線用のボーイング777-200は定員が223人で、何と前半分がまるまる、わずか70人のためのビジネスクラスです。その後ろに36人のプレミアムエコノミークラスがあって、残りの117人のエコノミークラスは後ろの方に押し込められているといった感じです。これに10時間以上も乗り続けていると、エコノミークラス症候群というのも想像できそうです。では、何故この話をするかといいますと、国内線用と長距離国際線用の違いはありますが、ボーイング777-200という形式では同じですので、僕が乗る真ん中より前の座席は長距離国際線用でいえばビジネスクラスの位置になりますので、これを想像すると楽しいを通り越して、ちょっと恐いです。(もちろん、僕が乗るのは国内線のエコノミークラスですが)というのも、そもそも欧米路線の格安航空券はそれ自体が市場にほとんど出回っていないらしく、庶民にとっては欧米路線は高値の花ですし、ましてやビジネスクラスともなれば往復で50万円以上するみたいなので、目の前に100万円があれば全部使い切る自信がある人でないと、とても落ち着いて乗れないと思います。もちろん、僕にはそんなお金はもろろん、自信もありません。でも、このようにボーイング777-200に乗って欧米路線のビジネスクラスまで想像してしまうと、欲をいえばきりがなくなってしまいますので、それこそが恐いことです。このように、この想像をするとこれから資格を取るだけではなく、それを業務としてできるだけのスキルを身につけて、たくさんお金を稼がなければならないようにますます思ってしまいます。ちなみにANAには近中距離国際線用で306乗りのボーイング777-200もあります。(国内線用は405人乗り)
ところで、この書き込みの冒頭で座席指定の話をしましたが、飛行機で座席指定をするとANAでは「SKiP」、JALでは「QuiC」といいまして搭乗当日のチェックインが不要になり(たぶん、コンピューターが自動でチェックインしているのでしょう)直接、保安検査場に行ける便利なサービスがあります。もちろん、預ける荷物がある人は手荷物カウンターに寄りますが。このサービスは単に便利というだけではなく、時間が読めるので行程の計画が立てやすく、僕のような発達障害の人にはすごくありがたいサービスです。よく、このサービスは1分1秒を争うビジネスマン向けのサービスと言われますが、僕のような旅行でも時間が読めるということはすごく大きな意味があります。特に帰りの空港ではチェックインしなくていい分、ゆっくりと落ち着いてお土産選びができるというメリットもあります。でも、これが国際線ともなると、全員がチェックインをしなければならず当然、チェックインカウンターには長蛇の列ができ、時間が読めないことで焦りの気持ちになってしまい、パニックになってしまうかも知れません。セントレアの国際線でもチェックインカウンターの長蛇の列を見ると、とてもいまの自分には耐えられないというように感じます。このように、国際線に乗るには保安検査が国内線よりずっと厳しい(飲食物の持ち込みも制限される)こととあわせて、ハードルがすごく高いように思います。今回、僕がボーイング777-200にこだわるのは、国内線はたとえ超大型機であってもそう難しくなく乗れるのに対し、国際線はそれがたとえ小型機であっても乗るためのハードルがすごく高いからです。今回はこのように超大型機と小型機の立場が逆転しているとミスマッチがなんともいえない不思議さを感じますから、国内線のボーイング777-200にこだわるわけです。
今日、行程表をもらってようやく座席がわかりましたが、僕のような飛行機ファンにはすごいと感じる座席になりました。結果は往復とも真ん中より前の右のほうの窓側の座席で往復で違う景色を見る(行きは東シナ海、帰りは太平洋)ことになり、しかも超大型機の非日常的な空間も味わえて、これだけでもけっこう楽しめそうですが、実はもっと大きい意味があるのです。前にも書きましたが、このボーイング777-200は本来、長距離国際線用でANAでも欧米路線にも運行されています。ちなみに、ANAの国際線のホームページで調べると長距離国際線用のボーイング777-200は定員が223人で、何と前半分がまるまる、わずか70人のためのビジネスクラスです。その後ろに36人のプレミアムエコノミークラスがあって、残りの117人のエコノミークラスは後ろの方に押し込められているといった感じです。これに10時間以上も乗り続けていると、エコノミークラス症候群というのも想像できそうです。では、何故この話をするかといいますと、国内線用と長距離国際線用の違いはありますが、ボーイング777-200という形式では同じですので、僕が乗る真ん中より前の座席は長距離国際線用でいえばビジネスクラスの位置になりますので、これを想像すると楽しいを通り越して、ちょっと恐いです。(もちろん、僕が乗るのは国内線のエコノミークラスですが)というのも、そもそも欧米路線の格安航空券はそれ自体が市場にほとんど出回っていないらしく、庶民にとっては欧米路線は高値の花ですし、ましてやビジネスクラスともなれば往復で50万円以上するみたいなので、目の前に100万円があれば全部使い切る自信がある人でないと、とても落ち着いて乗れないと思います。もちろん、僕にはそんなお金はもろろん、自信もありません。でも、このようにボーイング777-200に乗って欧米路線のビジネスクラスまで想像してしまうと、欲をいえばきりがなくなってしまいますので、それこそが恐いことです。このように、この想像をするとこれから資格を取るだけではなく、それを業務としてできるだけのスキルを身につけて、たくさんお金を稼がなければならないようにますます思ってしまいます。ちなみにANAには近中距離国際線用で306乗りのボーイング777-200もあります。(国内線用は405人乗り)
ところで、この書き込みの冒頭で座席指定の話をしましたが、飛行機で座席指定をするとANAでは「SKiP」、JALでは「QuiC」といいまして搭乗当日のチェックインが不要になり(たぶん、コンピューターが自動でチェックインしているのでしょう)直接、保安検査場に行ける便利なサービスがあります。もちろん、預ける荷物がある人は手荷物カウンターに寄りますが。このサービスは単に便利というだけではなく、時間が読めるので行程の計画が立てやすく、僕のような発達障害の人にはすごくありがたいサービスです。よく、このサービスは1分1秒を争うビジネスマン向けのサービスと言われますが、僕のような旅行でも時間が読めるということはすごく大きな意味があります。特に帰りの空港ではチェックインしなくていい分、ゆっくりと落ち着いてお土産選びができるというメリットもあります。でも、これが国際線ともなると、全員がチェックインをしなければならず当然、チェックインカウンターには長蛇の列ができ、時間が読めないことで焦りの気持ちになってしまい、パニックになってしまうかも知れません。セントレアの国際線でもチェックインカウンターの長蛇の列を見ると、とてもいまの自分には耐えられないというように感じます。このように、国際線に乗るには保安検査が国内線よりずっと厳しい(飲食物の持ち込みも制限される)こととあわせて、ハードルがすごく高いように思います。今回、僕がボーイング777-200にこだわるのは、国内線はたとえ超大型機であってもそう難しくなく乗れるのに対し、国際線はそれがたとえ小型機であっても乗るためのハードルがすごく高いからです。今回はこのように超大型機と小型機の立場が逆転しているとミスマッチがなんともいえない不思議さを感じますから、国内線のボーイング777-200にこだわるわけです。